兄の名は、ジェシカ
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ねも | 兵庫県 | 不明 | 13/June/2021
主人公のサムにとって、4歳年上の兄ジェイソンは、自慢の兄だ。サッカー部のキャプテンで学校では知らないものなどいない。そんな兄が、自分はトランジェンダーで、男でいることを続けられないと、家族の前で告白した。サムにとってはもちろんだが、国会議員で首相の座を狙う母とその秘書である父にとっても、驚天動地の話…。サムは学校でいじめの対象になり、両親は、母の政治生命に関わると考え右往左往。サムも父母も偏見を持っているわけではないが、身内の話となれば、それほどスームスに、ジェイソンの気持ちを受け入れられず、その様子が巧みに描かれている。一方で、思ってもいない人が理解を示したりもしていて、そういった意味でもリアルだと言える。ラストに、3人が出す答えは、予想通りとも言えるが、本書の眼目は過程のあることを考えると、大きな問題ではない。もし、自分の周りの誰かが、ジェイソンと同じような言動をとったらと考えながら読むことが大事なのかもしれない。0 people agree with this review
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