Emi Classics 1300 113 Beethoven: Piano Concerto No.5 `emperor`
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 14/November/2010
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」の冒頭からして、まぎれもない全盛期のカラヤンサウンドがさく裂する。こうしたゴージャスなカラヤンサウンドは、冒頭のみならず全曲を支配していて、ピアノ協奏曲ではなく、あたかも一大交響曲を指揮しているような圧倒的な迫力を誇っている。その重戦車の進軍するかのような重量感においては、古今東西の同曲のあらゆる演奏をわきに追いやるような圧巻のド迫力を誇っていると言える。このような演奏では、ワイセンベルクのピアノは単なる脇役に過ぎない。要は、いわゆるピアノ協奏曲ではなく、ピアノ付きの交響曲になっていると言える。それ故に、カラヤンのファンを自認する高名な評論家でさえ、「仲が良い者どうしの気ままな演奏」(リチャード・オズボーン氏)などとの酷評を下しているほどだ。しかしながら、私は、そこまでは不寛容ではなく、本演奏は、やはり全盛期のカラヤン、そしてベルリン・フィルでないと成し得ないような異色の名演であると高く評価したい。いわゆるピアノ協奏曲に相応しい演奏とは言えないかもしれないが、少なくとも、ベートーヴェンの楽曲の演奏に相応しい力強さと重厚さを兼ね備えていると思われるからだ。併録の小品は、いずれも、ワイセンベルクならではの研ぎ澄まされた技量と抒情を味わうことができる名演揃いだ。HQCD化によって、音質がかなり鮮明になっているのは素晴らしい。1 people agree with this review
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ヨカナーン | 東京 | 不明 | 30/April/2008
一糸乱れぬオーケストラと、ワイセンベルクの硬質な音色が、モロにカラヤン好みだとわかります。ヴェルサイユ宮殿のような壮大な建築物を見ているような気がします。1 people agree with this review
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ジョーカー | 福島県 | 不明 | 17/November/2006
カラヤン節炸裂!絢爛豪華、とにかく華のある「皇帝」を聞きたっかたらこれで決まり。スケールの大きさも同曲中ベスト1だろう。ピアノ協奏曲というより交響曲第10番(ピアノ付)といったところ。ワイセンベルクのピアノをバックのオケが完全に飲み込んでいると言った感じだが、不思議とまったく違和感を感じないのは不思議だ。当時のカラヤンとベルリンフィルというスーパー軍団の凄さを感じる演奏。EMIのこのシリーズ特有の音の悪さが悔やまれる。2 people agree with this review
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