Shostakovich: Chamber Symphonies
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ルシータ | 東京都 | 不明 | 17/February/2018
この2枚のセットは人間の複雑な情感を表現しているようで、大変面白いものでした。どの曲も味わい深く何度も聴いてみたくなります。録音も鮮明です。2 people agree with this review
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ガメラ | 群馬県 | 不明 | 31/July/2016
まず交響曲第15番の編曲版について、第1楽章、冒頭のチェレスタや終盤のバスドラ、全体に亘ってのピアノなどだがっく軍がよく聴こえて、打楽器を重用したオリジナルを尊重した編曲ではないでしょうか。高音の旋律すべて担当するのだからヴァイオリンが耳につくのは仕方ないでしょう。 室内交響曲、原曲の弦楽四重奏曲第8番、第4番、第8番に比べて音の厚みが増して重厚な音響世界を堪能できます。 満足のセットでした。1 people agree with this review
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ハルデン | 東京都 | 不明 | 18/July/2009
室内交響曲を聴く上で模範となるセットだと思う。全編音色に温かみがあり、弦楽合奏(一部管楽器等も混ざるが)も統率がとれていて素晴らしい演奏になっている。しかし、もっと激しさも欲しい…と思ってしまうのは贅沢な注文か。第8番の第2楽章なんかは弦楽四重奏であれだけの狂気を抉り出せるのに、合奏になると安定に傾くのはどうかと。そんな音楽じゃない!と不遜ながら思ってしまう。ちなみに第4番の編曲はテンポ、奏でられる音楽共に圧倒的な世界を構築しており、このアルバムの白眉だと思う。最後に、デレヴィアンコの交響曲第15番の編曲について述べておきたい。これは、駄作と呼んで差し支えないだろう。せっかく原曲で名演が数多くあるというのに、わざわざこれを取り上げるほどのものがこの編曲にはない。室内交響曲がいかによくできた編曲であることを示すために聴くという穿った見方もできるが…言い過ぎだろうか?1 people agree with this review
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tom | 愛知 | 不明 | 28/March/2005
交響曲15番の編曲版について。編曲版そのものは非常にいいと思いますが、演奏について、ピアノ、チェロが小さすぎてバイオリンが大きすぎな気が・・・・ まあクレーメルだから仕方ないかもしれませんが。 他のは、文句なしにいい演奏です。0 people agree with this review
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