Zubin Mehta & Los Angeles Philharmonic -Complete Decca Recordings (38CD)
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 12/April/2021
他のレビュアーの方も書かれているが、ユニヴァーサルとしては異例な裏ジャケットまで復刻、カプリングが変わったものもさりげなく裏ジャケットにオリジナルのように曲目追加してある。カルショウが嘆いていたようにデッカの営業はジャケットにコストを費やす気はさらさらなかったから魅力的なジャケットはあまりないのだが、それでもコンプリートボックスを購入する人間には大事なポイントだ。アバド/LSO、グリュミオーのBOXがなぜできなかったのか、不思議な会社だ。全盛期のデッカの録音は実に素晴らしく聴いていて本当に楽しいしリマスタリングで奥行きも広がっている。。演奏もどれも大変優れている。ラヴェルを楽しみにしていたのだが、ロジェ・ワグナー率いる合唱共々こんなに艶っぽい「ダフニス」は他にないし「ラ・ヴァルス」の痛快さも気持ちがいい。有名な「春の祭典」もスリル満点。「ペトルーシュカ」は1911年版と記載されているが、1947年版の間違いだろう。バレンボイム・ソニーBOX、アバド/LSOBOXと続けて聴いて、彼らの70年代の演奏はなんて面白いんだろうと思わずにいられない(今度出るプレヴィンワーナーBOXも)。覇気が合ってノリがよくやりたいことをやりきっている。これが80年代ベルリン・フィル、ウィーン・フィルの常連になる頃から皆つまらなくなってくる。オケ、伝統と妥協することで個性は薄れ立派だが退屈な演奏に陥ってしまったのは誠に残念なことだった。12 people agree with this review
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yumeno | 福岡県 | 不明 | 03/January/2021
2020年末に購入。元々メータに興味はなかったし、当初買う気は無かったのだが……思わぬ「お年玉」に喜んでいる。 昨夏にジョン・カルショウの「レコードはまっすぐに」を読んで、デッカ・レーベルへの興味がわき。 所有していた「デッカ・サウンド」赤青箱と白黒箱を全編聴き倒して。 で、カルショウの本で肯定的に書かれていたショルティとモントゥーの全集を年末に買おうと思ったら、現在どこのショップでも入手困難な模様。 たまたまメータが売れ残っていたので、自分へのクリスマスプレゼントにでもと思い購入。 (購入前の試聴サンプルは、デッカ・サウンドの箱に入っているCD2枚分のみ) 購入後、その他のCDを聴きながら、メータの評判をネットで集め、彼について勉強した。…… 若いころはデッカのスター指揮者として、カラヤンの後継の一人として目されていた…… ロサンゼルス・フィルを一躍有名にした立役者…… メータ&ロス・フィル&デッカ・チームのコンビは次々と名演名録音を生み出し話題をかっさらっていた…… ところがニューヨーク・フィルに移ってからはいまいちな評判?となり次第に忘れ去られていった(すくなくとも日本では)…… だが、少なくともデッカ時代に遺した録音は、ウィーン・フィルとのものも含めて未だに価値の高いものが多い……と、なるほど。 この箱に入っているのは、まさに全盛期のコンビとアナログ録音最盛期の名録音が融合した音楽の宝箱なのだろう。 簡潔に表現すると「明快な録音、俊敏で活きのいい演奏、奥行きのあるホールによる立体感のあるサウンド」だろうか? なんとなく、バーンスタイン&ニューヨーク・フィルのコロンビア録音を彷彿とさせるものがある。 あと、打楽器や管楽器がずいぶん頑張っているというか、はっきり聴こえる。 チャイコフスキーにしろ何にしろ、カラヤンのDG録音に聞きなれた耳にも「ここでこんな楽器が鳴るのか〜」と新鮮な感動があった。 さらに付け加えると、フルカラーブックレットと、ダブル厚紙ジャケットの上に裏ジャケまで精密に再現されている!ソニー系列の箱とほぼ同等クオリティ、おそらくデッカでここまで作りこんだのは初めなのではなかろうか。 デッカ90周年とメータの85歳の誕生日を祝うのに万全を尽くしたと言える。 結論としては、これは思わぬ良い買い物をしたものだと思った。おかげで年末年始をTV無しで楽しく過ごせた。 ここには、純粋に「楽しい音楽」が詰まっていると感じた。6 people agree with this review
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広島の放蕩息子 | 広島県 | 不明 | 02/June/2020
昨晩受け取り早速出張にCD1〜3を持ち出し、聴き始めています。CDウォークマンに安価なイヤフォンなので、気になるリマスタリングについては後日検証をしたいと思います。ステレオサウンド社のフラットトランスファーシリーズのマーラーの3番や惑星で比較可能です。セットしてまずびっくりするのは収録時間!CD1はベートーヴェンのエグモント序曲、交響曲第7番、ピアノ協奏曲第5番の3曲で、87分37秒です!CDウォークマンでは無理かと思いましたが、ラローチャの力強い打鍵を最後まで堪能できました。現在の長時間収録の技術の詳細は不勉強でわかりませんが、凄いですね。他にもマーラーの交響曲第5番と第10番のアダージョが1枚というものもあります。ただ38枚にも及ぶセットを購入しようというファンは、リマスタリングの成果やオリジナルのジャケットに拘っている方も多いのではないかと想像します。このセットも基本オリジナルカップリングを尊重していますので、30分台のCDも多くあります。贅沢を言えば、ニューヨーク・フィルのシェフになってから収録した1978年の皇帝などラローチャのジャケットも魅力的で、2枚に分かれても良かったのでは、との思いです。ショルティッシモ2の時の感激は無さそうですが、楽しみに聴いてゆきます。私が昨晩見た限りでは、96-24でのリマスタリングという記載は一切ありませんでした。リマスタリングの評価は如何に。6 people agree with this review
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John Cleese | 静岡県 | 不明 | 30/May/2020
先般、ソニーからメータ先生のNY時代(ということは80年代以降)のボックスセットが発売になり、これはこれで豪華な名演のラインアップに満足していたところに、今度はデッカ=LA時代(ということは70年代)のセットが発売です。何度も再発されSACD化などもされているホルスト「惑星」や「ツァラトゥストラ」などの名盤以外にも、当時大変話題になっても今は忘れられてCDでは入手困難となっていた録音が多数収録されております。個人的にはリムスキー・コルサコフ「シエェラザード」の名演の復活が非常に嬉しく、昨日到着と同時に真っ先に聴いたのがこれ。初出LPを購入した遥か大昔の中学生の頃、冒頭の金管の生々しさに驚嘆したことが昨日のように思い出されました。当時非常に話題になった録音のすばらしさ、まさにデッカ黄金時代の浮彫りを見るような立体的な音像、アナログ時代を彷彿させる第3楽章の弦の官能性、この辺は若きメータ先生の独断場といっていいでしょう。同曲のデッカ録音では、コンドラシン先生がウィーン・フィルで録音した名盤と双璧でしょう。またこの手のセットでは事務的で無味乾燥になりがちな解説書も、今回は非常に色彩豊かなブックレットで新鮮です。価格から考えても買って損はないです。9 people agree with this review
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