Sym.4 / .4: Karajan / Bpo, Po
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シゲ | 佐世保 | 不明 | 26/October/2008
シューマン第4番は非常に激しい指揮振りで、カラヤンのこの曲に対する想いが当時のBPOの音色によって存分に表現されている。時を経るにつれ、音色での感情表現をしなくなったカラヤンだがこの録音では彼の生の表現といったものを聴く事が出来る。ブラームス第4番は、最初聴いた時はPOではブラームスらしさ(ドイツ的音色)が少し不足気味と感じたが、繰り返し聴くうちに何故かカラヤン最晩年録音のこの曲のCDを聴いているような、不思議な感じがするようになった。1 people agree with this review
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たか | 東京 | 不明 | 02/September/2006
カラヤンのブラ4としては63年のBPOとの初録音の方が良い演奏だと思うが、この録音は2楽章でブレインのホルンソロが聴けるというそれだけの理由で永遠の価値を持つ。ちなみにクレンペラーの4番(と3番)はブレインは吹いていないそうだ。トスカニーニは4曲ともブレインが吹いているがモノラル。1 people agree with this review
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Erdinger | 横浜 | 不明 | 05/August/2005
シューマンは、かつてカラヤンの死の直後に出たドイツ盤の音が固くて聴きにくく、オリジナルの25pLPも入手は絶望的で、リマスタリングを待ち望んでおりました。待った甲斐はありました。ブラームスは、まだ試行錯誤の段階であったステレオ録音より、モノラル録音の方が、しっかりしたバランスの良いオケの音が聴けるので、両曲ともモノで復刻しても良かったのでは。そもそも、カラヤンがOKしたのはモノの方だったのですから!1 people agree with this review
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堂月 | 静岡 | 不明 | 04/August/2005
このシューマンは大変興味深いと思います。第1楽章は鬱蒼とした森の中にいるようでまぎれも無くフルトヴェングラーのBPOの音ですが、最終楽章には音の質量が軽くなり、カラヤンのBPOの音になっています。解釈も、わざとらしいDG盤よりストレートではるかに好ましい。そういう意味ではモノラルである事は必ずしもマイナスでないと思います。ブラームスは、もっといい録音のいい演奏が他に多すぎるのでは。0 people agree with this review
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モンちゃん | 徳島市 | 不明 | 12/May/2005
シューマンはマジでステレオですか!!この時期の録音はモノラルとステレオの2種類が存在するのがあるみたいだから、もしモノラルしか出ていないのであるなら、是非、今回のように発売してもらいたいです。0 people agree with this review
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