Sym, 8, : Haitink / Concertgebouw O (2005)
Customer Reviews
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なかじぃ | 大阪府和泉市 | 不明 | 02/August/2009
第一楽章ではオケがついてきてなかったりするミスがちらほら。しかし第二楽章からハイティンクもエンジン全開となり、最終楽章は感動ものです。 精度ではウィーンフィル盤には及びませんが何せ録音が良いのですっかり愛聴盤になりました。 他にもよい演奏はたくさんあるのでファーストチョイスとはいきませんが、ブル8の好きな方は持っていて損はないでしょう。2 people agree with this review
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KANA07 | 石川県 | 不明 | 30/May/2009
端正で非常に美しい演奏。RCO(1981)、ウィーンフィル、ドレスデン国立の演奏も持っているがこの演奏が一番完成度が高い上バランスがとれているので一番お薦めできる。また、SACD化によりさらに濃密な音楽となり聞き答え十分である。特筆は、3楽章の美しさは格別。ここはSACDマルチがぴったり。究極の美しさである。1 people agree with this review
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茉奈 佳奈 | 福島県 | 不明 | 05/May/2008
ここに聴くのは「天上の音楽」であって、もはや「現世の音楽」ではない。これほどまでに美しく響き渡るブルックナーがかつてあっただろうか? 最近のハイティンクは見事なまでの解脱を遂げている。同じコンセルトヘボウでも、’69年盤の若々しい華やぎや、’81年盤のマッシヴな力強さを期待すると、見事に当てが外れるだろう。ここはひとつ、心を「無」にして、謙虚に耳を傾けて欲しい。2 people agree with this review
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ケロケロ | 東京 | 不明 | 04/October/2007
シガコ響とのブル7が出ることを知り、今頃になってRCOとの8番を入手してみました。一つのオケでのブル全集は無理でしょうけど、これからますますこの指揮者が楽しみです。にしても、↑のレビュー点数、90点でもいいんでないかい? 特に第4楽章は涙ものでした。ますます懐の深さが演奏の前面に押し出されてきたような感じ。0 people agree with this review
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夜の歌 | 東京 | 不明 | 25/August/2007
2007年8月22日、この組み合わせによるこの曲を彼らの本拠、アムステルダムコンセルトヘボウで聞きました。巨大な曲の巨大な演奏で、圧倒されました。ハイティンクのブルックナーをCDで聞いてみたくなりました。2 people agree with this review
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haru | 奈良県 | 不明 | 10/August/2007
ハイティンクは一昔前まで、真面目すぎて面白くない指揮者というイメージだったのですが、この第8番は全然違います。巨匠的風格が感じられます。立派な演奏です、「箕輪信之」さんの意見に近いです!・・今のハイティンクで、ブルックナーの他の交響曲も聴きたくなりました(シカゴとの第7番が出るようですが)。録音(SACD)は、残響の多いこのホールの特徴がよく出た優秀録音です。1 people agree with this review
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箕輪信之 | 埼玉県鶴ヶ島市 | 不明 | 29/May/2005
意外に高くない評価が目につくのですが,私は最高クラスの名演名録音と評価します.まだ一度聴いただけなんですが,うねるような第1楽章の構築,大きく膨らむようなスケルツォ,引きずらず滔々と流れるアダージョ,フィナーレは音の構造が明晰でかつ迫力も充分.ヴァント,朝比奈のような個性はないけれど,実に立派に聴かせてくれます.1 people agree with this review
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大トロカラヤン | 白金台 | 不明 | 03/May/2005
ハイティンクの評価は不安定だし、一般的に高くないのが私には不思議です。ハイティンクは情熱とかしきたりにしがみつくタイプではなくて、音を正しく伝えようとする伝道者の一人です。彼の楽器のこんせるとへぼうの素晴らしさはいつか歴史の再認識を待つばかりです!今回の新録、あるいは旧録の復活は喜ばしいことです。0 people agree with this review
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