こうして2000勝投手は誕生した(仮)サチェル・ペイジ伝
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ねも | 兵庫県 | 不明 | 26/February/2021
伝説的な投手サチェル・ペイジの記録は、けた外れである。通算で2000勝以上、350完封以上、ノーヒットは55試合だ。ただし、彼の記録は、ニグロ・リーグ時代のもの。1920〜1940年代半ばまで、メジャーリーグは黒人選手を受け入れていなかった。そのため、黒人たちを中心に結成されたのがニグロ・リーグだ。ペイジは、そのニグロ・リーグを代表する大投手だ。 著者は、これまでもサチェル・ペイジやニグロ・リーグについて書いているが、本書は最新の調査をもとにしたペイジの評伝である。 少年時代は窃盗て教護院に送られたりもするが、やがてプロ野球の選手になって成功を収める。そこからは野球漬けの日々だ。シーズンオフになれば、中南米などでも試合を行っている。シーズンオフになればメジャーリーグのチームや選抜チームとの対戦もあった。それがなければ、今でもペイジたちの実力について過小評価が今でも続いていたかもしれない。苦労話も描かれているが、それを暗く感じさせないのはペイジの人格的魅力でもある。 現在の黒人選手たちの活躍ぶりを見れば、記録が公式ではないにしても、ペイジを含むニグロ・リーグの一流プレーヤーたちが傑出した選手だったことを理解するのは難しくない。0 people agree with this review
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