Sonic Temple 30th Anniversary
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hiro | 東京都 | 不明 | 05/March/2021
The Cultの1989年発表「Sonic Temple」の豪華5CDセット。 1枚目はフルアルバム。 2〜4枚目は未収録曲やデモがいくつものバージョンで収められている。 (5枚目はライブ) 時はグランジの波が押し寄せる寸前の時期。 フルアルバムだけ聞けば、 「おー、パンクでなくハードロックに舵をきったか」とすぐわかるが、 このCD達を聞くと、実は当時どの方向に行くべきか悩んでいたんじゃないかなぁ、 ということが垣間見れる。 キラーチューン「Fire Women」なんか NYC Rock Mix、LA Rock Mix、Demo Version 1、Rock Demo と4つもある(シングルver.を加えると5つも!)。 しかもそれぞれアプローチが違って面白い。 NYC Rock Mixなんか、 あたま「これU2 ?」と思うようなアレンジで腰が抜けそうになる。 きっと彼らは当時、「売れたい!」という欲求がすごくあって、 楽曲をいろいろな色のオブラードに包んで、 どうしたら観客の元まで届くのか?聴いてくれるのか? 悩みに悩んでいたんじゃないかな。 そうした上でフルアルバムを改めて聴くと、 プロデューサー:ボブ・ロックの舵取りが 相当重要な位置を占めていたんだな、 ということがわかる。 逆にDiscBのNew York CityのDemoを聴くと、 Electricに通じるシンプルさがある!驚き! これをゴージャスなハードロックにした ボブの腕に脱帽(前作が好きな人には改悪だが)。 アーティストも悩みに悩んでアルバムを出してんだなー、 俺たちと同じ人間なんだなー、 とわかるだけでも素晴らしいアーカイブ音源ではないでしょうか? 前アルバム「Electric」を聴いていたファンも、 なぜここでハードロックに行ったのか? その理由が感じられるのではないでしょうか? 次作では今作で生まれてしまったその膿が、 バンドをネガティブな方向に停滞させてしまうのだけど。 (今作はVo:イアン主導でなく、ギター:ビリー主導になった。 よってイアンのフラストレーションがバンドに影響を与えてしまう。 イアンにとって今作は「作らされた感」のあるアルバムだったようだ。)1 people agree with this review
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