海峡に立つ 泥と血の我が半生
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こうやん | 不明 | 不明 | 25/April/2021
かつて平岡正明はこう言った。「梁石日は世界文学である。世界文学とは何か。帝国主義の内と外を描き上げる文学である。」さて、許永中である。バブル期にはイトマン事件の黒幕と言われ、巨額の金を動かす男として知られた、あの人物である。彼の手によって描かれたその人生には、人間の肉体的存在が常にそこにある。生身のひとりの男の物語だ。ノンフィクション?事実は小説より奇なり。その生き様には、誰もが圧倒されるであろう。そして彼の人生はまた、日本、韓国などの、政治的背景に翻弄され続けたのである。それは正に帝国主義の内と外を描き上げる文学、と言えるのではないだろうか。彼は今、海峡を挟んだ朝鮮半島に住む。その目にはどんな景色が写っているのだろうか。0 people agree with this review
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