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「私が会社を辞めることになったのは二週間前に“ねこ”と出会ったことが原因だった。私はいつものように出勤し、いつものように仕事をする。人事部の部長である私に課せられた任務は、“リストラ”を遂行すること。私の名前は『鬼塚汰朗』。ある会社の人事部の部長である―」一流企業の人事部長・鬼塚汰朗。職場にあっても家族にあっても自分自身を厳しく律し、社員はおろか家族にさえ甘えを許さない。人生に安らぎなど必要ないと考えていた。ある晩、鬼塚は立ち寄った公園で、捨てられた子ねこを見つける。ウルウルとしたその瞳。見つめ合う二人。気がつくと、鬼塚は子ねこを抱いて、自宅前に立ちつくしていた…。癒しとは何か、生きるとは何か―がんばっている人すべてに贈る、笑いと感動の子ねこと中年の物語。
【著者紹介】
亀井亨 : 1969年生まれ。日本デザイナー学院中退後、映像プロダクションOFFICE YOUに就職。TBS系列福岡RKB毎日放送で情報番組のディレクターを3年勤めた後に上京し、映画業界へ。劇場公開作初監督の『心中エレジー』(2005)は、海外で高い評価を受け、数々の賞を受賞した
永森裕二 : 1968年愛知県出身。AMGエンタテインメントにて邦画製作担当プロデューサーとして現在までに映画・テレビの製作・原案・脚本を30作以上手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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