伊藤孝太郎・柴 小聖・本川翔太インタビュー「天元突破グレンラガン」

2015年08月21日 (金) 19:00

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’00年代ロボットアニメの代表作のひとつ「天元突破グレンラガン」。

’14年に舞台版「〜其の壱」が上演されたが、このたびその続編となる「其の弐」「其の参」が2本立てで上演決定!
主人公シモン役の伊藤孝太郎、セクシーなヨーコ役の柴 小聖、頼れるシモンの兄貴分・カミナ役の本川翔太が、同作について語った。

「今回は前作の7年後という設定でみんな大人になっているので、各自の役作りの面も少しずつ変わってくるんじゃないかと思います」(本川)

露出度高めの衣装を着こなすキャラクター再現度の高さに加え、原作の映像&音楽とスリリングな殺陣(たて)を組み合わせた前作は、 2.5次元作品の新たな形を提示するものに。

「プロデュース&演出のIZAMさん(ミュージシャン/劇団『ベニバラ兎団』主宰)は、アニメ版より人間味のあるキャラクター描写にこだわり、それに立ち位置や出方、殺陣について、 ストイックに美を追求されていました」(柴)

では、舞台を地球から宇宙へと移す「其の弐」「其の参」の見どころは?

「『其の壱』はロボットの戦闘シーンが多かったんですが『其の弐』は シモンたちが設立した政府の政治を巡るやりとりやキャラ同士の恋愛も織り込まれた、 人間ドラマに焦点を当てたものになっています。一度離れたキャラクターたちが再集結する『其の参』では、 この作品らしい”熱さ”が見られると思いますよ」(伊藤)

「僕らの勢いも含め、すべてがスケールアップしたものをお見せしたい」(本川)と 三人が意気込む2本立て公演、楽しまない手はない。

インタビュー・文/古知屋ジュン
Photo/関口達朗
掲載・構成/月刊ローソンチケット編集部 8月15日号より転載

●プロフィール
イトウ コウタロウ
’88年、東京都出身。アクター&パフォーマー集団「STYLISH BOYS」所属。
「銀河英雄伝説 第四章 後編激突」(’14年)、「PEACE MAKER 〜新撰組参上〜」(’11年)など、 舞台を中心に活躍中。

シバ コノナ
’88年、栃木県出身。日テレジェニック2012。舞台を中心に活躍中。
8月20日[木]〜30日[日]には「戦国BASARA vs Devil May Cry」
(AiiA 2.5シアタートーキョー)に出演。

モトカワ ショウタ
’88年、鳥取県出身。’11年よりミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」黒羽春風役などで活躍。
10月14日[水]〜18日[日]には舞台「グラファー」(キーノートシアター)に出演。

●作品
【天元突破グレンラガン〜炎撃篇〜其の弐/其の参】
9/17[木]〜 22[火・休] 東京・シアター1010



掲載誌面:月刊ローソンチケット/月刊HMVは毎月15日発行(無料)
ローソン・ミニストップ・HMVにて配布

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