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夜ジャズ vol.8 〜須永辰緒&ニコラ・コンテ 〜

Friday, February 27th 2009

夜ジャズ
夜ジャズ

夜ジャズ experience Vol.8
NICOLA CONTE "RITUALS" DJ TOUR
Modern Sounds from ITALY and JAPAN

 須永辰緒が踊れるダンスミュージックとして成立していた1950〜60年黄金期のジャズに新しい価値を加え、現在のフロアによみがえらせるコンピレーションが「須永辰緒の夜ジャズ」。その「夜ジャズ」の楽しさをみんなに生で見てもらおうという主旨で開催しているのがこのイベント。

 今回はクラブジャスのみならず、ヨーロピアンジャズを代表するアーティストのニコラ・コンテをゲストに迎えて「Modern Sounds from ITALY and JAPAN」というテーマを下に開催。ニコラ・コンテと須永辰緒によるバック トゥ バックでのDJや日本を代表するフィメール ジャズ アーティストのAKIKOとクラブジャズ界の新星であるTRI4THのLIVEアクトなど豪華なセットが用意されている。

 そして恒例のレコードコンサートも須永辰緒&ニコラ・コンテで開催。「2009年来るべきモダンジャズの考察」というテーマを下に2人の濃い内容のレコードコンサートは見もの!

 春を迎えるこの季節に外で花見も良いですが、海の見える舞浜で繰り広げられるモダンサウンドで頂くお酒も格別ですよ!



 【 DJ 】 
nicola conte
Nicola Conte

 50〜60年代のモダン・ジャズに対する深い造詣をバックグラウンドに、自分の思い描くスタイリッシュなサウンドを追求しつづけているクラブ・ジャズ界のマエストロ。 2004年発表の『アザー・ディレクションズ』以来4年ぶりとなる待望の新作『リチュアルズ』をリリース。





須永辰緒
須永 辰緒

 DJ/プロデューサー。 DJとして東京、大阪でレギュラー・パーティーを主宰し、また日本全国から海外まで飛び回る超多忙な日々を送る。 MIX CDシリーズ『World Standard』は6作を数え、ライフ・ワークとも言うべきジャズ・コンピレーションアルバム 『須永辰緒の夜ジャズ』は、レコード会社8社からリリース。国内はもちろん“SCHEMA”や”IRMA” などの海外レーベルのコンパイルCDも多数監修する。




 【 LIVE 】 
akiko
Akiko

 4歳よりピアノを習い、絶対音感を身につける。16歳より、ロンドン・ナイトに通い始める。時代を遡るように音楽を聴き始め、18歳のときにビリー・ホリディ、サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルド等のジャズ・ヴォーカルに出会い、ジャズに開眼。2001年、ユニバーサルジャズと契約。名門レーベル"ヴァーヴ"初の日本人女性ヴォーカリストとしてアルバム『ガール・トーク』でデビュー。2007年12月現在、通算11枚のアルバムを発表している。




TRI4TH
TRI4TH

 2006年から本格的に活動を開始。2007年10月からi-tuneおよび多数のサイトで音楽配信を開始。2008年からはサックス藤田淳之介が加入し、都内を中心としたライブの他に舞台音楽なども担当する。迫力あるライブパフォーマンスは、造り込まれた楽曲と確かなテクニックに裏打ちされている。須永辰緒が主宰するアナログレーベル「disc minor」から2009年3月には異例のアナログ・シングル・デビュー予定。既に海外からも問い合わせがあるなど、2009年の飛躍を最も切望されている先鋭ジャズコンボ。



tri4th

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夜ジャズ
 須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters
須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters

リアル・ジャズファン注目なのは、3,6,9.時代は異なるがいずれもモダンジャズの王道を行くセッション。特に普段欧州ジャズ、とりわけUKジャズを耳にしないジャズファンには英国のサックスの四天王(ほかはタビー・ヘイズ、ロニー・スコット、ドン・レンデル)といっていロニー・ロス(bs)のプレイに魅了されるだろう。また、一部のピアノファンは、Bill Le Sageのプレイに注目するかもしれない。




 須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 4
須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 4

須永辰緒セレクションの人気コンピレーション・シリーズ第4弾。ジャズ・マニアとクラブ世代の両方を満足させる通な選曲で、これまでリリースされているシリーズ3作は大ヒット。本作は「Blue Note」、「Pacific Jazz」、「EMI」を擁する東芝EMIからの選曲とともに、レーベルを超えた「通」も唸らせるラインナップを実現。アルバムの完成度とバランスの両立、そして「夜ジャズ」が「夜ジャズ」足るコンセプトを重点に据えた、まさにシリーズの大本命的作品に仕上がっている。




須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 5
須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 5

大好評コンピ、須永辰緒の夜ジャズ第5弾。「男ばかりが熱く燃える深夜3時。」“レコード番長”こと須永辰緒氏セレクションによる人気の“真夜中仕様”ジャズ・コンピ「夜ジャズ」コロムビア編!スタンダードとレアもの、そして北欧ジャズ、和ジャズに至る迄、ジャズ・マニアもクラブ世代も納得の選曲!




 須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 6
須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 6

今回はRCA等BMG音源中心の選曲。60年代のヨーロピアン・ジャズを中心に深夜のフロアを熱くする知られざる名曲〜名演が目白押し。イタリア・ジャズ界を代表する最強ユニットであり、ウェスト・コーストの洗練された味わいとイースト・コーストのハード・バップの熱気を融合したサウンドが今なお新鮮に響くバッソ=ヴァルダンブリーニなど、現在クラブ・シーンで人気沸騰中のイタリアン・ジャズの他、南米からはロベルト・ジョルジュ率いるビッグ・バンドによる最高のブラジリアン・ジャズ、オス・コブラス他、現在のクラブ・シーンでの人気曲を惜しげもなくセレクト。




 須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 7: バウンディ編
須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 7: バウンディ編

PJL(ポリスター・ジャズ・ライブラリー)、セレスト、CTI、英ジャスミンなどのレーベルからのセレクション。1960年代ビバップを開拓したエムシー・ファイヴM-1、スウェーデン産モーダルの最高峰ラース・リーステッド・セクステットM-2、CTI最後期のフレディー・ハバードM-6、須永とコラボしたウェスト・ロック・ウッズM-7、スウェーデンの「Raw Fusion」レーベルからダビー・ヘイズのダンス・ジャズ・クラシックを再現したM-12、ロンドンからデビューしたヴォーカリスト万波麻希M-13など、個性的かつ幅広いアーチスト、ナンバーがコンパイルされている。              




須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 8: キング編
須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 8: キング編

クラブ・ジャズ・ファンには『祭りの幻想』でおなじみであろう白木秀雄クインテットの『プレイズ・ボサノヴァ』からの2曲をはじめ、ヴァイナル・ハンターにとっては「難関」の1つとも言われる和ジャズ〜和製レアグルーヴ楽曲を織り交ぜたさすがの名伯楽ぶり。初CD化を3曲と、「レコード番長」の名に恥じない掘りの深さと「大人の夜遊び」をよく知る氏だからこそのこだわり抜いたセレクトを今回もご堪能あれ!










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