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冬に向けて良質POPS...

Friday, November 14th 2008

寒くなってくると、どういうわけかPOPSです。
ゆったりと休日を過ごしながら流れてくるPOPSにとても温かいものを感じたり、ちょいとおセンチになってみたり。
ここのところ、そんな良質なPOPSのリリースが豊富なのでご紹介!


 Pick Up!

キリンジ 『Kirinji 19982008 10th Anniversary Celebration』
キリンジ・メジャーデビュー10周年!いつだって僕らに良質なPOPSを届けてくれましたね。そんな彼らのBEST ALBUMです。弟「泰行楽曲」と、お兄ちゃん「高樹楽曲」で分けた2枚組み!どちらの曲も最高のメロディーセンスと、ぴりりと効いたユーモアと毒気。ねじれた二人のねじれたBEST!全曲、新たにマスタリング by TED JENSEN 。しかもHQCD!死ぬまでお世話になれる最高品質のPOPS!



 日本のPOPSシーン!良質なものがこんなにあります!

BAJUNE TOBETA  『青い蝶』
BAJUNE TOBETA 。まだご存知ない方も多いでしょうが、参加アーティストがスゲーです。坂本龍一、堀込泰行(キリンジ)、大貫妙子、高橋幸宏、saigenji、高野寛...あらゆるタイプの曲をじっくり、しっとり聴かせてくれる。正に「大人のPOPS」。


ビューティフルハミングバード 『HIBIKI』
歌声がひゅ〜っと丘の向こうにノビていくような心地よさがとっても魅力です。こういうアコースティックな二人が作るやわらかい音楽に触れているときこそ、POPSって素敵だなぁと感じてしまいます。木漏れ日、陽だまり...そんな感じ。


VARIOUS 『旅と音楽と、』
旅と音楽、それは音楽好きにとって切っても切り離せないもの。このCDは旅に持っていく音楽ってよりも、旅に行きたくなっちゃう音楽。目をつぶるとどこか遠くの土地に いるような、いざなわれるような。コトリンゴの歌う荒井由実のカバー「ひこうき雲」は絶品!


VARIOUS 『Coa Records Anthology』
Coa Records それは、90年代終わりからゼロ年代における東京ユースカルチャーのひとつの物語。そんなレーベルの設立10周年、全記録から厳選した珠玉の13曲60分。POPSにこだわらず良質な音を僕らに送ってくれた素敵なレーベル!


タカハシヨウヘイ 『よあけ』
曽我部恵一プロデュースの新人さん。CARAVANみたいなメロディーセンスにトリッピンな空気感。歌声が雲みたいにあても無くただよって日常の向こうっ側に僕らを連れてって、ふと気づいたらタカハシヨウヘイの世界でした。


麓健一 『美化』
この麓健一というアーティスト数あるシンガーソングライターの中でもかなり特殊。熱狂的ファンが多いのも納得いきます。美しく幻想的な音世界の中に内包される懐かしさ新しさ。トクマルシューゴと共にSSWのシーンを担うアーティスト!


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