Joeアコースティックライブ･レポ！

Thursday, July 31st 2008

ロマンティックR&Bの代表格、Joeが来日！東京の夜景をバックにスペシャル･アコースティック･ライヴを開催！

joe

ロマンティックなスムーズR&Bの代表格として日本でも絶大な人気を誇るJoe が最新作『New Man』のリリースに先駆けてプロモーション来日を果たし、昨日7月29日（火）夜、都内ホテルの最上階ラウンジにてスペシャル・アコースティック・ライヴを開催。

ちょうど辺りが暗くなり始め、会場から一望できる美しい東京の夜景をバックにJoeが登場すると集まった関係者50名からは大きな拍手が湧き起こった。約1年振りの再来日を果たしたJoeは笑顔で挨拶を交わし、彼のトレードマークとも言える赤い薔薇の花束を前に、「I Wanna Know」他代表ヒット曲をギター弾き語りで披露。

デビュー以来R&Bシーンの第一線で活躍を続けるJoeならではの安定したヴォーカル、極上のメロディと圧倒的な表現力で観客を完全魅了した。最後はいつも温かいサポートをくれる日本への御礼にと、アコースティックでの披露は初めてという最新作からのセット・アップ・シングル「E.R.」でショーを締めくくった。シンガーとしてますます成熟度を深めつつあるJoe、最新作も大いに期待できそうだ。

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【Joeバイオグラフィー】
本名：ジョー・トーマス・ジュニア、米南部のジョージア州カスバート生まれ。1993年にリリースされ、記念すべきファーストアルバム『Everything』後、JIVEレーベルに移籍。移籍後に発表された2作目『All That I Am』で世界的にブレイク、3作目『My Name Is Joe』（00年）ではさらなる成功を収め、米だけで300万枚以上のアルバム・セールスを記録。翌年のグラミー賞では最優秀R&Bアルバム、最優秀男性R&Bパフォーマンス他計4部門にノミネートされ、名実ともにスーパースターの仲間入りを果たした。昨年は6作目『Ain’t Nothin’ Like Me』をリリース。ジョー自身が「自分のすべての力を出し切って歌った」と語ったこの力作はファン、メディアに高く評価され、全米アルバム・チャート初登場2位、日本でもオリコン洋楽チャート初登場5位を記録する大ヒットとなった。以前から熱心なジョー・ファンが多い日本では1年～1年半に1回のペースで来日公演を実現し、シンガーとしての圧倒的な実力を見せつける正統派R&Bショウを披露。毎回ほぼ全公演をソールドアウトさせるライヴ集客力は衰え知らずだ。