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チョン・ミョンフン&アジア・フィル来日

Sunday, July 20th 2008


チョン・ミョンフン指揮 アジア・フィルハーモニー管弦楽団来日公演
 
 2007年8月、音楽を通じたアジア諸国の友好を目指し、世界で活躍するアジア人演奏家が集結した「アジア・フィルハーモニー管弦楽団」。
創設者であり、音楽監督のチョン・ミョンフンのタクトの元、その演奏技術の“凄さ”を披露、アジア諸国の抱える“問題”を音楽で見事に“調和と友好”に変化させたことで注目を集めました。そして、再び2008年、来日公演が実現!
 大曲、マーラーの交響曲第5番をメインに、ベートーヴェンの三重協奏曲では、ピアノの卓越した名手でもあるチョン・ミョンフンみずから弾き振りし、ヴァイオリンに樫本大進、チェロにジャン・ワンというまさにアジアを代表するソリストを迎え、重厚な協演を披露します。

≪公演概要≫
2008年8月1日(金)19:00開演(18:30開場) サントリーホール大ホール

【出演】
チョン・ミョンフン(指揮・ピアノ)
アジア・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)
樫本大進(ヴァイオリン)
ジャン・ワン(チェロ)

【演奏曲目】
ベートーヴェン/三重協奏曲 ハ長調 Op.56
マーラー/交響曲第5番 嬰ハ短調
※出演者及び曲目、曲順が変更になる場合がございます。

S席16,000円/A席13,000円/B席10,000円/C席8,000円/D席5,000円
(全席指定・税込)
※C、D席は残席僅少
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
お問合わせ先:ヴィヴァーチェ 03-5411-5651 (土・日・祝日を除く 11:00〜17:00)

≪チョン・ミョンフン プロフィール≫
 1953年韓国ソウル生まれ。幼少の頃よりピアノを学び、7才でソウル・フィルハーモニックとのデビューコンサートを行う。のちに渡米、ニューヨークのマンネス音楽学校でピアノと指揮を学ぶ。74年チャイコフスキー国際コンクール「ピアノ部門」で2位入賞。さらにジュリアード音楽院で指揮を学び、78年からロスアンジェルス・フィルハーモニックでカルロ・マリア・ジュリーニのアシスタントを経た後、同オーケストラの副指揮者として演奏活動を行った。
 84年から90年までザールブリュッケン放送交響楽団の音楽監督兼首席指揮者を務め、以降、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ロンドン交響楽団等、数多くの欧米の一流オーケストラを指揮している。86年に「シモン・ボッカネグラ」を指揮してメトロポリタン歌劇場にデビューして以来、オペラでの活躍もめざましい。87年から92年までフィレンツェ市立歌劇場(テアトロ・コミュナーレ)の首席客演指揮者に就任、87/88年シーズンの終わりにはイタリアの評論家協会からプレミオ・アッビアティ賞を贈与され、翌年にはアルトゥーロ・トスカニーニ賞を獲得した。
 89年から94年までパリ・オペラ座バスティーユの音楽監督を務め、その実力を飛躍的に向上させ、世界の注目を一気に集めることとなった。その功績を讃えられ、91年フランス音楽評論家協会から最優秀音楽家賞を、92年フランス政府からレジョン・ド・ヌール勲章を贈られた。95年にはフランス・クラシック音楽賞を三たび授与され、さらに年間最優秀指揮者の称号を贈られている。94年、フランス政府の政治的問題に端を発して、パリ・オペラ座の地位を罷免されたが、この事件の際、バスティーユ・オーケストラメンバーが「われわれのシェフを返せ」と書いた横断幕を会場に掲げたというエピソードは、彼がオーケストラからいかに愛されていたかを物語っている。
 90年以来ドイツ・グラモフォンの専属として録音活動も活発に行っており、数々の賞を授与されている。特にベルリオーズの「幻想交響曲」(パリ・オペラ座バスティーユ管弦楽団)は、日本でも最も権威ある日本レコード・アカデミー賞大賞を贈られた。
 95年9月にはフィルハーモニア管弦楽団とともに初来日し、日本デビューを果たした。この時の演奏は日本のマスコミより「年間最優秀コンサート」の一つに選出された。その他、欧米各地の数々の名門オーケストラに客演。97年1月、新たに結成されたアジア・フィルの音楽監督に就任、初の演奏会を東京とソウルで行い、この公演のライブ録音盤がグラモフォンよりリリースされ、話題を呼んだ。97年9月より2005年6月までローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の首席指揮者を努めた。
 92年より国連の薬物規制プログラム(UNDCP)の使節として奉仕活動も行っている。95年12月にはユネスコにより「マン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたほか、韓国のマスコミにより「最も優れた人格者」にも選ばれ、96年、韓国政府より最高位の文化勲章「金冠」を授与された。また、韓国の名誉文化大使も努めている。これは韓国政府の歴史の中でも初の試みである。
 2000年5月1日よりフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任。また、2001年4月1日、東京フィルハーモニー交響楽団のスペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーに就任。同年6月定期のマーラー「復活」、オペラコンチェルタンテ「魔弾の射手」はミュージック・ペンクラブによる「2001年度ミュージック・ペンクラブ賞」クラシック部門の最優秀コンサートパフォーマンス賞を受賞した。
 2004年9月には日仏韓の初の共同事業としてのビゼーの歌劇「カルメン」にフランス国立放送フィルと参加し、オペラ指揮者としての圧倒的な実力を見せつけた。近年はドレスデンシュターツカペレとも密接な関係を保っておりミラノスカラ座にも近々復帰の予定である。
 2006年1月、母国韓国のソウル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任した。
(2006年4月現在)

≪樫本大進(ヴァイオリン) プロフィール≫
1979年ロンドン生まれ。恵藤久美子、田中直子、ザハール・ブロン、ライナー・クスマウル氏に師事。
  96年のフリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの1位を始めとして、5つの権威ある国際コンクールにて優勝。当時50年の歴史を誇るロン=ティボー国際音楽コンクールでは史上最年少優勝という快挙で世界の注目をあびた。NHK-TVでは、演奏会やドキュメンタリー番組が放送され、大河ドラマ「利家とまつ」では紀行テーマを演奏。これまでマゼール、小澤征爾、ヤンソンス、チョン・ミョンフンなどの著名指揮者の下、国内外のオーケストラと共演。95年アリオン音楽賞、97年出光音楽賞、モービル音楽賞、98年新日鉄音楽賞フレッシュアーチスト賞、平成9年度芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。
  近年の活動には、2004年、パリとウィーンにてメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ニ短調での大成功、ロンドン、バービカンホールにてイギリス室内管弦楽団との共演、2005年ナント及び東京でのラ・フォル・ジュルネ音楽祭出演、ドレスデン音楽祭でのリサイタルなどがある。2005年2〜3月には日本で3年振りにリサイタル・ツァーを行い、音楽的な大きな成長が各誌で絶賛され、7月にはチョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団と3回の演奏会で共演(ショスタコーヴィチ1番、ブルッフ)し、大成功を収めている。
  2006年はデビュー10周年にあたり、5月フェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団と日本では10年ぶりにチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏。夏にはコルマール始めヨーロッパ各地での音楽祭を始めとして、8月には東京と韓国でのチョン・ミョンフンとのピアノ・トリオ演奏会に出演。10月パリ・ルーブルでのリサイタル、11月ドレスデン国立歌劇場管弦楽団とのゼンパーオパーでの3回の演奏会(ブラームスのヴァイオリン協奏曲/指揮: チョン・ミョンフン)はライブ録音され、ソニークラシカルよりCDが2007年2月21日に発売された。チョン指揮での同オーケストラとは東京と大阪でも演奏会を行ない絶賛を博した。12月にはNHK交響楽団の定期演奏会にてベルクのヴァイオリン協奏曲を演奏し、その模様はTVでも放映されている。
  室内楽にも意欲的に取り組み、ギドン・クレーメル、ミッシャ・マイスキー、エマニュエル・パユやポール・メイエなどの著名演奏家とも共演を重ねている。
  2007年2〜3月、初めての無伴奏ツアーを日本で行ない絶賛を博した。5〜6月にはプレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団とモスクワ及び東京での演奏会を行なっている。9月にはソウルにてソウル・フィルハーモニー(指揮:ポール・メイエ)、香港にて香港シンフォニエッタ、日本で東京都交響楽団(札幌公演)と東京交響楽団(サントリーホール)(以上ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲)と共演。今後の予定には東京フィル(指揮:ダニエル・ハーディング)とのチャイコフスキー(2008年2月)、ピアノのコンスタンチン・リフシッツとのデュオでの日本公演(2008年6月)、ドイツ及び日本でのベルリン放送交響楽団(指揮:マレク・ヤノフスキー)との共演などがある。
  2007年10月、兵庫県赤穂市にて音楽監督を務める室内楽音楽祭「第1回赤穂国際音楽祭」が開催され大きな話題となった。
  使用楽器は1674年製アンドレア・グヮルネリ。

≪ジャン・ワン(チェロ) プロフィール≫
1969年中国生まれ。4歳で父親からチェロの手ほどきを受け、1979年、10歳のときに記念ドキュメンタリー映画「中国のアイザック・スターン/毛沢東からモーツァルトへ」でジャン・ワンが特集され、スターン氏の激励と支援により渡米の道が開かれ、85年にはエール音楽学校に入学しアルド・パリゾに学ぶ。
 2004−2005年シーズンには中国愛楽楽団とツアーを行い、ベルリン(フィルハーモニー)、ロンドン(バービカン)、アムステルダム(コンセルトヘボウ)、ブリュッセル(パレ・デ・ボザール)等数々のヨーロッパを代表する会場にて演奏予定である。また、エーテボリ交響楽団/ネーメ・ヤルヴィ、デンマーク国立放送交響楽団/ダウスガードとの共演も予定されている。
 2005年にはドイツ・グラモフォンにおけるバッハ無伴奏チェロ組曲CDリリースに合わせて、アメリカ、ヨーロッパ、アジアにて無伴奏リサイタルを行う。また、今後オーケストラとの共演においてはNHK交響楽団/アシュケナージ、フランス放送交響楽団/チョン、デトロイト交響楽団/ネーメ・ヤルヴィ、そしてオーストラリアでのツアーが予定されている。
 ジャン・ワンは1995年、クラウディオ・アバド指揮マーラー・ユース・オーケストラと共演し、マキシム・ヴェンゲーロフとブラームス二重協奏曲を演奏しデビューを飾った。翌年にはアムステルダムにてリッカルド・シャイー指揮ロイヤル・アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団と共演、また中国にてツアーを行った。以来、フィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、ミネソタ管弦楽団、シカゴ交響楽団、NHK交響楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、ハレ管弦楽団、マーラー室内管弦楽団、フランス国立管弦楽団等、数々の世界を代表するオーケストラとの共演を重ねている。これらのコンサートでは、デュトワ、クリヴィヌ、サヴァリッシュ、チョン、ヒコックス、ネーメ・ヤルヴィ、アシュケナージ、ウィグルズワース、ハーディング等の名高い指揮者と共演し、いずれも非常に高い評価を受け大成功を収めている。
 室内楽奏者としても数々の音楽祭にて活躍しており、これまでに別府アルゲリッチ音楽祭、スイスのヴェルビエ音楽祭、イギリスのオールドバラ音楽祭、アメリカのタングルウッド音楽祭、モストリー・モーツァルト等に出演している。1994年にはマリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)とオーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン)と共にトリオを結成、パリのシャンゼリゼ劇場、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ロンドンのヴィグモアホール等の最も格調の高い室内楽シリーズに出演している。また、2000年には数々のリサイタルを行い、カーネギーホールにて行われたアイザック・スターン80周年バースデー・ガラにも参加した。
 ジャン・ワンはドイツ・グラモフォンと専属契約を結んでおり、最近の録音ではカメラータ・ザルツブルグとのバロック・アルバムがリリースされている。また、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団及びギル・シャハム(ヴァイオリン)と共演したブラームスの二重協奏曲等の協奏曲や、ムーハイ・タン指揮グルベキアン・オーケストラとのハイドン協奏曲集、メシアンの世の終りのための四重奏曲(チョン・ミュンフン、ギル・シャハム、ポール・メイエ)、そしてピリス、デュメイと共にブラームス、モーツァルト、シューマンの室内音楽もそれぞれ録音している。
 使用楽器は1622年A&H・アマティで、故ソー・ウィン・ラム氏の家族の篤志により貸与されたものである。

関連情報

コンサート情報

* Point ratios listed below are the case
for Bronze / Gold / Platinum Stage.  

featured item

Comp.Symphonies:Chung Myung-Whun/東京po

CD

Comp.Symphonies:Chung Myung-Whun/東京po

Beethoven (1770-1827)

User Review :5 points (9 reviews) ★★★★★

Price (tax incl.): ¥8,381

Release Date:13/November/2006

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