James Holden:今回のアルバムは、この2年間ツアーの間やいろいろ動き回っていた間に溜め込んでいた曲をEPとしてまとめ上げる形でスタートしたんだけど、ずいぶんいっぱいになって結局アルバムになっちゃったね。だから、収録曲も今僕がやっているものに比べたら、もっと比較的クラブよりだと思うよ。ほとんどの曲で踊れると思うし、でも踊れる曲を作ったからって、それを部屋で聞くのが決して変なことだと僕は思わないけどね。
○タイトルはどういった経緯からつけられたんでしょうか?
James Holden:それに関しては、あいまいなまま残しておいて、人がこのタイトルに自分なりのアイデアや意味を見出して欲しいな……。
○レーベルやジャケットがどんどん変化していってるのが面白いんですが、あれはどういうアイデアから?
James Holden:レーベルのジャケは最初グラフィックからスタ−トして、風車と丘の風景なんだけど、いくつか黒いやつとか色つきもやって、その後にカラーリングでコンペティションを開くことにしたんだ。レーベルのホー
ムページを見てもらえればわかるとおもうけど、エントリーしてくれた絵の中から、アーティストが自分の好きな絵を選べるようになっているんだ。僕のジャケはフランスのGregory Dourdeっていう人がやっ
てくれたんだけど、彼が僕が演奏しているときにたまたま見に来てくれて、それで音から得た印象で絵を描いてくれたんだ。彼のほかの作品もすごく素敵だし、彼にやってもらってラッキーだったよ。
James Holden:そういった成功はまったく期待していなかったし、目標にもしていなかったよ。ただ僕らは自分らが好きな音楽を出したかっただけなんだよ。
James Holden 関連作品
右から 1.Mix CD作品 James Holden 『Fear Of A Silver Planet』/2.Mix CD作品 James Holden 『Balance: 005』/3.Mix CD作品 James Holden 『At The Control』/4.<Border Community>作品 Nathan Fake 『Drowning In A Sea Of Love』
○あなたにとってのヒーローはだれですか?
James Holden:たくさんいるな〜。ミュージシャンでいうとSteve Reich、Mogwaiだし、あとCluster / Harmoniaや初期のKraftwerkの制作にかかわった人たち全てかな。