『惑星』発売30周年記念限定リリース
Tuesday, October 31st 2006

『惑星』発売30周年記念限定リリース
BVCC38408(11CD)
冨田 勲の世界〜オリジナル紙ジャケットBOX(限定盤)
大ヒット・アルバム『惑星』から30年・・・。世界のトミタのシンセ・サウンドがオリジナル2chの96kHz/24bitリマスターとUS盤LPジャケット・デザインで、サウンド・クラウド2タイトルをプラスしてBOXセット化!
日本が世界に誇るシンセサイザー・クリエイターのトップ・アーティスト冨田勲のヒット作を、衝撃的なデビュー作『月の光(Snow Flakes are Dancing)』から第4作目で大ヒットとなった『惑星』の発売30周年を記念して限定発売するBOXセット。
サウンドは日本に存在するオリジナル2chマスターをJVC K2テクノロジーを駆使して96kHz/24bitで入念にリマスター、アートワークはUS盤オリジナル・LPジャケットのデザインを使用、日本盤LPジャケットのアートワークなどは別冊ブックレットに収録予定。
冨田勲の名を世界の『トミタ』たらしめたデビュー・アルバム『月の光』を始めとし、『展覧会の絵』、世界的大ヒットとなった『惑星』など、クラシックの名曲をシンセ・サウンドで描いた『古典的名作』、『宇宙幻想』、『バーミューダ・トライアングル』などスペース・ミュージックの傑作を、分売した2004年に続き、トミタのライヴ・パフォーマンスとして高く評価された『サウンド・クラウド』の最初のイヴェント、リンツとそれに続くニューヨークでのライヴ・アルバムを追加してBOXセット11枚組、お買い得価格で限定発売するのものです。(BMG JAPAN)
CD1
『月の光 Snowflakes are Dancing』
ドビュッシー=冨田:
1.雪は踊っている(『子供の領分』第4曲)
2.夢
3.雨の庭(『版画』第3曲)
4.月の光(『ベルガマスク』組曲 第3曲)
5.アラベスク第1番
6.沈める寺(『前奏曲集 第1巻』第10曲)
7.パスピエ(『ベルガマスク』組曲 第4曲)
8.亜麻色の髪の乙女(前奏曲集 第1巻)第8曲)
9.ゴリウォーグのケークウォーク(子供の領分)第6曲)
10.雪の上の足跡(『前奏曲集 第1巻』第6曲)
冨田勲(シンセサイザー)
米RCAより1974年に発売されたトミタのシンセサイザー・デビュー・アルバム。従来のシンセサイザーに対する意識を一掃した奥深いイメージと叙情性で、たちまち全世界で空前の大ヒットとなり、トミタの名前を一躍知らしめた。日本人として初めてグラミー賞の”Album of the Year”、”Best Classical Instrumental Soloist”、“Bet Engineered Recording“など4部門にノミネートされ大きな話題を集めた。またアメリカにおけるレコード・セールス上、最も実質的な意味を持つNARM(National Association of Record Merchandisers全米レコード販売者協会)の’74年度最優秀クラシカル・レコードに選ばれるという栄誉にも輝き、名実ともに世界の『トミタ』の輝かしいスタートとなった。(BMG JAPAN)
CD2
『展覧会の絵 Pictures at an Exhibition』
・ムソルグスキー=冨田:組曲『展覧会の絵』
冨田勲(シンセサイザー)
各方面の注目の中で、デビューの翌年にリリースされた第2作。馴染み深いメロディーを壮大な迫力と機知に富んだアレンジで展開させ、期待に相応しいトミタ・サウンドを聴かせる。NARM’75年度同部門最優秀レコード2年連続受賞、’75年度日本レコード大賞企画賞受賞。(BMG JAPAN)
CD3
『火の鳥 Firebird』 ストラヴィンスキー=冨田
・バレエ組曲『火の鳥』
・ドビュッシー=冨田: 牧神の午後への前奏曲
・ムソルグスキー=冨田: 交響詩『はげ山の一夜』
冨田勲(シンセサイザー)
原曲スコアを大胆なイメージで飛翔させたシンセサイザーが描き出す音の風景。トミタの人気は上昇の一途を辿り、アメリカのロック・アーティストの間でもトミタの名前は神格化され、多くのインタヴューやコラボレーションの依頼が殺到した、トミタ・シンセサイザー・サウンドの第3作アルバム。(BMG JAPAN)
CD4
『惑星 The Planets』
ホルスト=冨田: 組曲『惑星』
1.火星
2.金星
3.水星
4.木星 − 土星
5.天王星 − 海王星
冨田勲(シンセサイザー)
LP発売と同時に全世界で大ヒットとなった第4作目。トミタの目は無限の宇宙に向けられ、未知数の魅力を秘めたシンセサイザーにとって格好の舞台であることを示した。従来のステレオをさらに発展させた特殊効果で、リスナーが宇宙空間に放り出されるような驚異的な音体験も可能にしたサウンド・デザインが大きな注目を浴びた。まさにトミタ・スペース・サウンドの代表作といえる1枚。(BMG JAPAN)
CD5
『ダフニスとクロエ Daphnis et Chloe』
ラヴェル=冨田:
・『ダフニスとクロエ』組曲第2番
・亡き王女のパヴァーヌ
・ボレロ
・組曲『マメール・ロア』
冨田勲(シンセサイザー)
『惑星』『宇宙幻想』『バミューダ・トライアングル』という『宇宙3部作』の後に発表された第7作アルバム。眩いばかりの色彩美に満ちたメルヘンの世界。これまでのトミタの音楽作りは、原曲を生かしつつも、巧みに自らの想像力を生かし独創性を強く押し出した独特の音楽を生み出してきたが、ここでは一転して第1作の『月の光』同様、フランス音楽に新たな光を与え、原曲のメロディーの美しさを忠実に生かし、なおかつシンセサイザーから創り出される、生のオーケストラでは決して聴くことの出来ない洗練された色彩の美しさをたっぷりと味あわせてくれる。(BMG JAPAN)
CD6
『宇宙幻想 Cosmos』
1.スペース・ファンタジー(R.シュトラウス〜ワーグナー)
2.パシフィック231(オネゲル)
3.答えのない質問(アイヴズ)
4.スター・ウォーズのテーマ(J.ウィリアムス)
5.ソルヴェーグの歌(グリーグ)
6.アランフェス(ロドリーゴ)
7.ホラ・スタッカート(ディニーク)
8.ソラリスの海(J.S.バッハ)
冨田勲(シンセサイザー)
『惑星』で扉を開けた宇宙への飛翔は、この第5作目でさらに多彩なきらめきを放つ。クラシックの名小品を各々冨田氏のイメージにより変幻自在にシンセサイザーにのせて小宇宙を形成し、全曲を通じてはひとつのスペース・ファンタジーを表している。ここでもまるで音が飛び交うように聴こえる録音がなされ、プレイ・ボタンを押した時からトミタの世界に聴く者は引きずり込まれる。(BMG JAPAN)
CD7
『バミューダ・トライアングル The Bermuda Triangle』
1.銀色の光を発しながら加工する丸い宇宙船=UFOの飛来と謎の電波(冨田)
2.強電磁波=『ロメオとジュリエット』組曲第2番:モンターギュ家とキャピュレット家(プロコフィエフ)
3.次元の異なった世界=悲しきワルツ(シベリウス)
4.バーミューダの海底に沈む巨大なピラミッドと古代人たち=スキタイ組曲:ヴェレスとアラの崇拝)プロコフィエフ)
5.蛍光色に光る宇宙服を着たヴィーナス=UFO再来(冨田)〜未知との遭遇(J.ウィリアムス)
6.地底王国アガルタで遊ぶ子供たち=交響曲第5番:第2楽章(プロコフィエフ)
7.地球という空洞の器=どろろ(冨田)
8.ヴィーナスの唄=ヴァイオリン協奏曲第1番:第1楽章(プロコフィエフ)
9.バミューダの夜明け=交響曲第6番:第1楽章(プロコフィエフ
10.謎の電波=コンピュータ・データ信号(冨田)
11.シベリアのツングースに激突したことのあるまばゆく光る円筒形の物体=交響曲第6番:第1楽章(プロコフィエフ)
12.古代人の奏するハープ、そしてヴィーナスと宇宙の子供たちの未来への唄=ヴァイオリン協奏曲第1番:第3楽章(プロコフィエフ)
13.牛飼い座1448星雲団への幻想飛行=UFO去る(冨田)〜ブリッジ:スキタイ組曲ヴェレスとアラの崇拝(プロコフィエフ)
冨田勲(シンセサイザー)
トミタ・スペース・サウンドの第3弾になるこのディスクで、遂に魔の三角海域と呼ばれている謎のバミューダ・トライアングルに挑戦した。シベリウス、プロコフィエフなどの冷たいムードを醸し出す曲をトミタの作曲でつないだ今までにないオリジナル性の高さ、5チャンネルを駆使した試みもなされ、トミタのチャレンジはとどまるところを知らないと絶賛された名作。(BMG JAPAN)
CD8
『大峡谷 Grand Canyon』
・グローフェ〜冨田:組曲『大峡谷』
1.日の出
2.赤い砂漠
3.山道を行く
4.日没
5.豪雨
・アンダーソン〜冨田:
6.シンコペイテッド・クロック
冨田勲&プラズマ・シンフォニー・オーケストラ
トミタ・シンセサイザー・サウンドの頂点を極めた色彩美あふれる雄大なグランド・キャニオン!色鮮やかに雄大な音楽宇宙、これがトミタのニュー・サウンド!!オリジナル・アルバムとしては『ダフニスとクロエ』以来、2年半ぶりの沈黙を破り、満を持して発表されたアルバム。『サウンド・クラウド』と呼ばれた野外でのパフォーマンスでの経験も織り込まれ、フル・オーケストラを模してこのアルバムは『冨田勲&プラズマ・シンフォニー・オーケストラ』とのクレジットで発表され、シンセサイザーのサウンド・パレットが無限の拡がりを見せた。US盤LPにのみ収録されたシンコペイテッド・クロックも収録。(BMG JAPAN)
CD9
『ドーン・コーラス DAWN CHORUS』
1.ドーン・コーラス=ブラジル風バッハ第4番『プレリュード』(ヴィラ=ロボス)
2.ホイッスル・トレイン=ブラジル風バッハ第2番『トッカータ』(ヴィラ=ロボス)
3.ペガサス=ブラジル風バッハ第7番『トッカータ』(ヴィラ=ロボス)
4.パルサーからの呼びかけ=ブラジル風バッハ第4番『コラール』(ヴィラ=ロボス)
5.天界のアダージョ=アルビノーニのアダージョ(アルビノーニ)
6.コズミック・コラール=主よ、人の望みの喜びよ(J.S.バッハ)
7.ヴォカリーズ=ヴォカリーズ(ラフマニノフ
8.三星のカノン=パッヘルベルのカノン(パッヘルベル)
冨田勲&プラズマ・シンフォニー・オーケストラ
星のオーケストラが謳いあげる壮大な宇宙ロマン』!スペース・サウンドとしては最後のオリジナル・アルバムとなった傑作。ブラジルの名作曲家ヴィラ=ロボスのブラジル風バッハとパッヘルベルのカノンなどクラシックの超有名人気曲を使いながら、夜が白々と明けるころ地球周囲の天界で奏でられる『ドーン・コーラス(暁の合唱)』や『クリック』、『太陽の嵐』といったパスル信号を宇宙科学研究所の協力で収録したことも大きな話題となった。(BMG JAPAN)
CD10
『マインド・オブ・ユニバース MIND OF UNIVERSE』
〜1984年9月8日リンツ、ドナウ河畔におけるライヴ・ハイライト
1.導入部:答えのない質問(アイヴズ)
2.ツァラトゥストラはかくかたりき(R.シュトラウス)
3.ドーン・コーラス(ブラジル風バッハ第4番『プレリュード』)(ヴィラ=ロボス)
4.『春の祭典』より:乙女達の踊り(ストラヴィンスキー)
5.鶴の巣籠り
6.『ダフニスとクロエ』第2組曲より:夜明け(ラヴェル)
7.あげひばり(ヴォーン・ウィリアムズ)
8.未知との遭遇(J.ウィリアムス)
9.ヴァイオリン協奏曲第1番より:第3楽章(プロコフィエフ)
10.『トリスタンとイゾルデ』より:愛の死(ワーグナー)
11.出発(冨田勲
12.『歓喜に寄す』〜交響曲第9番『合唱』より』(ベートーヴェン)
13.フィナーレ:『火の鳥』より”フィナーレ“
冨田勲&プラズマ・シンフォニー・オーケストラ
6,12 山口五郎(尺八)
7-9,12 千住真理子(ヴァイオリン)
12 リンダ・ローク=ストルンマー(ソプラノ)
12 ビルギット・グライナー(アルト)
12 ウィリアム・イングル(テノール)
12 リカルド・ロンバルディ(バス)
12 リンツ・ランデスシアター合唱団
‘84年リンツ・ドナウ河畔のビッグ・イヴェントの模様を収録した一大トミタ・サウンド!
8万人の大聴衆を動員したオーストリア・リンツの”アース・エレクトロニカ“。そのオープニングのために冨田勲が制作したプログラム『マインド・オブ・ユニバース』は、180億の宇宙史と音と光で再現するもので、音楽コンサートというよりは、音と光によるひとつの宇宙体験といれる内容のものだった。2隻の船、ヘリコプターを使用し、巨大な音響システムから流されたトミタ・サウンドはリンツの街中に響きわたった。(BMG JAPAN)
CD11
『バック・トゥー・ジ・アース BACK TO THE EARTH』
〜1986年ニューヨーク“自由の女神”100年記念コンサート
1.ファンファーレ〜バレエ音楽『ラ・ペリ』(デュカス)
2.三声のインヴェンション第2番(J.S.バッハ〜冨田)
3.交響曲第3番ニ短調:第5楽章(マーラー)
4.ツァラトゥストラはかくかたりき(R.シュトラウス)
5.組曲『惑星』:火星(ホルスト)
6.沈める寺(ドビュッシー〜冨田)
7.覇王卸甲(中国トラディショナル)
8.組曲『惑星』:土星(ホルスト)
9.組曲『惑星』:木星(ホルスト)
10.ラプソディ・イン・ブルー(ガーシュウィン)
11.家路〜交響曲第9番『新世界より』(ドヴォルザーク)
12.組曲『火の鳥』:フィナーレ(ストラヴィンスキー)
冨田勲&プラズマ・シンフォニー・オーケストラ
3 ローナ・マイヤース(アルト)セント・ジョン・ディヴァイン教会合唱団
7 陳音(琵琶)
10,11 ニコライ・デミジェンコ(ピアノ)千住真理子(ヴァイオリン)
12 クラマ・デイル(ソプラノ)山口五郎(尺八)
‘86年N.Y.で行われた“自由の女神”100年記念コンサートの歴史的ライヴ盤!
“自由の女神”100年を記念してソ連、中国、アメリカのアーティストを交え盛大に行われたコンサートのライヴ録音。
曲目で特筆されるのは、当時禁止されていたホルスト『惑星』のアレンジがこの時のイヴェントのために、特別に許可され、『火星』『土星』『木星』が収録された。参加アーティストは冨田勲のほか、日本からはヴァイオリンの名手、千住真理子ら、ソ連からはピアノのヴィルトゥオーゾ、ニコライ・デミジェンコ、中国から琵琶の名人、陳音、そしてアメリカからはヴォーカルのローナ・マイヤースとクラマ・デイルなど各国の政治体制を超え、国際的な顔ぶれによるコラボレーションともなった。(BMG JAPAN)
録音データ:
CD1:1976年 CD2:1973-74年 CD3:1974年 CD4:1975年 CD5:1979年 CD6:1977年
CD7:1978年 CD8:1981-82年 CD9:1983-84年 CD10:1984年 CD11:1986年
2チャンネル・ステレオ JVC K2 96kHz/24bitリマスター ADD
【冨田勲プロフィール】
1932年(昭和7年)東京生まれ。
慶応義塾大学在学中に作曲家・平尾貴四男、小船幸次郎に師事。1950年代前半から放送、舞台、映画、コマーシャルなど多彩な分野で作編曲家として優れた作品を数多く残している。
トミタの名前を世界的に決定づけたものは、彼のシンセサイザーによる本格的な第1作『月の光−ドビッシーによるメルヘンの世界』である。このレコードは当初まずアメリカで発売(アメリカにおけるタイトルは"Snowflakes are dancing")され、ビルボード誌のクラシックチャート第1位を獲得、全世界で空前のヒットとなった。この作品はオーケストラのすべての音色づくりはもちろん、全パートの演奏と録音も冨田自身が一人でこなしたもので、この音楽制作方法は現在主流となるパーソナルスタジオでの音楽制作の先駆けとなった。
このアルバムの発売の翌年('75)日本人として初めて"Album of the Year"他、グラミー賞の4部門にノミネートされた事で話題を集めたが、アメリカにおけるレコード・セールス上、もっとも実質的な意味を持つNARM(National Association Of RecordMerchandiserers 全米レコード販売者協会)の'74年度最優秀クラシカル・レコードに選ばれるという栄誉にも輝いた。
その後『展覧会の絵』('75年度NARM同部門最優秀レコード2年連続受賞、'75年度日本レコード大賞・企画賞受賞ビルボード・キャッシュボックスの全米クラシックチャートの第一位を獲得)、『火の鳥』と、立て続けにヒットをとばし世界に於けるトミタの名前を不動のものとした。彼の音楽は、クラシック・ファンのみならず、幅広い層から支持されロック・ミュージシャンの間でも彼の名は神格化されるようになった。
『惑星』以後、『宇宙幻想』『バミューダ・トライアングル』と、2作のスペース・ミュージックが発表されたが、『惑星』と合わせて、宇宙を素材とするスペース・サウンドの3部作を構成している。中でも『バミューダ・トライアングル』は、今まで以上にオリジナル性を持たせている事もさることながら、左右の広がりのみならず、音の上下への方向も意識してミキシングされた画期的なアルバムになり、翌年のグラミー賞 "Best Engineered Recording"に2度目のノミネートとなった。
これらの宇宙3部作の後、'79年に『ダフニスとクロエ』を発表したが、これは第1作のドピッシーに見られた幻想的で煌めくような色彩美に、より一層磨きをかけたもので、聴き手をファンタスティックな幻想の世界へ導いてくれた。この年、彼は今までの全ての功績に対して米コンテンポラリー・キーボード誌の読者投票により“ベスト・スタジオ・シンセシスト”に選ばれている。'83年に発表した『大峡谷』は、彼にとっても3度目になるグラミー賞のノミネートを受け、国際的評価を確立した。
シンセサイザー以外にも、NHK大河ドラマ『花の生涯』『天と地と』『新平家物語』『勝海舟』『徳川家康』等があり、その他のテーマ音楽としては『新日本紀行』『現代の映像』『海峡』等がよく知られている。また映画の分野では『千一夜物語』『飢餓海峡』『ノストラダムスの大予言』『警視庁物語シリーズ』その他多数がある。アニメ映画では手塚治虫作品の『ジャングル大帝』『新宝島』『展覧会の絵』、東映動画『シンドバットの冒険』『ガリバー宇宙旅行記』他多数がある。'74年にはTV文化の向上に貢献したとしてTV大賞を受賞している。
また'84年にはオーストリアのリンツ(ドナウ川)で8万人のコンサートを成功させ、大きな話題となった。その後この"トミタ・サウンドクラウド"はニューヨーク、シドニーを始め日本国内でも展開されており、'90〜'92の3年にわたってはBunkamuraオーチャード・ホールにて『トミタ・サウンドクラウド・オペラ "ヘンゼルとグレーテル"』を上演している。
'91年にNHKスペシャル『大モンゴル』、映画『学校I』('93年公開)、『学校II』('96年公開)の音楽を担当。そして'94年6月22日、幻の名曲『新日本紀行』をタイトルにして、冨田の劇伴作品の最新録音盤を発売。大友直人指揮/東京交響楽団の他、多彩なアーティストの演奏によるこのドラマ/アニメ作品集は、発売週のクラシック・チャートでは第2位に躍り出ている。また『RCAニュー・ベスト100』シリーズの中に冨田自身の選曲による『ベスト・オブ・トミタ』を2枚収録する等、冨田勲の集大成とも言える作品群を発表。また京都遷都1200年記念イベントとして、御寺‘泉涌寺’において五十嵐麻利絵、鼓童等をゲストに迎え、トミタのサウンドスペクタルが展開された。
さらに98年〜2000年、冨田はこれまでの音楽人生の全てをかけて2つの“源氏物語”に挑戦。まず98年には、千年前に描かれながら、今日にも十分通じる愛憎ドラマである源氏物語の交響化に挑んだオリジナル作品『源氏物語交響絵巻』を作曲。東京、ロサンゼルス、ロンドンと自らの指揮で初演後、アルバム『源氏物語幻想交響絵巻』にまとめあげました。もう一つの作品は、東映が社運をかけて制作した50周年記念作品『千年の恋―ひかる源氏物語』(2001)のサウンドトラック。この作品も日本アカデミー優秀音楽賞を受賞し、ここに冨田音楽の集大成ともいえる2つの『源氏物語』が完成した。
21世紀を迎えた2001年3月には、放送事業の発展や放送文化に貢献した人に贈られる第52回『日本放送協会放送文化賞』を受賞。そして同年9月オープンの東京ディズニー・シーのエントランス・ミュージックや、NHK大型ドラマ『聖徳太子』(2001)、NHKスペシャル『アジア古都物語』シリーズ(2002)の音楽も手がけるなど、席の温まる暇もない活躍が続きます。冨田にとって2002年は、作曲活動50周年、シンセサイザーを始めて30周年の記念すべき年。新たに5.1chサラウンドのための楽曲づくりに取り組むなど、その創作意欲はますます止まるところを知りません。(BMG JAPAN)
Instrumental MusicLatest Items / Tickets Information
for Bronze / Gold / Platinum Stage.
featured item
The Cosmos Of Tomita
Tomita Isao (1932-2016)
Price (tax incl.):
¥19,800
Member Price
(tax incl.):
¥18,216
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featured item
Quadraphonic Planets
Tomita Isao (1932-2016)
Price (tax incl.):
¥3,850
Member Price
(tax incl.):
¥3,542
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featured item
Isao Tomita : The Tale Of Genji.Symphonic Fantasy
Tomita Isao (1932-2016)
Price (tax incl.):
¥2,750
Member Price
(tax incl.):
¥2,530
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