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Fried Prideインタビュー& 直筆サイン特典

Tuesday, June 6th 2006

初めての日本語楽曲へのトライで更なる展望を見せるフラプラのふたりに独占取材!普段着感覚にて新作についてお話を聞けました。新作をご予約の方、抽選で20名様に直筆サイン色紙プレゼント。詳細はインタビュー記事の後に掲載。

まさに初夏の様相を見せる季節。6作目の新作『Musicream』をリリースするFried PrideのShihoさんと横田明紀男さんのおふたりにインタビューを実施。普段着の彼らにじっくりと新作について聞いてみた。

HMV:毎年コンスタントに新作をリリースされていますよね。

横田:体内時計がそうなってるんですね(笑)。毎年この時期になると胸がザワザワしてきて、産まなきゃいけない、みたいな。そういう出産欲にかられるわけですよ。ここ6年ずっとそのペースできました。2月に目を吊り上げて譜面書いたりプリプロで、3月にはレコーディングで、5月、6月で発売っていうのがパターンで体に染み付いてるのかもしれないですね。

Shiho:でも、今回はそんなに目を吊り上げてなかったですよね。いつもはもっと早い時期からそういう風になるのに、今回はレコーディングの2週間前くらいに何やろうか?みたいな感じだったので。

横:いやいや家じゃ目を吊り上げていたんだよ。特に日本語の曲っていうのが、結構迷ったり、どうやろう? とか考えましたね。特に、「作らなければいけない」、という気持ちはないですね。たまたまこういうペースになった、っていうのが正しいですかね。

H:新作アルバムのテーマをお聞かせいただけますか?

横:最終的なテーマは“Popsをやる”という事です。今までは洋楽のカヴァーとオリジナル、というバランスで、洋楽の中でも有名で誰でも知っているような曲ですね。全曲英語だったんですけど、今回は日本語と英語とオリジナルの3本柱で、あくまで自分達が考えるポップスです。

日本語曲、そして他の曲も選曲は全部彼女で、スタンダードではなくポップスをやろう、1枚の中で日本語、英語ありきのポップスをやろうというのがありました。曲順はいつも僕が決めていますが、フライド・プライドのカタチが消化されていれば、おそらくそんなに全体的な違和感ないだろうと思いました。その通りになったと思います。

S:まず、日本語の曲をやると言う事を決めて、この曲並びなら「ポップス」というテーマにしましょう、という流れはありましたね。スタンダード曲の候補もあったんですけど、この並びだったらスタンダードはやめて、日本語英語問わず、ポップスだけをやろう、という事にしたんです。

H:今迄日本語の曲をとりあげた事はなかったのでしょうか?

S:ライヴで歌ったことはあったんですけど、録音したのは初めてです。歌を始めた18歳から19歳の頃から、ジャズのスタンダードばかり歌っていたので、日本語を歌うのにちょっと抵抗がありました。若い時はそういう気持ちが強かったんですけど、最近は「言葉」っていうのもあんまり関係なくなってきました。

あとは、やっぱり日本人なので、日本語で歌わなければいけない時がいつか来るんだろうな、とは思っていたんですけど(笑)。そのきっかけが去年の暮れにありまして、<永久に>を作った妹尾武さんというピアニストとご一緒する機会があって、彼の曲の中から何かやろうという事になりました。私は<永久に>がすごく大好きだったので、やってみたら結構評判が良かったんですよ。

それからたまにいろんなところで<永久に>を1曲だけ日本語として披露していて、今回CDでやってみっか、とういう所から、「では他にも日本語曲もやりますか」、という事になりました。

H:Fried Prideのこれまでのスタンスから見ると、ひとつのジャンルではなく、更にトータル的な音楽の幅が広がった、という意識があります。

横:ふたりが作る音楽で、歌詞が日本語、英語っていうのは、実はそんなに考えているほど大きな問題ではないのかもしれない。

S:私達の音楽を好きで聴いてくれている人は、日本語を欲してないんだろうと思っていたんですけど、<永久に>をやってから、もっと日本語の曲をやってください、という声があって、やっぱり日本語って聴きたいんだと知らされました。

H:フライド・プライドにとってカバー曲の位置づけとは?

横:カバー曲というのは、僕たちにとってはある意味スタンダードなんですよ。ジャズのスタンダードに限らずポップのスタンダードなども含めて。そういうスタンダードに対して自分が何かのアプローチをしていくっていうやり方は、僕にとっても彼女にとっても自然だと思います。身体で言ったら胃袋的な存在ですね。だから凄く大事で、ずっと関わっていきたいと思う存在です。

H:では今回のアルバムで選んだカヴァー曲チョイスの基準とは?

S:基本的に「好きな曲」なんですね。あとは、自分はそんなに好きなわけじゃないけど、きっとみんなが好きだろうなと思った曲とか、フライド・プライドでやったらきっと面白いだろうな、と思った曲。その3つくらいですかね。

H:一番意外だったのがShakatakの<Night Birds>でした。

S:ははは。この曲はみんなが好きだろうな、と思って選びました。私ももちろん好きなんですけど、やっぱりあのメロディーって絶対聴いた事あるし、特に日本人は好きだろうし、と思って。あと、フライド・プライドでこの曲をラテンでやったらきっとかっこいいだろうなと思いました。

メロディー・ラインをどのようにしようかと悩んだりしましたけど。歌詞をつけるとか、その通りにメロディーを歌うとか、ピアノとユニゾンでやるかとか、いろいろ相談したんですけど、サビの歌詞が生きないので、歌詞をつけるのはヤメました。

H:<君の瞳に恋してる>はBoys Town Gangによる洋楽の大ヒット曲ですね?

S:19歳くらいからずっと歌っていて、ひとりで弾き語りとかもやっていたんですけど、あまりにも有名楽曲で、前作で実はやろうと思ってたんですけど、アレンジで煮詰まってしまって、オクラになってしまったんですけど、今回は大丈夫かなと思って・・・

横:懲りずにまたこの曲持ってきたよ、って感じだったね。ただ前と違ったのは、彼女がジャンベでリズムのイメージを作ってきて、具体的にこんな感じでっていう風に、持ってきたんです。この1、2年で彼女は音楽のディレクション法を身に着けているから、これは無碍に断ると火種になりかねない(笑)、と思って受け入れることにしました。

H:邦楽カヴァーの一番手は井上陽水さんの<リバーサイド・ホテル>でした。

横:違和感がないような曲並びになっていると思います。日本語、英語っていうのもありますけど一番フライド・プライドっぽいアプロ−チですね。4ビートが絡んだりとか、アレンジで今までにないメロディーを加えてみたりだとか、一番自分達らしいから日本語でも英語でも違和感無く、曲順の考えかたでもうまくはまったと思いました。フルートは多田誠司。“ニッポン男児が吹いてるフルート”っていう感じが出したかったんですよ。

H:F<Midas Touch>はJ-Popの巨匠、山下達郎さんの登場ですね?

S:達郎さんの曲を絶対やりたくて、この曲は、「金曜エンタテイメント」っていうTVドラマに使っていたんですよ。これだったらいいんじゃんかと思いまして。<ライド・オン・タイム>とどちらにするか悩んだんですけど。完全に達郎さんの声にやられました。

H:B<接吻 Kiss>での口笛が効果的ですが、これはShihoさん?

S:その場で適当にやったのが、イイってことになったんです。超いい加減にやって・・・ここ何となくあいているから口笛やっちゃおうかな、ってそのくらいの乗りでやったんですけど、どうしてもそれを使うって言われて。「もう1回だけやらせて」、って言ったんですけどやらせてもらえませんでした(笑)

横:ゆるゆるで眠くなってくるでしょう?それがいいんですよ。スタジオでシラフでこういう事やっても良い物なんかできないから、“だるだるな”練習テイクくらいでのプレイの伝わり方がいいんです。やってる本人は納得できなかったりするけど。

H:オリジナル2曲についてですが、D<Words With Wings>はラップが入っていますね。

横:今回はオリジナルを5曲作って最終的に2曲になりました。Dはギター・ソロは重要視してなくて、その空間をどうしようって言ってたら鶴谷智生が、「僕ラップやってみる」、て最初ふざけてやってたんだけど、重ねていくうちに、「これはいいかもしれない」、という事で、ロータス・ジュースっていうクラブで仕事している人にラップをやってもらったんです。あと曲はかわいいイメージで作りましたね。

H:E<Get Down To Me>はフライド・プライドらしいオリジナルですね?

横:1曲くらい、ギターを一杯弾いておかないと(笑)。この曲は3部作なんですよ。E7イッパツ三部作っていう。4枚目アルバムの<ブラックアウト>でもE7イッパツで、マーカスがベース弾いてる。5枚目の<デジッド>っていうE7一発の曲もありました。

自分も多少ロックをやってて、それでジャズに移行したていうルーツがあって、本当のデルタ・ブルースとかルーツ・ミュージックっていうのは経験がないんですよ。そういうE7とかA7の開放弦を鳴らすっていう感じが、ギタリストにとって一番気持ちいいし、ブルース的なシンプルなアプローチなんですよね。

S:この曲のリフを思いついた時に、興奮して電話かかってきたんですよ。「スッゲーかっこいいの思いついた」ってね。(笑)

H:これまでのお話の中で、日本語の楽曲へトライを始め、様々なアプローチをなさっていますが、アルバム全体的に振り返るといかがですか?

横:全体感としては「フライド・プライドの音楽」になっているであろうと思っています。実際ごった煮なカタチになっているんだけど、「究極のモツ煮込み」みたいな(笑)それは聴く人のシチュエーションで変わるだろうけど。自分達にとってのポップスっていうのが、すごくハッキリ出ていると思います。

S:やっぱり私は<永久に>を気に入ってもらえると嬉しいな〜と思います。この曲をライヴでやってたから、日本語を入れるきっかけになったので。

あとメロをすんなり取れるかな、と思っていたんですけど凄く難しくて。というのはこの曲はレンジが凄く広いんですよ。低いところは私のキーではちょっと低いんですよね、ゴスペラーズと同じキーでやったんですけど、その部分のニュアンスが全然出なくて。最初は今回選んだのは失敗だったかな、とも思っていたんです。

そして、私の録音日でない日に南佳孝さんとお仕事をする機会があり、ライヴをやった後に、スタジオに寄って帰ることになったのですが、スタジオに入ってら、何となく今なら歌える気がすると思って、録ったのがアルバム収録のテイクなんです。だから私的には苦労して録ったので、その曲の良さをわかってもらえると嬉しいです。

横:突然スタジオ来て、「歌わせろ!」って言ってきたんだよね。

あと、曲順のこだわりとしては、一番最初に聞こえてくるワードが<君の瞳に恋してる>の“I Love You”。そして一番最後に聞こえてくるが<La La Means I Love You>での“I Love You”。つまり愛のサンドイッチ。

S:わー、うざい!

H:日本語の歌詞で苦労した点は?

S:<永久に>みたいな曲は、本当にその言葉で心に刺さってほしいからドラマチックに歌うという事は前から決めてたんですけど、<リヴァーサイド・ホテル>とか<Midas Touch>とかはどんな風に歌ったらいいか分からなくて、逆に色も付けないで淡々と歌った方がいいのかなっていうのはありました。

その淡々と歌っているのは、自分の中では歌詞の内容をあまり重要視していないというか、<リヴァーサイド・ホテル>なんか割と言葉遊び的なものなので、あまり歌詞で「ぐっと」きちゃうタイプではないと思うんで。横田さんから、1番は淡々と歌って、2番はサラ・ヴォーンみたいに歌って、ってそういう感じで言われました。(笑)

H:Shihoさんの表現豊かな7色の声はどのように使い分けているんですか?

S:ある程度考えてスタイルを使い分けていますけど、あとは彼のギターを聴かないと決まらないというのはありますね、本当にいろいろな声を出せるようになったのも最近で、デビュー前後は彼にいろいろな事を教えてもらいました。それまでは2種類くらいしかパターンがなかったんですけど、一時期ものすごく厳しく指導されて、それが今役に立っていて、多くの引き出しを彼に作ってもらいました。

横:彼女の成長、幅が広くなっていること。それがその時に作ったものではなくて、ライヴで培われていること。ヴォーカリストというだけではなくて、表現者になりつつあると思います。その辺を聞いて欲しい。

H:昨年、ニューヨーク・ブルーノートでのライヴを経験されましたが、実際にステ−ジに立った印象はいかがでしたか?

S:思ったよりも普通のライヴハウスでした。一般の人達に、日本よりも音楽が根付いているんだな、という印象があります。生活の一部として。来てくれたお客さんも、もの凄い音楽好きばかりではないと思うんですよ。音楽聴く人も幅が広いし、受け入れ方も様々でした。そういう中でライヴをやりながら、デビュー当時を思い出しましたね。誰も私達の事を知らない中で、演奏するっていう、初心みたいなものですね。

横:感じたのは人種の坩堝なんだなーという事と、そのエネルギーのぶつかり合いの中で何かができていくんだな、という事でした。

S:日本のお客さんは好意の目で見てくれていますが、日本のお客さんに比べて、彼らは「どう私達を楽しませてくれるの?」っていう感じを受けました。気に入ったときは大げさに喜んでくれます。

H:今後更に世界を視野に入れてフライド・プライドは活動されていかれるでしょうが、どのような方向を目指されますか?

横:深くて面白くて分かりやすい音楽が出来るようになりたいと思っています。コアではなくて、深くてすごく面白いものを作りたい、というのが基本にあります。


フライド・プライド新作『Musicream』をご予約の方、抽選で20名様に直筆サイン色紙プレゼント。

◆Fried Pride(Shiho、横田明紀男)直筆サイン入り色紙を20名様にプレゼント(HMVオンラインだけの特典)

HMVオンライン(WEB/モバイルどちらでも)でFried Pride『Musicream』をご予約のお客様の中から抽選で20名様にFried Pride(Shiho、横田明紀男)直筆サイン色紙を差し上げます。

注文が完了した時点で応募抽選の権利が発生します。別途応募の必要はございません。期間は6/20までの間にオーダーいただいた方が対象となります。なお当選の発表は賞品の発送をもって替えさせていただきます。


●Fried Pride / Musicream 2001年のデビュー以来、毎年コンスタントにアルバムをリリースするFried Pride。今作で6作目となる新作では、カヴァー曲に日本語楽曲を導入。もともとジャンルを超えたカヴァーをフラプラ流に消化してきた彼らだが、今作のアプローチは更なるレンジの広がりを見せ、ある意味、Fried Pride Musicのひとつの完成形を見出した内容とも言える。

昨年のNY Blue Note公演も成功させ、更なる七色のヴォーカル・スタイルを駆使した、Shihoの圧倒的な表現力と歌唱力、横田明紀男の超絶ながらも歌心溢れるギター・プレイは本当に素晴らしい。

ほぼ全編にわたりサポートするパーカッションの鶴谷智生の見事なリズム・ワーク、そして<リバーサイド・ホテル>で熱いフルートを聴かせる多田誠司のプレイも重要な存在。

ジャンルを超えた、更なるポップでジャジーなFried Prideの新作をぜひお聴きください!


楽曲解説(メーカー資料より)

1)君の瞳に恋してる(Boys Town Gang)
1982年、ディスコブーム時代にメガヒットした、まさに昭和デイスコの代表曲。TVドラマ主題歌やCMソングにも使われ、数多くアーティストがカヴァーしている。ここでは、ラテン・フレィヴァーに溢れたダンサブルなギター・アレンジでパーカッションも大活躍。

2)リバーサイド・ホテル(井上陽水)
1982年にドラマ主題歌としてシングルヒット。井上陽水の代表曲として、現在まで様々なアーティストがカヴァーしている。Fried Prideヴァージョンは、JAZZテイストとShihoのエモーショナルなヴォーカルで聞かせる。

3)接吻 KISS(Original Love)
当時、元祖渋谷系アーティストとして話題となったオリジナルラブの、1983年にドラマ主題歌としてヒットした作品。この曲は当時からカラオケで良く歌われ、現在でも特に30代の人気曲として健在とのこと。Shihoの圧倒的なヴォーカルと巧みなコーラスが満喫出来る。

4)Nightbirds(Shakatak)
UKジャズ・ファンク/フュージョン界の大御所グループ“シャカタク”の、1982年に大ヒットした作品。日本では当時、サーファーのマストBGMとして蔓延した。Fried Prideヴァージョンは、16ビートのリズミカルなギターと、それに絡むShihoのスキャットがGood。

5)Words With Wings(Fried Pride オリジナル曲)
作曲は横田、作詞はお馴染みの福田美環子。リズミックな曲調にラップも取り入れるなど、今までに無いアプローチを見せ、新境地を開いた。

6)Get Down To Me(Fried prideオリジナル曲)
横田の超絶ギータテクが炸裂するオリジナル。アッパーな曲調とパワフルなShihoのヴォーカルも聞き応え充分。これも、作曲:横田、作詞:福田美環子のコンビによる。

7)Midas Touch(山下達郎)
2005年1月に両A面として発売されたシングル曲で、ドラマ主題歌として使われた。ここではオリジナルの匂いを残しながらも、Fried Pride流のJazzyなアプローチで纏め上げ、楽曲の良さを充分に引き出している。

8)永遠に(The Gospellers)
2000年にシングルとして発売され大ヒット。ゴスペラーズのブレイクのきっかけとなった曲。Fried Prideヴァージョンは、情感に溢れたShihoのヴォーカルを生かしたシンプルなアレンジで、バラードの名品に仕上がっている。

9)Higher Ground(Stevie Wonder)
1973年に発売された作品。この曲はレッド・ホット・チリ・ペッパーズをはじめ、数多くのミュージシャンによってカヴァーされているが、ここにもうひとつブルージーに纏め上げたFried Prideヴァージョンが加わった。

  10)La La Means I Love You (The Jacson Five)
1968年のソウルシーンのトップアーティスト“デルフォニックス”のヒット曲。他に、Swing Out Sisters でも知られている。Shihoのスムースでメロウなヴォーカルが素敵に楽曲の素晴らしさを表現している。

* Point ratios listed below are the case
for Bronze / Gold / Platinum Stage.  

最新作

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Fried Pride

User Review :5 points (1 reviews) ★★★★★

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Release Date:21/June/2006

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Fried Pride

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DVD作品

That`s My Way

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Fried Pride

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横田明紀男リーダー作

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Akio Yokota

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