マエストロ―世界の音楽家― 木之下晃作品集
Monday, June 5th 2006
マエストロ―世界の音楽家― 木之下晃作品集世界一の音楽写真家によるライフワーク
音楽写真の世界の第一人者、木之下晃の最新の写真集。木之下氏は、1986年、『世界の音楽家』(全3巻、小学館)で芸術選奨文部大臣賞を受賞、以後世界的な評価を得てゆきます。
世界の音楽家“巨匠(マエストロ)”たちを40年にわたり撮り続けてきた木之下晃。その手元にたまったフィルムは現在、3万本以上といいます。 20世紀後半に活躍した数多くのクラシック音楽家の姿を捉えたその中から、極めつき作品の184点を選び出したのが『マエストロ』です。装幀デザインは勝井三雄。
すでに絶版となり、再発売の希望が多く寄せられたという豪華本『世界の音楽家』(当時3巻で24000円)のスタッフが再び、新たな作品づくりに取り組みました。対談には英訳を付け、国際的に活躍している木之下晃の集大成というにふさわしいインターナショナルな仕上がりになっています。
掲載された音楽家はベーム、マタチッチ、カラヤン、マルケヴィチ、ジュリーニ、チェリビダッケ、バーンスタイン、クライバー、ヤンソンス父子、ネイガウス、ホロヴィッツ、シェリング、フルニエ、ディミトローヴァ、バルトリ、カラスなど、指揮者から声楽家にいたるまで184人に及び、1ページに1点割り当てられた大きなモノクロームの写真により、じっくりと音楽家の姿を見ることができます。配列にも工夫がされており、ページを繰るごとに思わずニヤリとさせられることもしばしば。
世界的な音楽家たちが演奏中に見せるさまざまな表情やポーズ、あるときは祈りのようでもあり、あるときは激しい昂ぶりを抑えかねた鬼神のようにさえ映る多彩な顔やしぐさの数々が、音楽だけでは伝わってこないアーティストの魅力を雄弁に語る価値ある写真の大集積です。紙質・印刷もよく装丁も立派。大型で(287×235×23mm 246ページ)、ずっしりと重みのある存在感たっぷりの写真集と言えるでしょう。
木之下晃プロフィール
1936年、長野県諏訪市生まれ。日本福祉大学卒。中日新聞社、博報堂を経て、現在フリーランスカメラマン。1971年、『音と人との対話〜音楽家』で日本写真協会賞・新人賞受賞。1985年、『世界の音楽家』全3巻で85年度第36回芸術選奨文部大臣賞受賞。2005年、日本写真協会賞作家賞受賞。写真集、著作多数。
⇒書籍情報
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for Bronze / Gold / Platinum Stage.
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