エルガー・フロム・アーカイヴ 第3集(2CD)

2026年04月16日 (木) 17:30 - HMV&BOOKS online - Classical


エルガー・フロム・アーカイヴ 第3集

1951年に創設された英国エルガー協会の75周年を記念して歴史的音源を復刻する「エルガー・フロム・アーカイヴ」シリーズの第3集は、巨匠ボールト指揮のライヴ録音2曲を収録。
 『神の国』は新約聖書の聖霊降臨(ペンテコステ)を中心テーマとするオラトリオで、ここに復刻されたのはエルガー生誕100年を記念する演奏会のライヴです。ボールト指揮の下、当時の英国楽壇を代表する歌手に加え、エルガー自身が高く評価して指揮していた合唱団「クロイドン・フィルハーモニック・ソサエティ」が参加。ボールトはこの合唱団について「エルガー直伝の正しいスタイルと伝統を継承し、音楽の核心を伝える力を持つ」、創設指揮者のアラン・J・カービーについては「ことエルガーの音楽については彼の言葉が最終決定だ」と語っています。ソリスト4人はいずれも見事な出来栄えで、この特別な演奏会にかける意気込みが伝わります。最後の音が弱音で消えていった後、拍手が起こるまでに一瞬の間があるのも印象的。モノラルながらS/N比は良好で、各ソリストが適切にクローズアップされています。
 『エニグマ変奏曲』は1940年のライヴで、コンセルトヘボウ管の演奏に注目。ブックレットによれば、メンゲルベルクがこの作品を積極的に演奏し、1940年までには演奏回数は30回近くに達していたとのこと。ボールトの解釈は最後の公式録音となった1970年のロンドン響盤(EMI/Warner)とほとんど同じで、この時点ですでに円熟の境地に達していたことをうかがわせます。確信と共感の感じられる管楽器のソリスティックなフレーズからはオケがこの曲を自分たちのものにしていたことが伝わり、最後には盛大な拍手と歓声が収録されています。ボールトとコンセルトヘボウ管との録音はマーラーのリュッケルト歌曲集が「Testament」にある程度。コンセルトヘボウ管の『エニグマ変奏曲』の録音もマリナー指揮の1977年盤くらいしかなく、その点でも貴重なCD化です。(輸入元情報)

【収録情報】
エルガー:
● オラトリオ『神の国』 Op.51

 ヘザー・ハーパー
(ソプラノ)
 ヘレン・ワッツ(コントラルト)
 ウィリアム・ハーバート(テノール)
 ゴードン・クリントン(バリトン)
 クロイドン・フィルハーモニック・ソサエティ
 BBC交響楽団
 サー・エードリアン・ボールト
(指揮)

 録音時期:1957年5月29日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

● エニグマ変奏曲 Op.36

 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 サー・エードリアン・ボールト
(指揮)

 録音時期:1940年2月29日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:モノラル(ライヴ)
Elgar From the Archives Vol.3 -The Kingdom : Adrian Boult / BBC Symphony Orchestra, Harper, H.Watts (1957)+Enigma Variations : Concertgebouw (1940)(2CD)

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Elgar From the Archives Vol.3 -The Kingdom : Adrian Boult / BBC Symphony Orchestra, Harper, H.Watts (1957)+Enigma Variations : Concertgebouw (1940)(2CD)

Elgar (1857-1934)

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