ルセ&レ・タラン・リリク/リュリ:『プロセルピーヌ』(3CD)

2026年04月10日 (金) 17:45 - HMV&BOOKS online - Classical


充実の歌手陣が繰り広げる愛と宿命の略奪劇

太陽王ルイ14世の絶大な信望を得、フランス語オペラを創出し王室音楽総監督として大活躍したジャン=バティスト・リュリ絶頂期の作『プロセルピーヌ』(台本:フィリップ・キノー[1635-1688])に待望の新録音が登場。オランダやハプスブルク帝国との戦乱の末1679年に成立したネイメーヘン和議に続き、ルイ14世の嫡子であるルイ大王太子の結婚祝として1680年2月に初演され(サン=ジェルマン=アン=レー)、この時点でフランス到着が叶わなかった大王太子妃の臨席のもと同年11月に再演された後、このオペラは18世紀半ばまで折々再演されたほか、アントウェルペン、ヴォルフェンビュッテル、アムステルダムなど諸外国の都でも上演機会を得る人気ぶりを見せました。
 バロック・オペラ解釈で世界的に注目されるルセ&レ・タラン・リリクは今回も最前線の歌手勢による名演を堅固にサポート。先に録音した『アティス』同様にクラヴサンを使わない序曲に始まり、合唱・合奏が共に活躍するアントレの数々でも、演劇のような生々しさに満ちた独唱や対話の部分でも頼もしい存在感を発揮。クラヴサンはルセとジョリ・ヴィニクールの2人体制、リュート奏者も2人(うち1人は名手アンドレ・ヘンリヒ)、ナチュラル・トランペットの異才マドゥーフ兄弟に打楽器は大ヴェテランのマリー=アンジュ・プティと実力派奏者たちの活躍も光ります。豊穣の女神セレスの娘で、冥府の王プリュトンに連れ去られたプロセルピーヌを巡るドラマを通じ、バロック期のフランス語オペラの魅力と底力に気づかされる充実録音です。(輸入元情報)

【収録情報】
● リュリ:歌劇『プロセルピーヌ』 LWV.58 全曲


 プロセルピーヌ、勝利、妖精2、幸福な亡霊と天の神々2…マリー・リス(ソプラノ)
 セレス、豊富さ…ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)
 プリュトン…オリヴィエ・グルディ(バス・バリトン)
 クリニス、混沌…ジャン=セバスティアン・ブー(バリトン)
 アレテュズ、平和…アンブロワジーヌ・ブレ(メゾ・ソプラノ)
 アルフェ…ローレンス・キルズビー(テノール)
 シアネ、幸福、妖精1、幸福な亡霊と天の神々1…アポリーヌ・ライ=ヴェストファル(ソプラノ)
 メルキュール、幸福な亡霊と天の神々3、冥府の判事と憤怒の鬼1…ニック・プリッチャード(テノール)
 アスカラフ…オリヴィエ・セザリニ(バリトン)
 ジュピテール、プロセルピーヌの召使、冥府の判事と憤怒の鬼3…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン)
 冥府の判事と憤怒の鬼2…ティボー・レナールツ(テノール)

 ナミュール室内合唱団
 レ・タラン・リリク
(古楽器使用、コンサートマスター:ジローヌ・ゴベール)
 クリストフ・ルセ(指揮、クラヴサン=チェンバロ)

 録音時期:2025年6月19-22日
 録音場所:パリ郊外、ブローニュ=ビヤンクール、ラ・セーヌ・ミュジカル・スタジオRiffX
 録音方式:ステレオ(デジタル)

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