ウィーラン&アイルランド・バロックo/ヘンデル:『メサイア』(2CD)
2026年02月13日 (金) 17:00 - HMV&BOOKS online - Classical

初演地ダブリンに古楽器演奏で響く「生まれたてのメサイア」の佇まい
1742年ダブリンで初演され、やがてヘンデルの代表作として不朽の名声に彩られてゆくことになる傑作オラトリオ『メサイア』。ここではアイルランドを代表する古楽器アンサンブルが、史料から推察できる初演時の状況にできるだけ近づけた小規模編成で「生まれたて」の傑作の姿に迫ります。
声楽パートは独唱者を含めソプラノ4、アルト3、テノール3、バス3という構成で、独唱も合唱に加わるスタイル。4/3/2/2/1の弦楽編成で木管なし、これにトランペット2とティンパニが加わり、チェンバロとオルガンが通奏低音で入るオーケストラと織りなされるアンサンブルは、緊密かつ様式感にあふれ、聴き進めるほどに惹き込まれる求心力に貫かれています。その精緻な解釈のうちに現れる「ハレルヤ・コーラス」の迫力は比較的小規模な編成だったことを忘れさせるほど。第2部後半にあるソプラノのアリア『麗しきかな、善き知らせを告げる者』はアルト(カウンターテナー)二重唱に合唱の続く形で歌われるなど初演版の特徴が活きているのも聴きどころです。躍進めざましいアレクサンダー・チャンスはじめ独唱陣の歌唱も充実度満点。並み居る名盤群にも劣らない聴き深めがいある全曲録音です。(輸入元情報)
【収録情報】
● ヘンデル:オラトリオ『メサイア』 HWV.56
ヒラリー・クローニン(ソプラノ)
ヘレン・チャールストン(アルト)
アレクサンダー・チャンス(アルト)
ネイサン・マーシエカ(アルト)
ガイ・カッティング(テノール)
フレデリック・ロング(バス)
エドワード・グリント(バス)
アイルランド・バロック合唱団
アイルランド・バロック・オーケストラ(古楽器使用)
ピーター・ウィーラン(指揮)
録音時期:2024年10月
録音場所:アイルランド、ダブリン工科大学音楽院コンサート・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル)
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