エヴァンジェリーナ・マスカルディ/『ヴィヴァルディの先へ〜18世紀後半のリュート協奏曲』
2026年02月06日 (金) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

名手マスカルディが蘇らせる、リュート協奏曲晩期の秘宝
エヴァンジェリーナ・マスカルディが、バッハ、ヴァイスに続く18世紀リュート音楽三部作の完結編として放つ協奏曲集。アントニオ・ヴィヴァルディ[1678-1741]の名曲に加え、リュートが歴史の表舞台から去る直前、ハプスブルク家の領土で最後に放った黄昏の輝きに光を当てます。
18世紀半ば、他国でリュートが廃れゆく中、オーストリアやボヘミアでは依然としてこの楽器が貴族たちに愛され、ロココ趣味や多感様式を反映した高度な作品が生まれていました。本盤では、ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス[1713-1780]やヤコプ・フリードリヒ・クラインクネヒト[1722-1794]の佳品に加え、ベルンハルト・ヨアヒム・ハーゲン[1720-1787]とカール・イグナス・アウグスティン・コハウト[1726-1784]による協奏曲の世界初録音を収録しています。特にコハウトの作品はリュートには珍しい調性が用いられ、半音階的な転調や超絶技巧が駆使された驚くべき傑作です。
リッカルド・ドーニ率いる古楽アンサンブル「エストロヴァガンテ」の鮮烈なサポートを得て、マスカルディは優美かつヴィルトゥオーゾ的な「リュートの秋」を現代に蘇らせました。音楽史の空白を埋める、極上の発見の旅をお楽しみください。(輸入元情報)
【収録情報】
1. クレープス:リュート協奏曲ヘ長調 Krebs-WV.203
2. ハーゲン:リュート協奏曲ニ短調
3. ヴィヴァルディ:リュート協奏曲ニ長調 RV.93
4. クラインクネヒト:リュート協奏曲ハ長調
5. コハウト:リュート協奏曲ホ長調
エヴァンジェリーナ・マスカルディ(リュート)
エストロヴァガンテ(古楽器使用)
リッカルド・ドーニ(指揮、チェンバロ)
録音時期:2024年11月22-25日
録音場所:イタリア、ヴィジェーヴァノ教区歴史資料館
録音方式:ステレオ(デジタル)
世界初録音(2,5)
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