イタリアン・ホラー サントラ/OSTレコードの高価買取タイトルご紹介!

2025年12月10日 (水) 15:00 - HMV&BOOKS online - Used , HMV&BOOKS online - 洋楽

イタリアン・ホラー サントラ/OSTレコードの高価買取タイトルご紹介!

イタリアン・ホラー サントラ/OSTレコードの高価買取タイトルご紹介!

イタリアンホラー、ジャーロ映画のサウンドトラックは、映画の人気もあり、現在も世界中で特に人気が高く、音楽も魅力的な作品が多いです。特に70〜80年代に制作された作品は、希少性に加え、GOBLIN・ステルビオ・チプリアーニ・ファビオ・フリッツィなど名コンポーザーの存在が、数あるサントラレコードの中でも高値で取引される理由の一つです。

本記事では、そんな中でも HMVで買取を行った実績のある人気のある名盤 をご紹介します。

HMVで買取実績のある高価買取イタリアンホラー/ジャーロ関連サントラレコード

悪魔の墓場

(参考画像)買取日:2024/10/09

ホラーマニアの間で「世界一怖いゾンビ映画」と言われるイタリア・スペイン合作作品(1974)。当時アイドル的人気を誇った俳優、レイ・ラブロックを主役に迎えた事で、彼目当てで劇場にやってきた女性ファンを恐怖のどん底に陥れたことでも有名。70年代のレア・グルーヴ音楽で知られるジュリアーノ・ソルジーニが手掛けた本サントラは、子気味いいジャジー・サウンドから本編以上に恐ろしいと言われた不穏な楽曲を収録したイタリアン・ホラー・サントラのお手本的作品です。1974年のオリジナル盤から2022年発売のQUARTET RECORDS盤まで全て高額で買取させて頂きます。

サンゲリア

(参考画像)買取日:2025/08/28

1980年の劇場公開時に海外ではサントラ化されなかったものの唯一日本のみで発売されたシングル。サントラは1998年にオフィシャルCD化されるも本テーマ曲で一番重要なファクターである導入部のカウントが無く曲がいきなりスタートしまう。この日本盤シングルは劇中で使用されたカウント入りのテーマ曲しっかり収録。サンゲリアは現在も様々な形で音源リリースされていますがこの日本盤シングルの音源としての価値は揺るぐ事はありません。

ビッグ・ファイブ・デイ/サイコ・ファイル

(参考画像)スタッフ私物

イタリアンホラーの巨匠、ダリオ・アルジェントが1973年発表した唯一のコメディー作品のサントラで音楽はGOBLINと共に「サスペリア2」を手掛けたジョルジョ・ガスリーニが担当。本作の聴きどころはアルジェントが手掛けた推理TVシリーズ「サイコ・ファイル」」のガスリーニによる楽曲がボーナス的に2曲収録されている事。この2曲が漂わせる70年代ジャーロ感が素晴らしくアルジェント・ファン、ジャーロ映画好きは持っているべき作品です。

SOLAMENTE NERO

(参考画像)スタッフ私物

アントニオ・ビド監督による1978年制作の未公開ジャーロのサントラ。本サントラで特筆すべきなのはラウンジーでお洒落なサントラで有名なイタリアの巨匠、ステルビオ・チプリアーニによる楽曲をアンクジットながらGOBLINが演奏しているところ。耳に残るチプリアーニ節をGOBLINが演奏すると途端に緊張感溢れるサウンドになるのが聴きどころ。これまでにリリースされたLUCERTOLA盤、DGM盤、CSC盤、全て高額で買取いたします。

人喰族 / 食人帝国

(参考画像)スタッフ私物

イタリアの娯楽映画の巨匠、ウンベルト・レンツィ監督が80年代初頭に勢いで撮った食人族作品2本のサントラをカップリングして500枚限定で発売されたCDで両作品ともにロベルト・ドナーティが音楽を担当。リズ・オルトラーニが手掛けた抒情的な「食人族」のサントラは違い、こちらはジャジーな楽曲にイタリアらしいプログレッシヴなバッキングがクロスオーヴァーした楽曲と作品未見でも曲名と音楽を聴けばどんな場面か頭に浮かぶ分かりやすさも魅力です。一度JVDから発売されたのみ未だに再発されていない「人喰族」DVDも高額買取いたします。

まとめ|イタリアンホラー&ジャーロのサントラは今も"資産価値あり"

イタリアンホラー/ジャーロ映画のサウンドトラックは、映画ファン、サントラファンにとって魅力的な作品が多く、サントラレコードの中でも高値で取引される作品が特に多いです。

もしお手元に該当のサウンドトラック/OSTのレコードがある場合や、上記のリストにない作品をお持ちの場合でも高価買取できる可能性も高いです。ぜひ一度買取のご相談をお待ちしております。