ニューヨークパンク コンピレーション『CBGB: A New York City Soundtrack - 1975-1986』2026年1月30日発売

2025年11月26日 (水) 17:00

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数々の伝説を生んだNYの小箱、みんな大好きCBGBの現場を俯瞰する決定的編集盤4CD!

煤けた空気と汗の匂いが残るニューヨーク市マンハッタン区ボウリーの小箱、CBGBを軸にしたニューヨークの実演現場のサウンドトラック。オーナーのHILLY KRISTALが元々のルーツ・ミュージック・バーから方針を転じた1973年以降、RAMONESやTELEVISION、PATTI SMITH、TALKING HEADSが74年から75年にかけて相次いで舞台へ上がり、のちのBLONDIEやRICHARD HELL & THE VOIDOIDS、SUICIDEへと広がった変化を1975年〜1986年という具体的な時間幅で俯瞰します。

乾いたスネアが跳ねるRAMONESの“BEAT ON THE BRAT”、極端にミニマルな反復で緊張を保つSUICIDEの“GHOST RIDER”、鋭いギターの刻みで空間を切るTELEVISIONの“SEE NO EVIL”、語りのグルーヴを押し出すJAMES CHANCE & THE CONTORTIONSの“JAILHOUSE ROCK”、密集したノイズの塊で迫るDNAの"BLONDE RED HEAD"などなど、粗削りなパンク、ミュータントなファンク、混沌のノーウェイヴはもちろんのこと、MINOR THREATのハードコア、BUSH TETRASのポストパンク、THE DB'Sのパワー・ポップまで、場内で交差した多様な温度差をそのまま音の手触りとして収める4CD決定盤。

BLONDIEのJIMMY DESTRIやPATTI SMITHの証言も示すように、知られざるバンド群まで含めた現場の息遣いをニューヨークという土地と1970年代後半〜1980年代半ばの文脈に結び付けて体感できる名編集です。

「お前たちなんて誰も気に入らないだろうが、俺はまた呼んでやるよ」 --- HILLY KRISTALがJOEY RAMONEに対して。

バンドごとの解説掲載大型ブックレット付属。

・帯ライナー付き国内仕様盤
・解説:松永良平 (リズム&ペンシル)


(メーカー・インフォメーションより)

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CBGB: A New York City Soundtrack -1975-1986 4CD Clamshell Box

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