The Sundays 1st「天使のささやき」35周年記念 - オリジナル作品の高価買取実施

今年は1stアルバムのリリースから35周年、3枚のアルバムが数年ぶりに一挙再発されたタイミングということもあり、オリジナル作品の買取強化を行います！また、まだご存知ない方へThe Sundaysの魅力を少しでもお伝え出来たらと思います。

The Sundaysとは

1987年、UKブリストルの大学で出会ったデヴィッド・ガブリン（Gt.）とハリエット・ウィーラー（Vo.）を中心に結成。ハリエットの透き通ったボーカルと洗練されたギターサウンド、詩的で影のある歌詞が特徴的。87年の結成から1997年の間に3枚のオリジナルアルバムと数枚のシングルをリリースし、現在活動は行っておりません。どこか知的で統一感のあるアートワークも魅力的です。

余談ですがデイヴとハリエットは後に夫婦となります。

作品紹介と買取価格【LP】

『Reading, Writing And Arithmetic』90年/1st

直訳すると「読み・書き・算術（そろばん）」という変わったタイトルは、国内盤CDリリースの際に「天使のささやき」という邦題が付けられました。

オリジナル盤には、通常の黒盤とアンモナイトデザインのピクチャー盤が存在します！限定ピクチャー盤はデザイン性もさることながら、通常盤よりも数が限られているため希少価値も高くなっています。

『Blind』1992年/2nd

少し怖いジャケットですが…「I Feel」「Goodbye」と目が覚めるような強力な冒頭2曲から、前作にはなかった浮遊感のあるアレンジが印象的な2ndアルバム。邦題は「硝子色の物語」

『Static & Silence』1997年/3rd

このアルバムで活動は終了してしまいました。月のモチーフを感じるようなしっとりとした楽曲が多いですが、ぎらついたギターイントロから始まる「Another Flavour」や、軽快なフルートのアレンジも加わった「Your Eyes」など、最終作にふさわしい集大成のようなアルバムです。

作品紹介と買取価格【12inch/7inch】

『Can't Be Sure』1989年

この一曲でSundaysの魅力が全て伝わる…そんな初期シングル。

『Here's Where The Story Ends』1990年

フェイウォンのカバーでもおなじみ、90s名曲として語り継がれるこちらのシングルは、オーストラリア盤の7inchのみということもあり中々お目にかかれない希少盤！

『Goodbye』1992年

2ndアルバム2曲目からのシングルカット。最高のイントロ！力強く伸びやかな歌唱で特に美しい楽曲です。

『Summertime』1997年

3rdアルバム一曲目からのシングルカット。ワウペダルを用いたギターイントロ〜うねりのアウトロまで一曲を通して終始気持ちのいいハッピームード！ですが歌詞を読んでみると複雑な気持ちを綴ったラブソングだったりします。レッドカラー盤で7inchシングル盤のみのリリース。

まとめ

今回はイギリスを代表する唯一無二なネオアコースティック/ギターポップバンド、The Sundaysをご紹介させて頂きました。もちろんカセット作品や国内盤CD作品なども高価買取させていただきます！

HMV record shopでは、お客様の大切なレコードを一枚一枚、心を込めて査定いたします。ぜひ私たちにお任せください！