あなたのLPレコード、実は高く売れる?買取相場や買取で損しないための完全マニュアル

2025年07月31日 (木) 00:00 - HMV&BOOKS online - Used

最終更新日:2026年1月20日
あなたのLPレコード、実は高く売れる?買取相場や買取で損しないための完全マニュアル

実家の押し入れや倉庫に眠っているLPレコード、もしかすると思わぬ高値がつくかもしれません。

「古いから価値はないだろう」「CD時代の今は売れないのでは?」と思って捨ててしまうのは非常にもったいないことです。実は、LPレコードは今、国内外で再評価されており、高価買取の対象になるアイテムも多数存在しています。

本記事では、LPレコードの基礎知識から高く売るためのポイント、買取方法の選び方まで、損をしないための完全マニュアルとしてお届けします。

LPレコードとは?|EP盤との違いや歴史を解説

LPレコード(Long Playing Record)は、1948年にアメリカで開発された直径30cm・回転数33 1/3回転のアナログレコードです。

◆ EPレコードとの違い

種類 直径 回転数 収録時間 用途
LP盤 約30cm 33 1/3 rpm 約20〜30分/片面 アルバムなど
EP盤(シングル盤) 約17cm 45 rpm 約4〜7分/片面 シングル曲など

LPレコードは、1枚で複数曲を収録できるため、アーティストのフルアルバムやコンセプト作品としてリリースされるのが一般的です。

◆ LPレコードの魅力

  • アナログ独特の温かみある音質
  • 大きなジャケットデザインの存在感
  • 限定盤・初版などにプレミア価値がつくことも

レトロブームやサブスク疲れの影響もあり、若い世代の間でも再評価されています。

今なぜLPレコードが売れるのか?

LPレコードは一度CDやデジタル音源の普及で姿を消しかけましたが、2020年代に入り再ブームが起きています。

◆ LPレコード人気の理由

  • アナログ音源の温かみや深みを評価する層の増加
  • インテリアやコレクションとしての価値
  • 海外からの需要の高まり(特に日本盤)
  • シティポップ、和ジャズ、アニメ系の海外人気

特に、日本盤LPは音質やジャケットの完成度が高く、外国人コレクターに高額で取引されるケースも多数あります。

高価買取が期待できるLPレコードの特徴

以下のようなLPレコードは、高価買取の対象になりやすいです。

  • オリジナル盤(初版プレス)
  • 帯付き/歌詞カード・ライナー完備
  • ジャケット・盤面の状態が良い(キズ・カビなし)
  • 限定盤/プロモ盤(見本盤)
  • 廃盤・再発されていない作品
  • 人気ジャンル:シティポップ、和モノ、フュージョン、ジャズ、アニメ、UKロック、プログレなど
  • 海外でも評価が高いアーティスト:山下達郎、大滝詠一、坂本龍一、YMO、Miles Davis、The Beatles、Pink Floydなど

🔍 補足:一見地味な邦楽やマイナーアーティストの作品でも、海外で再評価されて高値がつくこともあります。

LPレコードの買取相場について|価格はどう決まる?

LPレコードの買取価格は、「いくら」と一律で決まるものではなく、 作品の内容や状態、市場での需要など、複数の要素をもとに総合的に判断されます。

そのため、「古いから安い」「有名でないから価値がない」とは一概に言えません。 実際には、発売当時は一般的だった作品が、後年になって国内外で再評価され、 思わぬ評価につながるケースもあります。

◆ LPレコードの価格を左右する主なポイント

  • オリジナル盤かどうか(初回プレス・初版)
  • 帯・ライナー・歌詞カードなど付属品の有無
  • 盤面・ジャケットのコンディション
  • 現在の市場需要(国内・海外コレクターの動向)
  • 再発・配信の有無や流通量

これらの条件が重なった場合、一般的な中古品とは異なる評価がされることもあり、 実際に査定してみて初めて価値がわかるLPも少なくありません。

HMVでは、長年の買取実績と市場データをもとに、 ジャンルや時代ごとの動向を反映した査定を行っています。 また、買取価格の目安や注目タイトルをまとめたリストも随時公開しており、 相場感を確認したうえで安心してお申し込みいただけます。

※買取価格は市場状況や商品の状態によって変動します。正確な評価は実際の査定結果をご確認ください。

買取のおススメ方法や専門店で売るメリット

レコードの価値は、ジャンルやプレス国、盤質・付属品の有無など細かな要素で大きく変わります。 そのため、相場を一律で判断するリサイクルショップや、取引に手間や知識が求められるフリマサイトよりも、音楽ジャンルや市場動向に精通した専門店での査定をおススメしております。

買取方法には宅配買取、店頭買取、出張買取などさまざまな選択肢があります。どの方法が自分に合っているか迷った場合は、以下の記事を参考に検討してみてください。

レコード売るならどこがいい?専門店がいい理由と買取方法のおすすめランキングをご紹介!

よくあるQ&A

Q. LPレコードは何枚から買取できますか?
A. 1枚からOKの店舗が多く、宅配買取も少量対応しているケースがあります。
Q. ジャケットがボロボロでも売れますか?
A. 状態によりますが、盤に傷がなくプレイ可能であれば買取可能な場合もあります。
Q. 再生できるか不安です。
A. 専門業者が盤の状態をチェックするので、まずは査定に出して確認するのがベストです。

まとめ|LP買取で損しないためにまず査定を

LPレコードは、ただの「古い音楽メディア」ではなく、今なお価値のあるコレクションアイテムとして注目されています。

とくにオリジナル盤や帯付き、状態の良いLPは数千〜数万円の買取価格がつくことも。捨ててしまったり、リサイクルショップで安価に売ってしまうのは避けたいところです。

まずは専門店の無料査定を利用し、思わぬ価値を見逃さないようにしましょう。

あなたの大切なLPが、新たな価値をもって次のオーナーへつながるかもしれません。

著者紹介

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HMV買取コラム編集部
レコード・CD買取専門スタッフ
国内最大級の音楽ソフト流通量を誇るHMVの買取サービスで、長年にわたりレコード・CDの査定を担当。ロック、ジャズ、クラシックなど幅広いジャンルに精通し、特にUK盤やオリジナルプレスなどの希少盤の鑑定に定評があります。コレクター目線での丁寧な査定と、豊富な専門知識を活かした記事執筆を担当しています。