プリテンダーズ ベスト『The Singles (ザ・グレイト・プリテンダーズ)』リマスター新装盤 2025年8月22日 (金) 発売

プリテンダーズ ベスト『The Singles (ザ・グレイト・プリテンダーズ)』リマスター新装盤 2025年8月22日 (金) 発売

女性ロッカー最大のアイコンにしてロックシーンのカリスマ、クリッシー・ハインド率いるプリテンダーズ。1987年に発表したベストアルバム『The Singles (ザ・グレイト・プリテンダーズ)』が 2018年リマスター音源を採用した新装盤で再登場。1986年のアルバム『Get Close』収録の「Don't Get Me Wrong」「Hymn to Her (Single Edit)」「My Baby」の３曲のみ 2025年最新リマスター音源にて収録。

1980年にデビューして以降、その ”姉御” 的な存在感で女性ロッカー最大のアイコンとしてシーンに君臨し続けるクリッシー・ハインド。御年68歳を迎えた大御所ロッカーは、プリテンダーズとして数々の世界的大ヒットを記録し、ソロアーティストとしてもそのカリスマ性に満ちたサウンドとパフォーマンスで、全世界のロックファンからだけでなく、メディア、そしてアーティストたちからも絶大なリスペクトを受ける、ロック史を語るうえで外すことのできない重要なアーティストだ。

そんなプリテンダーズが1987年に発表した、バンドにとって初となるグレイテストヒッツコンピレーション『The Singles』は、発売当時全英チャート６位を記録、その後イギリスでトリプルプラチナムディスクに、スペインやニュージーランドではプラチナムディスクに、そしてフランスやアメリカでもゴールドディスクを獲得する大ヒット作品となった。今回この『The Singles』が、リマスター音源を収録した新装版となってCDと2枚組アナログ盤で再発されることとなった。

今作には「Brass in Pocket」「Back on the Chain Gang」、そして日本でも朝のワイド番組のテーマ曲にも使われていたことで知られる「Don't Get Me Wrong」といった全16曲ものヒット曲が収録されている。今回リリースされる新装盤にはリマスター音源が採用されており、1980年発表のデビュー作『Pretenders』、1981年発表のセカンドアルバム『Pretenders II』、1984年発売のサードアルバム『Learning To Crawl』からの楽曲は、クリス・トーマスが手がけた2018年のリマスター音源が採用されており、また1986年発表の『Get Close』からの楽曲 (「Don't Get Me Wrong」「Hymn to Her (Single Edit)」「My Baby」の３曲) に関しては、2025年の最新リマスター音源が採用されている。

Back on the Chain Gang (Official Music Video)

Don't Get Me Wrong (Official Music Video)

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