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セイント・エティエンヌ、ラスト・アルバム『インターナショナル』をリリース!
2025年09月16日 (火) 13:15
|HMV&BOOKS online - Rock & Pop

トム・ローランズ(ケミカル・ブラザーズ)、ジェズ・ウィリアムズ(ダヴズ)、ティム・パウエル(ゼノマニア)、ニック・ヘイワード、エロル・アルカン、ジャネット・プラネット(コンフィデンス・マン)、ポール・ハートノル(オービタル)、ヴィンス・クラークがゲスト参加!
セイント・エティエンヌがラスト・アルバム『International』をリリースする。
バンドは解散するわけではない。35年間共にレコーディングを続けてきた彼らは今も親友同士だが、永遠にバンドを続けたいとは思っておらず、派手に幕を閉じたいと考えている。
彼らは今、ニュー・レコーディングに区切りをつける時が来たとシンプルに感じている。『International』は全英前作『The Night』とはスタイルもアプローチも大きく異なるが、どちらのアルバムもセイント・エティエンヌの真髄を体現している。
『International』では、3人は友人、ヒーロー、そして同世代のアーティストにコラボレーションを依頼した。その中にはコンフィデンスマンも含まれていた(2022年のKite Festivalで共演した後、彼らがセイント・エティエンヌの大ファンであることが判明した)。「Brand New Me」は、1991年の傑作「Nothing Can Stop Us」と「GrooveIs In The Heart」が融合したような曲で、Sarahがコンフィデンスマンのジャネット・プラネットとデュエットしている
他にも、「Sweet Melodies」(Erol Alkan)、「Two Lovers」(Vince Clarke)、「The Go Betweens」(Nick Heywardとのデュエット)、「Take Me To The Pilot」(OrbitalのPaul Hartnoll)、「Glad」(Chemical BrothersのTom Rowlands/DovesのJez Williams)、「Dancing Heart」と「He’s Gone」 (XenomaniaのTim Powell)といった、コラボレーターとの楽曲が収録されている。
そして、『International』のラスト・トラックは、35年以上にわたる彼らの歩みと成長を振り返る、涙を誘うナンバーだ。彼らは、「Last Time」で、まさにファンに別れを告げる。
収録曲
1. Glad
2. Dancing Heart
3. The Go Betweens
4. Sweet Melodies
5. Save It For A Rainy Day
6. Fade
7. Brand New Me
8. Take Me To The Pilot
9. Two Lovers
10. Why Are You Calling
11. He’s Gone
12. The Last Time
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