ロキシー・ミュージック 名盤 紙ジャケットSHM-CD再発 ５タイトル 2025年7月18日 (金) 発売

ロキシー・ミュージック 名盤 紙ジャケットSHM-CD再発 ５タイトル 2025年7月18日 (金) 発売

1972年、グラムロック華やかなりし時代に、過去の芸術の再構築 ”リ・メイク／リ・モデル” をテーマに掲げて颯爽とシーンに登場。ブライアン・フェリーの個性的なヴォーカルとグラマラスで洗練されたモダンポップサウンドで人気を博したロキシー・ミュージック。1972〜1975年の初期アルバム５タイトル『ロキシー・ミュージック』『フォー・ユア・プレジャー』『ストランデッド』『カントリー・ライフ』『サイレン』が紙ジャケットSHM-CDでリリースされる。いずれも 2022年EU盤LPをミニチュア再現したジャケット仕様、日本初回盤LPの意匠をモチーフにした再現帯付き。

ロキシー・ミュージック (1972年)

1972年発表。グラムロック華やかなりし時代に、過去の芸術の再構築 ”リ・メイク／リ・モデル” をテーマに掲げて颯爽とシーンに登場した彼らのデビュー作。瑞々しい感性と独特の美学によって一躍、時代を狙うモダーンポップの旗手として注目された衝撃の作品。プロデュースはキング・クリムゾンのピート・シンフィールドが手がけた。記念すべきファーストシングル「ヴァージニア・プレイン」も収録。

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フォー・ユア・プレジャー (1973年)

1973年発表。ブライアン・フェリーのナルシシズムと、ブライアン・イーノのアヴァンギャルドな素養が見事に融合した2作目にして傑作。ポップサイドとプログレッシヴサイドを１枚にまとめた革新的なサウンドは、前作を遥かに凌ぐ完成度を誇りその実力を世間に知らしめたが、本作発表後にイーノが脱退する。代表曲「ドウ・ザ・ストランド」収録。

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ストランデッド (1973年)

1973年発表。ブライアン・イーノに代わり、元カーヴド・エアのエディ・ジョブソンが加入して製作された３作目。本作以降の体制であるブライアン・フェリーを中心としたバンドへとシフトしていくなか、より緻密で洗練されたサウンドを展開し初の全英チャート１位を獲得。名実ともに英国を代表するバンドへと成長を遂げた１枚。プロデューサーはクリス・トーマス。

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カントリー・ライフ (1974年)

1974年発表。そのセクシーなジャケットが物議をかもしたことで結果的に高いセールスを記録し、世界進出のきっかけとなった４作目。グラマラスなイメージも残しつつ、親しみやすいポップでキャッチ―なメロディの楽曲を多く収録し、ブライアン・フェリーのソングライターとしての充実ぶりがバンドとしてもより大きくスケールアップした作品。

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サイレン (1975年)

1975年発表。ブライアン・フェリーの当時の恋人でトップモデルのジェリー・ホールが女神に扮するジャケットも話題となった５作目は、活動休止に伴う前半期最後のスタジオアルバム。バンドのスタイルが確立したことによる成熟と同時に、ターニングポイントを迎えた彼らが放つ充実作。全英チャート２位を記録したヒット曲「恋はドラッグ」収録。

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