ヘヴィメタルは70年代から現在まで世界中で愛され様々なスタイルで進化してきました。そんなヘヴィメタルのCDでどんなものが高く売れるのか相場や高価買取のポイントを詳しく解説します。
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国内最大級の音楽ソフト流通量を誇るHMVの買取サービスなら、お手持ちのCDを豊富な経験を持つベテランスタッフが、お客様の大切なCDコレクションを1枚1枚丁寧に査定いたします。ロックやジャズ、クラシックなどジャンルを問わず幅広く対応しており、長年の実績と専門知識で正確かつ高価な査定が強みです。
ヘヴィメタルの歴史
【1960年代末〜1970年代前半】ヘヴィメタルの誕生
60年代を席巻していたロックから派生し、レッド・ツェッペリンなどのより激しいロックが主流になった1960年代末期、イギリスのバーミンガム出身のブラック・サバスが、重く暗いサウンドでロックに新風を吹き込み、「ヘヴィメタルの祖」と称されるようになります。
ハードロックとともに新しいロックの形として人気を博しました。
また、ハードロックとヘヴィメタルはジャンルの垣根も近くHR/HMという略称もよく使われます。
【1970年代後半〜1980年代前半】NWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)
イギリスでは60年代からのロックやサイケデリックロックのカウンターとして生まれたパンクの影響を受け、スピード感ある楽曲、高音のヴォーカル、よりテクニカルなギター・ベース・ドラムなどヘヴィメタルはより洗練されたサウンドへと進化。世界的な人気を得始めます。
特にアイアン・メイデン、サクソンなどが人気で現在も根強いファンが多いです。
【1980年代中盤〜後半】世界的大流行と多様化
1980年代はメタル全盛の時代と言っていいほど、様々なメタルバンドが登場し世界中でメタルの大流行が起こりました。
ラット、モトリー・クルーなどのグラムロック風の派手なファッションが特徴的なLAメタルがキャッチーな楽曲でヒットチャートを賑わし、メタリカ、スレイヤー、アンスラックス、メガデスなどがファストでヘヴィなスラッシュメタルを確立。
一方、ヨーロッパではイングヴェイ・マルムスティーンを筆頭にネオクラシカルメタルというジャンルや、ハロウィンの登場をきっかけにドイツからジャーマンメタルが隆盛するなど、メロディアスなメタルなどが大流行し、日本のラウドネスが海外進出を果たしました。
【1990年代】さらなる進化を遂げるメタルシーン
1990年代は80年代の商業的な大成功へのカウンターとして、ギターソロや派手な格好ではないグランジ、オルタナティヴロックといったジャンルがロックの中心となりつつも、新たな融合スタイルが多数生まれ、ジャンルが広がっていきます。
特にヒップホップなどのダンスミュージックと融合したラップメタルや、より重さを重視したグルーヴメタルなどが台頭し、ミュージックシーンの中心になることもありました。
さらに2000年代になっても上記のような様々な形のヘヴィメタルバンドが誕生し、現在も続くムーブメントとしてファンに愛され続けています。
派生ジャンル・代表的アーティストのご紹介
ヘヴィメタル
- Black Sabbath(ブラック・サバス)
重厚なギターリフとダークな歌詞で、メタルの原型を作り上げた元祖。
- Judas Priest(ジューダス・プリースト)
ツインリードギターと革ジャンのビジュアルで、後のメタルスタイルを確立。
NWOBHM
- Iron Maiden(アイアン・メイデン)
- Saxon(サクソン)
スラッシュメタル(Thrash Metal)
- Metallica(メタリカ)
- Slayer(スレイヤー)
- Megadeth(メガデス)
- Anthrax(アンスラックス)
グラムメタル・LAメタル(Glam Metal)
- Mötley Crüe(モトリー・クルー)
- Poison(ポイズン)
デスメタル(Death Metal)
- Death(デス)
- Morbid Angel(モービッド・エンジェル)
- Cannibal Corpse(カンニバル・コープス)
ブラックメタル(Black Metal)
- Mayhem(メイヘム)
- Emperor(エンペラー)
- Burzum(バーズム)
上記以外にもたくさんのスタイルを持ったジャンルがたくさんあるのがヘヴィメタルの魅力でもあります!どれもCDで人気の高いバンドが多いのでぜひお持ちの方は買取を検討してみてはいかがでしょうか?
ヘヴィメタルのCDの高価買取のポイント
1.現在も需要があるか?
CDが主流の時代に発売されたタイトルで現在も人気かどうか?というポイントは重要です。レッド・ツェッペリンやブラック・サバスなどは現在でも人気が高いアーティストです。ただ、無数のアーティスト、タイトルが存在し、CDごとにかなり価値が変わってくるので、業界歴の長い専門家がいる音楽専門ショップに買取査定を行うことをおすすめします。
2.帯などの付属品の有無
日本のCDにはほぼ必ずといっていいほど帯やライナーノーツが付属します。そういった付属品が揃っているか?というのも高価買取のポイントとなります。
特に帯などは破れたり、紛失する場合が多いのでケースの中に一緒に保管することをおすすめいたします。
3.限定・高音質盤
近年特に初回限定盤などのCDが多く特典がつく場合もありそういったアイテムは高価買取される場合もあります。とはいえ初回限定とはいえ上記のように需要があるかないかもポイントですので、必ずしも高く売れるとは言えないのもポイントです。
4.商品の状態
CDが全盛期の時代は30年以上経っていることも多く商品の保管状態も買取価格に左右されます。帯やジャケット、ディスクもキズや汚れが一度ついてしまうと下手に洗浄すると逆効果の場合も多く、そもそもキズ・汚れがつかないように保管するというのがポイントです。
買取方法の解説
HMVでは、以下の4つの方法で買取サービスを提供しています。
1. 宅配買取
HMVの宅配買取サービスでは、お申し込みいただくと、無料で配送用の段ボールをお送りします。買取をご希望の商品をまとめて送るだけで、完全無料でご利用いただけます。各ジャンルの専門スタッフが1点ずつ丁寧に査定し、明細書も発行されるため、安心してお取引いただけます。
2. 出張買取
買取希望のアイテムが1,000枚以上ある場合、HMVのスタッフがご自宅に訪問し、梱包から運び出しまで対応します。査定は宅配買取と同様に買取センターで行い、1枚ずつ丁寧に評価するため、不当に安く査定される心配はありません。
3. 店頭買取
東京・大阪にあるHMV record shopの店頭にて、直接買取を受け付けています。持ち込んだ商品はその場で査定し、即時お支払いが可能です。お買い物ついでに気軽にご利用ください。
4. 店頭受付買取
全国のHMV店舗(中古商品を取り扱っていない店舗を含む)にて買取受付が可能です。査定は買取センターで1点ずつ行われ、お支払いも再来店不要で完結します。買取受付が可能な店舗は以下のリストをご確認ください。
買取商品の梱包・配送について
上記の買取方法に応じた適切な梱包・配送手続きを行ってください。 HMV record shopの宅配買取では、お申し込み後に無料の配送用段ボールをお届けします。届いた段ボールに商品を梱包し、指定の手順に従って集荷を依頼してください。
梱包の際は、CDが破損しないよう十分に注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ヘヴィメタルのCDは種類が多く専門家に査定して買取をすることをおすすめいたします。もしご処分にお困りの場合はHMV record shopへ買取査定へ申込頂ければ誠心誠意査定させて頂きますので、是非ご検討下さいませ。
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