アブドゥライモフ/プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番、他
2025年02月13日 (木) 16:00 - HMV&BOOKS online - Classical

アブドゥライモフのショー作品が「ALPHA」からも登場
カップリングはプロコフィエフの2番!
2009年のロンドン国際ピアノ・コンクールで優勝して以降、着実に演奏経験を重ねてきたウズベキスタン出身のピアニスト、ベフゾド・アブドゥライモフ。「ALPHA」からのアルバム第3弾は協奏曲を収めたもので、プロコフィエフ第2番とアレクセイ・ショール(ショー)第1番という待望の内容となっています。
プロコフィエフがサンクト・ペテルブルク音楽院在学中に完成させ、1913年に作曲者自身がソリストを務めて初演されたピアノ協奏曲第2番は先鋭的な内容が大きな反響を呼んだものの、その手稿はロシア革命を挟む混乱の中で行方不明となり、現行版は1923年に記憶を基に復元のうえ改訂された版となっています。力強く野性的、かつモダンでロマン性も高いこの作品をアブドゥライモフは得意としており、2023年6月のNHK交響楽団定期公演でも披露し、圧巻の演奏を聴かせてくれたことも記憶に新しいところ。ここでもペトレンコ率いるロイヤル・フィルの力演もあり、ダイナミックで歌心に溢れる期待以上の演奏となっています。
カップリングはウクライナ出身で現在ではニューヨークを拠点に活動するアレクセイ・ショー[1970-]のピアノ協奏曲。ショーは近年注目を集めていますが、アブドゥライモフは2024年12月の来日公演でここに収められたピアノ協奏曲第1番の日本初演を行い、「NAXOS」にもショーの協奏作品を録音するなど、その作品を高く評価しています。多分にロマンティックで美しく聴きやすいショーの作品は、プロコフィエフの野性味と好対照をなしながら反発することはなく、むしろお互いに共鳴していると感じられるほど自然な組み合わせとなっていることに驚かされます。アブドゥライモフはここでも作品に深く寄り添い、その美しさを十二分に引き出し色彩感を際立たせた伸びやかな演奏を聴かせています。(輸入元情報)
【収録情報】
● プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16
● ショール: ピアノ協奏曲第1番
ベフゾド・アブドゥライモフ(ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ワシリー・ペトレンコ(指揮)
録音時期:2024年8月
録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル)
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