アントニーニ/ハイドン:交響曲第90番、第94番『驚愕』、第98番
2024年09月11日 (水) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

驚きの登場! 当シリーズ初の『ロンドン交響曲』とロッシーニ!
「交響曲の父」ことハイドンの生誕300周年となる2032年までに、現存する彼の交響曲全107曲を全て最新の知見をふまえた古楽器演奏で演奏・録音する「ハイドン2032」シリーズ。2014年から「ALPHA」レーベルで進行中の録音プロジェクトも今や中盤ですが、初期と中期の知られざる充実作群の面白さを重点的に紹介してきた過去15作の後に登場する今回のリリースは「驚き」の副題通り、後期の最も有名な大編成作品群(通称『ロンドン交響曲』)を収録した1枚となりました。
副題の出自である第94番『驚愕』(緩徐楽章が静かに始まって間もなく、不意に総奏のフォルティシモが鳴り響く有名作)はもちろん、他の2曲も終楽章終盤まで気が抜けない思いがけぬ展開が潜んでおり、18世紀の演奏様式をふまえダイナミックかつ濃密な解釈を聴かせるアントニーニがここまで披露してきた若きハイドンの機知が、これら後期作でも同様に脈々と生きていたことを深く実感できる名演を存分に愉しめます。今回はプロジェクトを共同で担ってきた2楽団の合同で(弦楽編成は8/8/5/5/3)コンサートマスターのバルネスキほかソリストとして活躍する古楽器奏者も多数参加。ブルージュの古楽コンクール優勝者のブッカレッラが通奏低音ではなく第98番第4楽章のごく一部で聴かれるソロのみに参加するという贅沢さ。アルバム末尾にロッシーニ初期作の序曲があるのもまた驚きですが、音楽学者モーリッツ=バウアーの解説(独・英・仏語)を踏まえてこの流れの古楽器演奏で聴くことによって、イタリア歌劇の巨匠がいかにハイドンに多くを負っていたかも実感できることでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ハイドン:交響曲第98番変ロ長調 Hob.I:98
2. ハイドン:交響曲第94番ト長調 Hob.I:94『驚愕』
3. ハイドン:交響曲第90番ハ長調 Hob.I:90
4. ロッシーニ:歌劇『絹のはしご』序曲
イル・ジャルディーノ・アルモニコ&バーゼル室内管弦楽団(古楽器使用)
ステファノ・バルネスキ(コンサートマスター)
アンドレア・ブッカレッラ(チェンバロ:1)
ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)
録音時期:2021年10月11-15日
録音場所:スイス、バーゼル、ドン・ボスコ
録音方式:ステレオ(デジタル)
収録時間:84分
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