ベイエ&リ・インコーニティ/ヴィヴァルディ:『四季』、他
2024年08月21日 (水) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

ベイエ&リ・インコーニティ快挙の名盤『四季』、待望の復活!
2008年に「Zig-Zag Territoires」レーベルで制作されリリース直後から熱烈な反響を巻き起こし、リ・インコーニティという古楽器合奏団の名を世界に知らしめた名盤が「ALPHA」で新装再登場。2015年に「ALPHA COLLECTION」シリーズの1枚として限定再発売され、そのプレスが切れて以来の待望のカタログ復活です。
自身もバロック・ヴァイオリン奏者でバロック・ダンスの専門家でもある音楽学者オリヴィエ・フレの全面協力により、『四季』のほか録音プロジェクト進行中に発見された曲も含め3曲の協奏曲を併録(RV.578aと372は当時世界初録音)。弦楽は各パート1人ずつに絞った室内楽編成で、通奏低音にはチェンバロと撥弦奏者が加わり、南フランスやイタリア、スペイン、コロンビアから集まったプレイヤーたちが緊密なアンサンブルで繰り広げる演奏はきわめてスリリング、それでいてヴィヴァルディ作品の魅力を隅々まで精緻に捉えた充実度。カフェ・ツィマーマンやアンサンブル415でも活躍していた時代を経て、本格的にリ・インコーニティに活動の軸を移した頃にあたる録音時を振り返って、ベイエ自身が内容を紹介する2015年再発売時のインタビュー(仏・英・独語)も、アルバムの面白さをよく伝える内容になっています。(輸入元情報)
【収録情報】
ヴィヴァルディ:
1. 2つのヴァイオリン、チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ト短調 RV.578a(合奏協奏曲 Op.3-2初期稿)
2. ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.372『キアーラ夫人に』
3. ヴァイオリン協奏曲ホ長調 Op.8-1, RV.269『春』
4. ヴァイオリン協奏曲ト短調 Op.8-2, RV.315『夏』
5. ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 Op.8-3, RV.293『秋』
6. ヴァイオリン協奏曲ヘ短調 Op.8-4, RV.297『冬』
7. ヴァイオリン協奏曲ロ短調 RV.390
アマンディーヌ・ベイエ(ヴァイオリン独奏、指揮)
アルバ・ロカ(ヴァイオリン独奏2:1)
マルコ・チェッカート(チェロ独奏:1)
リ・インコーニティ(古楽器使用)
録音時期:2008年1月14-18日
録音場所:パリ、ドイツ教会
録音方式:ステレオ(デジタル)
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