ホルスト:室内オペラ『サーヴィトリ』、他
2024年08月14日 (水) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical
「Bastille Musique」の記念すべき第30作!
生誕150周年を迎えたホルストの『サーヴィトリ』!
高水準な演奏と他に類を見ない豪華な装丁が好評を博しているベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」が記念すべき第30作目を完成。この重大なリリースに選んだのは2024年に生誕150周年を迎えたグスターヴ・ホルスト。インドの叙事詩「マハーバーラタ」に基づいた1幕の室内オペラ『サーヴィトリ』を取り上げます!
ホルスト=シンフォニエッタ、オペラ・ファクトリー・フライブルクの創設者兼指揮者であり「bastille musique」の看板アーティストのひとりであるクラウス・ジモンは、1980年代初頭からの大のホルスト・ファン。指揮者として初めて公の場に立った際に演奏したのもこの『サーヴィトリ』という、彼にとって最も特別な作品が今回、SWRのベルント・キュンツィヒの協力もありついにレコーディングされました。後半には『サーヴィトリ』でソリストを務めたオペラ・ファクトリー・フライブルクの3人の歌手による歌曲集をカップリング。『ヴェーダの詠唱』と『ハンバート・ウルフの12の歌』はジモンのアレンジによる室内アンサンブル伴奏ヴァージョンで収録されています。
全曲の歌詞はもちろん、ベルント・フォイヒトナー&コルネリウス・バウアーによる解説とセバスティアン・ゾルテによるクラウス・ジモンへのインタビューを掲載したブックレット(欧文)、作曲家や演奏家たちの写真が掲載された2つの折り畳み式インサートが封入された「bastille musique」ならではのラグジュアリー・ボックス仕様は、『惑星』をはじめとした管弦楽曲・吹奏楽曲のみに留まらないホルストの魅力を多角的に伝える生誕150周年を祝うにふさわしい特大のリリースとなるでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
ホルスト:
1. 室内オペラ『サーヴィトリ』 Op.25, H.96
2. 4つの歌 Op.35, H.132〜声楽とヴァイオリンのための
3. ヴェーダの詠唱 Op.24, H.90〜第1曲、第5曲、第8曲、第9曲〜バリトンと室内アンサンブル版
4. ハンバート・ウルフの12の歌 Op.48, H.174〜第4曲、第6曲、第8曲、第12曲〜テノールと室内アンサンブル版
編曲:クラウス・ジモン(3,4)
オペラ・ファクトリー・フライブルク
SWRヴォーカルアンサンブル
ホルスト=シンフォニエッタ
ザスキア・メーアライン(ヴァイオリン)
クラウス・ジモン(指揮)
録音場所:バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル)
Produced by SWR, 2020-2022


