メタル・チャーチ『ザ・ファイナル・サーモン 〜最後の説法〜 ライヴ・イン・ジャパン 2019』２枚組国内盤 2024年7月31日 (水) 発売

メタル・チャーチ『ザ・ファイナル・サーモン 〜最後の説法〜 ライヴ・イン・ジャパン 2019』２枚組国内盤 2024年7月31日 (水) 発売

2023年、新ヴォーカリストのマーク・ロペスを迎えて、オリジナルとしては５年ぶりとなる新作『Congregation of Annihilation 〜殲滅のメタル集会〜』をリリースし復活を遂げたメタル・チャーチ。その前任ヴォーカルで、2021年に55歳の若さでこの世を去ったマイク・ハウ 在籍時の2019年、彼にとって最後の日本公演となった CLUB CITTAでの「Damned If You Do」ツアーを収録した、マイクへのトリビュートとなるライヴアルバム『The Final Sermon – Live In Japan 2019 –』がリリース。

国内盤CDのみ、ライヴをセット順に完全収録し、マイク・ハウの日本未発表ミックスのスタジオテイクをボーナスとして収録した２枚組となる。

演奏曲は、マイクがバンドに参加した『Blessing In Disguise』『Human Factor』『Hanging In The Balance』、そして再結成後の２枚のアルバム『XI』『Damned If You Do』に加え、根強い人気の初期２作『Metal Church』『The Dark』からの楽曲が収録されるなど、まさにベスト・オブ・メタル・チャーチと呼べる内容。

肝となるマイクのヴォーカル、パフォーマンスも絶好調。バンドの面々もカート・ヴァンダーフーフ (g)、リック・ヴァン・ザンド (g)、スティーヴ・アンガー (b)、ステット・ハウランド (ds) と現在と同じ強力メンバーによるソリッドでパワフルなプレイも特筆に値する。

マイクの遺した偉大なるレガシーを讃え、古くからメタル・チャーチをサポートしてきた日本のファンに感謝を表する意味もあるこのメモリアルライヴアルバムは、海外では本編14曲にデジタル配信の２曲を加えてようやく完全版になるが、ルビコン・ミュージックからリリースされる国内盤では、当日 (主に25日) のセット順に曲順を戻し、勿論ボーナストラックも正しい場所に入れたため、90分超えの完全ライヴ盤となっている。さらに、マイク・ハウの日本未発表ミックスとなるスタジオテイクをボーナスで収録。トータル100分の２枚組でのリリースとなる。We Miss You, Mike！

METAL CHURCH - Fake Healer (The Final Sermon - Live In Japan 2019)

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