ゲイリー・クラーク・ジュニア 最新アルバム『JPEG RAW』2024年3月22日 (金) 発売 - スティーヴィー・ワンダーとの共作・共演曲も収録

ゲイリー・クラーク・ジュニア 最新アルバム『JPEG RAW』2024年3月22日 (金) 発売

類まれなる才能と卓越したテクニックで世界中のファンを魅了する新世代ブルースギターヒーロー、ゲイリー・クラーク・ジュニア ５年ぶりの最新アルバム『JPEG RAW』が 2024年3月22日 (金) にリリースされる。ブルースを基盤に、ファンク、ソウル、ジャズ、アフリカンミュージック、ロック、R＆B、ヒップホップなどが融合された唯一無二のサウンドを、ジョージ・クリントン、スティーヴィー・ワンダー、ヴァレリー・ジューンら豪華ゲストとともに展開する。

トラディショナルなブルースを基調に、ファンク、R＆B、ヒップホップ、パンク、ロック、レゲエといった様々なスタイルのサウンドを取り入れながら、彼にしか鳴らすことのできないブルーズをかき鳴らす新世代のギターヒーロー、ゲイリー・クラーク・ジュニア。

エリック・クラプトン、B.B.キング、ジェフ・ベック、ローリング・ストーンズといったレジェンドから、エド・シーラン、ビヨンセ、デイヴ・グロールまで数々の大物アーティストたちとも共演。その類まれなる才能と卓越したテクニックで、ジャンルを飛び越えた世界中の音楽シーンから絶大な支持と注目を集め、最近では俳優としてバズ・ラーマン監督の『エルヴィス』に出演するなど活躍の幅を広げている。そんなゲイリー・クラーク・ジュニアが、ついに待望の最新アルバムをリリースする。

アルバムの幕開けを飾るのは騒々しく混沌とした「MAKTUB」。アグレッシヴなギターによって描き出された運命や宿命を意味するアラブ語のタイトルを持つこの曲は、クラークの本作に対するミッションステートメント (使命声明) ともとれるだろう。また「Jealousy (嫉妬)、Pride (自尊心)、Envy (羨望)、Greed (強欲)、Rules (規律)、Alter Ego (第二の自我)、Worlds (世界)」のそれぞれの頭文字をとったアルバムのタイトルトラック「JPEG RAW」では、リアルな１対１の交流を犠牲にした現代社会における携帯電話の社会的役割を見つめている。

さらに注目すべきなのは、様々なアーティストのコラボレーションだ。エレクトロR＆B／オルタナティヴポップアーティスト、ナーラ (Naala) を迎えた力強いアンセム「This Is Who We Are」、新世代ジャズシーンを代表する気鋭のトランぺッター、キーヨン・ハロルドとの「Alone Together」、そしてファンク界の最高峰ジョージ・クリントンを迎えた最高にファンキーな「Funk Which U」など、ゲストミュージシャンがクラークの色彩豊かな音楽的パレットに鮮やかな色合いやテクスチャを加えている。

これらのコラボの中でも、スティーヴィー・ワンダーと共作・共演が実現した「What About The Children」は、スティーヴィーのソウルとクラークのギターやヒップホップ的要素が融合した新たなR＆Bクラシックと呼べる傑作だ。

2020年、スティーヴィーがクラークにデモを送ったことから生まれたこのファンキーなミッドテンポの曲は、ホームレスや飢餓、その他の苦難の末に打ち砕かれた子供たちの人生などどうでもよいという世界の「薄情な人々」を諭すような内容になっている。スティーヴィーとのコラボについて、クラークはシンプルにこうコメントしている。「人間が変わったよ」と。

多岐にわたり多彩な才能を放つゲイリー・クラーク・ジュニア。あらゆる境界を打ち破り続けている彼は、この最新作『JPEG RAW』で再びシーンに戻り、さらなる高みでスリリングで刺激的な新境地を開拓し続けていく。

MAKTUB (Official Music Video)/p>

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