レイナウト・ファン・メヘレン/『グルックが魅せられたオートコントル歌手ルグロ』
2023年08月09日 (水) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical
モーツァルト時代の多芸な名歌手に寄せられた傑作群、ファン・メヘレンの美声で!
17〜18世紀のフランス音楽史を彩り、数々の重要作品の名舞台を華やがせた名歌手たちの活躍に光を当てたアルバムが、近年「ALPHA」から続々登場しています。その中でも特に当時のフランスならではのオートコントルと呼ばれる高音域男声歌手たちを紹介してきたのが、この困難な声域で鮮やかな美声を自在に操り、欧州古楽シーンを賑わせてきたベルギーの名歌手、レイナウト・ファン・メヘレンと、彼を中心に名手が集まる「ア・ノクテ・テンポリス」。
17世紀にリュリの傑作を続々初演したデュメニ、18世紀半ばにラモーと仕事を重ねたジェリオットに続いて彼らが今回紹介するのは、モーツァルトのパリ訪問時の手紙にもたびたび登場する歌手=興行主ジョゼフ・ルグロ[1739-1793]です。ルイ15世の治世後半、ドイツ語圏の交響曲や協奏曲がパリで注目されつつあった1760年代に頭角を現し、広い音域にわたって演技力の高い柔軟な歌唱を聴かせたその技量は多くの人々に注目され、マリー=アントワネット妃の実家ウィーンから招かれパリを沸かせた名匠グルックも数々のフランス語オペラでルグロを起用、とりわけ『オルフェオとエウリディーチェ』パリ版の表題役は歴史に残る配役となりました。
作曲家の知名度にかかわらず1760〜70年代のさまざまな名品からルグロのための歌を厳選。ロマン派前夜のドラマティックな表現からロココ絶頂期の艶やかな旋律美まで、充実した古楽器オーケストラと共に古典派時代のフランス音楽特有の味わいをファン・メヘレンの美声で堪能できる興奮と発見に満ちたプログラムは見逃せません。ヴェルサイユ・バロック音楽センターの二コラ・ソーによる監修を経た珍しい18世紀フランス型のクラリネットの導入など、管弦楽パートの演奏解釈にも趣向が凝らされています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ジャン=バンジャマン・ド・ラ・ボルド[1734-1794]:歌劇『テティスとプレ』(1765)より
序曲
プレのエール「わが運命の忌々しさよ」
プレのエール「天よ! このみごとな神殿を前に」
● ピエール=モンタン・ベルトン[1727-1780]&ジャン=クロード・トリアル[1732-1771]:歌劇『シルヴィ』(1765)より
アミンタスのエール「どうかこの囚われ人たちを連れて行ってください」
一つ目巨人たちのエール
優美なエール
● トリアル:歌劇『フロールの祭典』(1771)より
イラスのエール「恋の神よ、わたしが死ぬほど苦しんでいるのがそんなに嬉しいか」
● クリストフ・ヴィリバルト・グルック[1714-1787]:歌劇『オリードのイフィジェニー』(1774)より
序曲
アシルのエール「ついに愛する相手を得て、わたしは」
● グルック:歌劇『オルフェとユリディス』(1774/『オルフェオとエウリディーチェ』パリ版)より
オルフェのエール「後悔に苛まれて」
精霊たちの踊り
オルフェのエール「ここまで来ると空が見違えるようだ」
オルフェのエール「やりきれない、わたしはなんということをしてしまったのだ〜エウリディーチェを喪って」
● フランソワ=ジョゼフ・ゴセック[1734-1829]:歌劇『アレクシとダフネ』(1775)より
アレクシのエール「この愛おしい森を心ならずも離れ」
アレクシのエール「この山の頂に辿り着き、わたしは」
● アンドレ=エルネスト=モデスト・グレトリー[1741-1813]:歌劇『セファルとプロクリス』(1773 rev.1777)より
セファルのエール「さあ出ておいで、命限りある恋人よ」
ニンフたちとディアーヌの舞踏
コントルダンス
セファルのエール「好日の女神よ」
● ジョゼフ・ルグロ[1739-1793]:歌劇『イラとエグレ』(1775)より
イラのエール「ここでわたしは初めて」
● ニコロ・ピッチンニ[1728-1800]:歌劇『アティス』(1780)より
アティスのエール「おお残酷なる友情、恐ろしき秘密よ!」
● ヨハン・クリスティアン・バッハ[1735-1782]:歌劇『ゴールのアマディス』(1779)より
ラルゴ
● グルック:歌劇『トーリドのイフィジェニー』(1779)より
ピラドのエール「そなたを慕ってきた友に、なんという言葉を」
レイナウト・ファン・メヘレン(オートコントル=高音テノール、指揮)
ア・ノクテ・テンポリス(古楽器使用/コンサートマスター:ロドルフォ・リヒター)
録音時期:2022年12月
録音場所:ベルギー北部フランデレン州アントウェルペン、AMUZ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
17〜18世紀のフランス音楽史を彩り、数々の重要作品の名舞台を華やがせた名歌手たちの活躍に光を当てたアルバムが、近年「ALPHA」から続々登場しています。その中でも特に当時のフランスならではのオートコントルと呼ばれる高音域男声歌手たちを紹介してきたのが、この困難な声域で鮮やかな美声を自在に操り、欧州古楽シーンを賑わせてきたベルギーの名歌手、レイナウト・ファン・メヘレンと、彼を中心に名手が集まる「ア・ノクテ・テンポリス」。
17世紀にリュリの傑作を続々初演したデュメニ、18世紀半ばにラモーと仕事を重ねたジェリオットに続いて彼らが今回紹介するのは、モーツァルトのパリ訪問時の手紙にもたびたび登場する歌手=興行主ジョゼフ・ルグロ[1739-1793]です。ルイ15世の治世後半、ドイツ語圏の交響曲や協奏曲がパリで注目されつつあった1760年代に頭角を現し、広い音域にわたって演技力の高い柔軟な歌唱を聴かせたその技量は多くの人々に注目され、マリー=アントワネット妃の実家ウィーンから招かれパリを沸かせた名匠グルックも数々のフランス語オペラでルグロを起用、とりわけ『オルフェオとエウリディーチェ』パリ版の表題役は歴史に残る配役となりました。
作曲家の知名度にかかわらず1760〜70年代のさまざまな名品からルグロのための歌を厳選。ロマン派前夜のドラマティックな表現からロココ絶頂期の艶やかな旋律美まで、充実した古楽器オーケストラと共に古典派時代のフランス音楽特有の味わいをファン・メヘレンの美声で堪能できる興奮と発見に満ちたプログラムは見逃せません。ヴェルサイユ・バロック音楽センターの二コラ・ソーによる監修を経た珍しい18世紀フランス型のクラリネットの導入など、管弦楽パートの演奏解釈にも趣向が凝らされています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ジャン=バンジャマン・ド・ラ・ボルド[1734-1794]:歌劇『テティスとプレ』(1765)より
序曲
プレのエール「わが運命の忌々しさよ」
プレのエール「天よ! このみごとな神殿を前に」
● ピエール=モンタン・ベルトン[1727-1780]&ジャン=クロード・トリアル[1732-1771]:歌劇『シルヴィ』(1765)より
アミンタスのエール「どうかこの囚われ人たちを連れて行ってください」
一つ目巨人たちのエール
優美なエール
● トリアル:歌劇『フロールの祭典』(1771)より
イラスのエール「恋の神よ、わたしが死ぬほど苦しんでいるのがそんなに嬉しいか」
● クリストフ・ヴィリバルト・グルック[1714-1787]:歌劇『オリードのイフィジェニー』(1774)より
序曲
アシルのエール「ついに愛する相手を得て、わたしは」
● グルック:歌劇『オルフェとユリディス』(1774/『オルフェオとエウリディーチェ』パリ版)より
オルフェのエール「後悔に苛まれて」
精霊たちの踊り
オルフェのエール「ここまで来ると空が見違えるようだ」
オルフェのエール「やりきれない、わたしはなんということをしてしまったのだ〜エウリディーチェを喪って」
● フランソワ=ジョゼフ・ゴセック[1734-1829]:歌劇『アレクシとダフネ』(1775)より
アレクシのエール「この愛おしい森を心ならずも離れ」
アレクシのエール「この山の頂に辿り着き、わたしは」
● アンドレ=エルネスト=モデスト・グレトリー[1741-1813]:歌劇『セファルとプロクリス』(1773 rev.1777)より
セファルのエール「さあ出ておいで、命限りある恋人よ」
ニンフたちとディアーヌの舞踏
コントルダンス
セファルのエール「好日の女神よ」
● ジョゼフ・ルグロ[1739-1793]:歌劇『イラとエグレ』(1775)より
イラのエール「ここでわたしは初めて」
● ニコロ・ピッチンニ[1728-1800]:歌劇『アティス』(1780)より
アティスのエール「おお残酷なる友情、恐ろしき秘密よ!」
● ヨハン・クリスティアン・バッハ[1735-1782]:歌劇『ゴールのアマディス』(1779)より
ラルゴ
● グルック:歌劇『トーリドのイフィジェニー』(1779)より
ピラドのエール「そなたを慕ってきた友に、なんという言葉を」
レイナウト・ファン・メヘレン(オートコントル=高音テノール、指揮)
ア・ノクテ・テンポリス(古楽器使用/コンサートマスター:ロドルフォ・リヒター)
録音時期:2022年12月
録音場所:ベルギー北部フランデレン州アントウェルペン、AMUZ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

