ポール・マッカートニーの ”ベースワーク” にスポットを当てた音源...
ビートルズの楽曲の魅力を支えていた、ポール・マッカートニーの ”ベースワーク” にスポットを当てた音源集『Listen To This Mr. B』の第2弾。今回もポールのベースワークが顕著なビートルズの「別ミックス」や「別ヴァージョン」を収録し、そのサウンドの秘密に迫る!
HMV&BOOKS online-Rock & Pop|Monday, June 6, 2023 15:45
2023年08月10日 (木) 11:00
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デビュー直前のビートルズのスタジオ音源をまとめた CD2枚組コンピレーションが Eternal Grooves より登場。1962年「デッカ・オーディション」のステレオミックスをはじめ、いまだに謎の多い「ポリドール・セッション」や原点といえる「キャバーン・テープス」音源など、下積み時代のビートルズが残した歴史的音源を徹底網羅。
地元リバプールの「キャバーン」や、ハンブルグの「トップテン・クラブ」「スタークラブ」。そんな小さなクラブで数えきれないギグをこなしたビートルズが、まさに上昇気流をつかもうとした時期。ドイツ歌手トニー・シェリダンとの録音で、初めて公式なレコード発売を経験し、そのまま敢行したドイツ・グラモフォンが本社であるポリドールでのセッション音源など、下積み時代のビートルズが残した歴史的音源を徹底網羅。
正確な記録が無いためか、色々と謎が多いポリドール音源は、「ビートルズの演奏」として間違ったまま発売された曲もあるぐらいだが、本作では、徹底的に検証し音質的にも安心して聴ける内容となっている。
さらに1962年元旦に行なわれたデッカレコードでのオーディションは、結果的に ”不合格” とされるが、名門レコード会社できちんと録音されたマスターから、高音質で聴けることは長い間ファンには知られてきた。そんな歴史的音源も、ここでは初めてステレオで収録されている。
ジョンが、ポールが、ジョージが、その若さを弾けさせながらエネルギッシュに演奏する、ビートルズの原点がここにある。
収録曲
Eternal Groovesのビートルズ発掘音源シリーズ リリース情報
ザ・ビートルズ 『Live In Japan 1966』Tシャツ・トートバッグ
ビートルズ 最新ドキュメンタリー映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』が国内盤DVDで登場
ビートルズ『リボルバー』スペシャルエディション
Alive The Live 貴重ライヴ音源シリーズに ポール・マッカートニー&ウイングス、ジョージ・ハリスンなど3タイトル
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