ヒューイ・ルイス＆ザ・ニュース 名盤６タイトル 高音質ハイレゾ対応 MQA-CD × UHQCD 紙ジャケット再発 ― 発売40周年を迎えた『スポーツ』は 32曲入り２枚組のスペシャルエディションで

ヒューイ・ルイス＆ザ・ニュース 歴代アルバム６タイトルが 高音質ハイレゾ対応 MQA-CD×UHQCD 紙ジャケット盤で再発

ヒューイ・ルイス＆ザ・ニュースの歴代アルバム６タイトル『ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース』『ベイエリアの風』『スポーツ』『FORE!』『スモール・ワールド』『ハード・アット・プレイ』が、米国オリジナルアナログテープからの 2023年DSDマスターを 352.8 kHz/24bitに変換した 高音質「ハイレゾCD (MQA-CD＋UHQCD)」で限定再発。

いずれも、米国初回盤LP、または欧州初回盤LPをミニチュア再現した紙ジャケット、日本初回盤LP、または日本初回盤CDの意匠を再現した帯付きの仕様。

また、2023年に発売40周年を迎えた『スポーツ』は、32曲入りの２枚組スペシャルエディションで登場。

ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース (＋３)

Huey Lewis And The News  

1979年に結成されたバンド、アメリカン・エキスプレスが クリサリスとの契約を機に「ヒューイ・ルイス＆ザ・ニュース」へと改名。ボズ・スキャッグスやパブロ・クルーズのプロデューサーとして知られるビル・シュネーを迎えて制作された記念すべきデビュー作。

その後のステージでの定番となる曲も多く、「トラブル・イン・パラダイス」は USAフォー・アフリカの『ウィ・アー・ザ・ワールド』で再演された。発表当時は地味な成績だったものの、のちの大成を予見させる良質な作品。1980年発表。

ベイ・エリアの風 (＋３)

Picture This  

初のトップ10ヒット「ビリーヴ・イン・ラヴ」をはじめ、スマッシュヒットした「サンフランシスコ・ラヴ・ソング」「ワーキン・フォー・リヴィン」をフィーチャーした２作目。

ヒューイ・ルイスの小気味いいヴォーカルとドゥーワップ調のコーラスが絡むキャッチーなサウンドに、タワー・オブ・パワーのファンキーなホーンが彩りを沿えた爽快なロックンロールアルバム。全米チャートの13位まで上昇し、彼らの出世作となった。1982年発表。

スポーツ (＋23)

Sports  

「ハート・アンド・ソウル」「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」「ハート・オブ・ロックン・ロール」「いつも夢みて」などシングルヒットを連発しながら全米N0.１に昇り詰め、一気にスターの座へと駆け上がった３作目。

1984年の年間チャートでも２位を記録するなど、これまでに世界で800万枚以上を売り上げている大ベストセラーアルバムにして、MTVとともにあった80’sミュージックシーンを代表する作品。発売40周年を記念した32曲入り２枚組スペシャルエディション。1983年発表。

FORE! (＋８)

FORE!  

前作『スポーツ』から３年ぶり、人気絶頂のなかリリースされた４作目。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主題歌に起用され、全米１位を獲得したメガ・ヒット曲「パワー・オブ・ラヴ」を収録したインターナショナルエディションでの復刻。

「スタック・ウィズ・ユー」などシングルカットされた５曲すべてがトップ10入り。アルバムも見事１位に輝き、名実ともにアメリカンロックの頂点に達したバンドの最高傑作。1986年発表。

スモール・ワールド (＋３)

Small World  

タワー・オブ・パワーのホーンを前面に押し出しつつ、レゲエやインストゥルメンタルにも挑戦し新機軸を打ち出した５作目。

リードシングルとなった「パーフェクト・ワールド」が全米３位とヒット。ジャズサックス奏者のスタン・ゲッツ、ブルース・ホーンズビー、アメリカン・フットボールのジョー・モンタナら多彩なゲストの参加も話題を呼んだ。全米11位、ミリオンセラーを記録してプラチナムディスクを獲得している。1988年発表。

ハード・アット・プレイ (＋１)

Hard At Play  

長年在籍したクリサリスを離れ、EMI USA移籍第１弾として発表された６作目。デビュー作以来となるビル・シュネーとエリック・ソーンゲンを共同プロデューサーに招き、原点回帰を図った作品。

ヒットした「カップル・デイズ・オフ」「ヒット・ミー・ライク・ア・ハマー」を筆頭にヒューイ・ルイスの “ピュア・ゴールデン・ヴォイス” も絶好調。彼らならではの骨太で溌剌としたロックンロールサウンドを満喫できる会心の１枚。1991年発表。

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