ボズ・スキャッグス『Silk Degrees』発売40年を記念して。ソニーが所有する70〜80年代のAOR作品100タイトルを千円で発売。監修はLight Mellow金澤寿和氏。
HMV&BOOKS online-Rock & Pop|Friday, August 8, 2016 13:30
2021年03月24日 (水) 23:00
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1975年12月31日にサンフランシスコのカウパレスで行なわれたサンタナの白熱のコンサートを、FM放送用音源でCD2枚に収録。日本で大ヒットした「Europa (Earth's Cry Heaven's Smile) (哀愁のヨーロッパ)」を収録した『Amigos』を制作した6人による演奏で、この少し後に同じメンバーで来日していることから、日本人にとっても特別な思いを抱くラインナップだろう。
ヴォーカルにグレッグ・ウォーカーを配し、楽器隊は5人のみという編成で、『Amigos』からの新曲も織り交ぜながらの80分。タイトなアンサンブルと濃密にうねるグルーヴ、バンド初期に匹敵するような爆発力のある演奏は必聴だ。
72年のアルバム『Caravanserai』以降、ジャズに接近していったサンタナだが、75年になると無名時代のサンタナをプッシュし続けたプロモーター、ビル・グレアムがマネージャーとなり、初期のラテンロック路線に回帰し始める。
75年はアルバムのリリースがなかった年だが、凄まじい数のライヴをこなしており、その年を締めくくるこの75年12月31日のライヴでは、その集大成となるような爆発力を見せつけた。しかも、ラテンロックを洗練させたような路線となったアルバム『Amigos』のリリースを前にしているということもあり、バンドとしては最高にこなれた状態にある。
バンドの代表曲を中心に、この時点ではまだリリースされていない『Amigos』からの新曲も2曲演奏。ロックバンドらしいサンタナが好きな人には絶対に外せない、熱い熱い演奏が堪能できる作品となっている。
1969年デビューアルバム『サンタナ』
SA-CD マルチハイブリッド盤
1970年 最高傑作『天の守護神』
SA-CD マルチハイブリッド盤
こちらもSACDマルチチャンネルハイブリッド
『ロータスの伝説: 完全版』
デビュー直前の貴重音源を3CDにパッケージ
Alive The Live シリーズ
サンタナ 貴重ライヴ音源
1982年US (アス) フェスティヴァル
サンタナ・バンドのライヴ映像収録
ソニー「ギター・レジェンド・シリーズ 50」
サンタナ名盤再発7タイトル
ソニー「AOR CITY 1000」
サンタナ名盤再発2タイトル
サンタナ名盤
Mobile Fidelity社ハイブリッドSACD再発
サンタナ 2019年のアルバム
『Africa Speaks』
サンタナ その他の関連作品
初期サンタナ・バンドを支えた
名パーカッショニスト
ホセ“チェピート”アリアス 唯一作が初CD化
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