ホワイ・ドント・ウィー超待望のニューアルバム『The Good Times And The Bad Ones』 全曲バンド自らによるソングライティング＆共同プロデュースの意欲作

Z世代を代表するボーイズバンド、ホワイ・ドント・ウィー超待望のニューアルバム『The Good Times And The Bad Ones』

ティーンや若い世代を中心に熱狂的な支持を集める新世代をリードするボーイズバンド、ホワイ・ドント・ウィー (Why Don't We)。洋楽ポップスの ”初恋候補” としてここ日本でもアツいファンを持つ彼らが待望のニューアルバム『The Good Times And The Bad Ones』をリリースする。

2016年に結成して以来、ボーイズ ”グループ“ として活動をしていた彼らだが、今作からはボーイズ ”バンド“ へとそのスタイルを進化させた。2021年の幕開けを飾る本アルバムでは、全曲バンド自らでソングライティングを手掛け、さらに共同プロデュースも担当。ミュージシャンとしての成長と若いバンドならではの果敢な挑戦が最高のケミストリーを生み出した意欲作となっている。

結成以来ずっとツアーやプロモーションに明け暮れていたホワイ・ドント・ウィー。今年1月からはシーンの表舞台からその存在を消し、スタジオに入り新作のソングライティングやプロデュースを行なってきた。そして昨年9月、約9か月にわたる沈黙を破り、新曲「Fallin' (Adrenaline)」をリリースすることを発表。新曲の情報が解禁されるや否やアメリカのTwitter上ではトレンド1位入りを果たし、人気の高さを改めて証明してみせた。また楽曲はリリースされると24時間以内にアメリカのiTunesチャートで見事1位を獲得し、米ビルボードHOT100でもバンド初となるTOP40入り。彼らの新作への期待の高さを裏付けた。

Fallin' (Adrenaline) [Official Music Video]

その「Fallin'（Adrenaline）」をフィーチャーした本作『The Good Times And The Bad Ones』は全10曲入りとなる。「自分たちの音楽のソングライティングや共同プロデュースを手掛けるのは、自分たちにとって最もやりがいのある経験だった」。”バンド“ としての初めてのアルバムについて、メンバーのコービン・ベッソンはこう語る。「この4年間で、いつかなりたいと思っていたバンド形態にリニューアルできるだけの自信を得ることができたんだ」。さらにダニエルも続ける。「自分たちの力で (アルバムを) 作る時が来た。ここには俺たちのアイディア、メロディ、そして想いがあるんだ」。

今世界が大注目している大ブレイク寸前のボーイズバンド、ホワイ・ドント・ウィー。彼らの新たな歴史が今幕を開ける。

 

関連トピックス

洋楽各カテゴリの最新情報をチェック！