デラン/F.クープラン:『ルソン・ド・テネブレ』
2020年01月23日 (木) 14:30 - HMV&BOOKS online - Classical
フランス古楽界の逸材セバスティアン・デラン!
クープランの『ルソン・ド・テネブレ』
チェンバロと通奏低音を学んだパリ音楽院を1等賞で卒業し、レオンハルトやアンタイ、アスペレン、ケネス・ギルバート、ルセから薫陶受け、フランス古楽界に颯爽と現れた注目株セバスティアン・デラン。
2006年に創設したピリオド・オーケストラ、レ・ヌーヴォー・キャラクテールを率いての新たな録音は、エレミヤの哀歌から取られた感動的で悲痛なテキストによる『ルソン・ド・テネブレ(暗闇の朗誦)』の中でも傑作とされるフランソワ・クープランの『ルソン・ド・テネブレ』。メイン・ヴォーカルはレ・ヌーヴォー・キャラクテールの共同創設者であるカロリーヌ・ミュテルと、創設当初から共に活動しているカリーヌ・デシェイエの2人。約10年前にヴェルサイユで行われた結成当初のコンサートでも、デラン、ミュテル、デシェイエの3人でクープランの『ルソン・ド・テネブレ』を演奏しており、活動の原点ともなるプロジェクトです。
3つのルソン(朗誦)の間にはクープラン自身と、伯父ルイ・クープラン[c.1626-1661]の器楽曲を挟み、フランス・バロックの宗教的声楽作品の最高峰の1つを真摯でハイ・クオリティなパフォーマンスでお届けします。(輸入元情報)
【収録情報】
● F.クープラン:ルソン・ド・テネブレ第1番
● L.クープラン:パヴァーヌ 嬰ヘ短調(器楽)
● F.クープラン:ルソン・ド・テネブレ第2番
● F.クープラン:葬送(器楽)
● F.クープラン:ルソン・ド・テネブレ第3番
● L.クープラン:パリのカリヨン(器楽)
カロリーヌ・ミュテル(ソプラノ)
カリーヌ・デシェイエ(ソプラノ)
マーティン・バウアー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ハジェ・ハナナ(チェロ)
郡司和也(オルガン)
レ・ヌーヴォー・キャラクテール
セバスティアン・デラン(指揮、チェンバロ)
録音時期:2019年4月
録音場所:フランス、リヨン、シャペル・ド・ラ・トリニテ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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