オルランド・コンソート／北の星の下に

Friday, January 13th 2017

北の星の下に
オルランド・コンソート

1988年にイギリス国立古楽センターで結成された男声ヴォーカル・クヮルテット、オルランド・コンソート。かつてアンドルー・カーウッドが在籍し、現在はタリス・スコラーズのメンバーでもあるドナルド・グレイグが低声部を支える精緻な歌声で、ド・マショーなど中世ポリフォニー音楽の最高峰として活動しています。
　新録音「Beneath the northern star」は、13世紀後半から15世紀半ばまでのイギリス・ポリフォニーにおける急進的な音楽の発展を描いています。(輸入元情報)

【収録情報】
リオネル・パワー、ジョン・ダンスタブル、ヨハネス・アラヌス、(トマス?)・ダメット、ビタリング、(ロバート?)・チャーベリー、作曲者不詳、他の作品

John Aleyn:
Sub Arturo plebs, Fons Citharizancium, In omnem terram

Thomas Damett:
Salvatoris mater pia, O Georgi Deo care, Benedictus Mariae Filius

Byttering:
En Katerine solennia, Virginalis concio, Sponsus amat sponsam

Robert Chirbury:
Agnus Dei

Gervays:
Gloria

J Excetre:
Credo

Leonel Power:
Credo
Gloria

John Dunstable:
Dies dignus, Demon Dolens, Iste confessor
Gloria

Manuscrit Old Hall:
Credo
no. 74
no. 90

Anonymous:
Alleluia, Christo iubilemus
stella maris nuncuparis
Spiritus et alme, Gaude virgo salutata
Ave mundi rosa
Kyrie Cuthberte prece

オルランド・コンソート
　マシュー・ヴェンナー(カウンターテナー)
　マーク・ドーベル(テノール)
　アンガス・スミス(テノール)
　ドナルド・グレイグ(バリトン)

録音時期:2015年9月21-24日
録音場所:エセックス、ラフトン、セント・ジョン・ザ・バプティスト教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)