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豊増 昇、バッハを弾く

Friday, July 1st 2016

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 ゴルトベルク変奏曲

これぞ日本人による最初のゴルトベルク変奏曲録音!

日本人による『ゴルトベルク変奏曲』のオフィシャルな最初の録音は、神西敦子によるコロムビア盤とされていますが、それ以前に豊増 昇が録音を残していました。1950-60年代に旧東ドイツで放送用セッション録音されたもので、遺族が奇跡的にマスターを所蔵していた貴重な記録。モノラルで、放送用のため繰返しを一切行っていませんが、カット等はない全曲演奏。豊増は当時日本を代表するバッハの権威で、その演奏で『ゴルトベルク』を聴くことができるのは幸せな限り。極めて端正な楷書風の造形感のなかにも、活力と愉悦に満ちた音楽を聴かせ、ピアノのよる『ゴルトベルク変奏曲』の魅力を存分に味あわせてくれます。豊増芸術の粋を示した名演の登場です。(販売元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
[35:00]

 豊増 昇(ピアノ)

 旧東ドイツでの放送用セッション録音(モノラル)

 フーガの技法

バッハ:フーガの技法〜2台ピアノ版
豊増 昇、ウェーバージンケ
バッハの権威・豊増 昇究極の『フーガの技法』


バッハ最晩年の作『フーガの技法』は、未完なうえ楽器の指定もない大作。さらにフーガという高度な作曲技法を極限まで追求しているため、おいそれと近づくことのできない要塞の呈をなしています。日本でも滅多に演奏されませんが、バッハの権威だった豊増 昇は、1950年(昭和25年)に東京で独奏しています。
 その21年後の1971年に東京の日比谷公会堂で、ドイツの名ピアニスト、アマデウス・ウェーバージンケと2台のピアノで披露しました。ヴォルフガング・グレーザー校訂譜を、エーリッヒ・シェエーブシュが2台のピアノ用に編曲した楽譜によりますが、楽器の指定はないものの、3つの変奏は「2台のクラヴィーアのため」と明記されているため、全体として説得力に満ちています。技術的にも余裕で、複雑の極みの音符から、いとも清明な音楽を引き出し思わずひき込まれます。(販売元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080
[78:00]
 シェエーブシュによる2台ピアノ用編曲、グレーザー校訂譜に依る

 豊増 昇(ピアノ)
 アマデウス・ウェーバージンケ(ピアノ)

 録音時期:1971年4月13日
 録音場所:東京、日比谷公会堂
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 豊増昇/バッハを弾く

豊増昇/バッハを弾く〜イタリア協奏曲、フランス組曲第5番、パルティータ第3番
小澤征爾、園田高広、舘野 泉のピアノの師。
「バッハの権威」豊増 昇の遺した伝説のキング録音!


豊増 昇[1912-75]はベルリン高等音楽大学でレオ・シロタ、フレデリック・ラモンドに師事し、日本人として初めてベルリン・フィルの定期に出演した伝説のピアニスト。小澤征爾、園田高弘、舘野 泉のピアノの師としても知られています。残された録音は少なく、ことにバッハの権威として有名ながら、音で聴くことができませんでした。何とそのバッハ録音がキングレコードに遺されていました!
 この録音は作曲家、中田喜直の働きかけで実現したもの。キング音羽スタジオにはベーゼンドルファーがあり、これを用いての録音。氏の柔らかな美しい音、豊かな音楽性が十全に捉えられた名録音。日本人離れした演奏に驚かされます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971
● フランス組曲第5番ト長調 BWV.816
● パルティータ第3番イ短調 BWV.827


 豊増 昇(ピアノ/ベーゼンドルファー)

 録音時期:1968年4月15日、5月17日
 録音場所:東京、キング音羽第2スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)
 録音エンジニア:菊田俊雄

小澤征爾、園田高弘、舘野泉を育てた日本ピアノ界の名伯楽・豊増 昇[1912-1975]。教育家としての業績はもちろんながら、演奏家として再評価の機運が高まっています。今回は遺族所蔵の貴重な音源からバッハの傑作2点を復刻。
 彼は1933年、東京音楽学校(現・東京藝術大学)ピアノ科を首席で卒業した際、バッハ・プログラムでデビュー・リサイタルを開催。その後もバッハ作品の研究を続け、1949年にはバッハ歿後200年に向け、1年かけて全ピアノ曲の連続演奏会を行いました。53年には新バッハ協会ただひとりの日本人会員に推挙されました。豊増 昇の凄すぎるバッハ、ご期待下さい。

【豊増 昇 プロフィール】
1912年:5月23日 佐賀市生まれ
1933年:東京音楽学校器楽科卒。1935年:同校研究科修了
1936-38年:ベルリン・ホッホシューレ(ベルリン音楽大学)に留学、レオ・シロタ、フレデリック・ラモンドに師事。
1940年:ベートーヴェンのソナタ全曲演奏会
1942-43 年:東京音楽学校助教授。1943-46 年:同校教授
1950年:バッハのピアノ曲全曲演奏会(15回連続演奏会)を開いて、日本におけるバッハ演奏の権威となった。
1952年:ドイツ新バッハ協会会員。以後、ライプツィヒのバッハコンクールの審査員をつとめる。
1952-61年:京都市立音楽短期大学教授
1956年:日本人ピアニストとして初めてベルリン・フィルの定期演奏会に出演(指揮はカイルベルト、曲はフランクの交響的変奏曲)
1959年:武庫川女子大音楽部長
1961年:日本芸術院賞受賞(授賞賞理由:「洋楽(ピアノ)永年にわたるピアノ運動、特にバッハの演奏に対し」)
1962年:日本芸術院会員
1975年:10月9日、肺がんのため死去。享年63。

【全点初CD化。超お宝盤満載のキングレコード秘蔵音源シリーズ1】
長い歴史をもつキングレコードには、数多くの自社音源があります。そのなかには、歴史上の存在となっている邦人演奏家の意外な演奏もあります。これまでCD化されることのなかったそれら秘蔵音源を発掘し、キングインターナショナルが発売することとなりました。
 第1回発売はピアノの豊増 昇と松浦豊明、ハープのモルナール。いずれもステレオ・セッションで、伝説のエンジニア菊田俊雄の正統派録音の醍醐味を味わえます。乞うご期待!(キングインターナショナル)

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