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エヴァンス重要ライヴ音源2タイトルが最新リマスタリングでCD化

Monday, April 4th 2016

ビル・エヴァンス・トリオ
写真:中平穂積

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ビル・エヴァンス重要ライヴ音源2タイトルが最新リマスタリングでオフィシャルCDリリース!


 ビル・エヴァンス1966年転換期の重要ライヴ音源、さらに1980年最期の欧州ツアーにおける渾身のライヴ演奏録が最新リマスタリングでSOMETHIN'COOLよりオフィシャルCDリリース。

 盟友スコット・ラファロがこの世を去り長い失意の中にいたエヴァンスが、この後11年にわたりタッグを組むことになる21歳の若き新ベーシスト・エディ・ゴメスを迎え挑んだ、転換期の重要なライヴ音源『Live '66』。ラファロ時代の人気レパートリーも積極的に取り入れたセットリストとなっています。

 本レコーディングは、以前ブート盤『Live At The Penthouse Seattle』内に音質劣悪なボーナストラック扱いで収録されてしまいましたが、このたび本作の歴史的重要性を鑑み、ノルウェー放送協会の正規ライセンスのもと、CDとしては初のオフィシャル復刻(映像は既発)、さらに最新リマスタリングを施され蘇りました。


『Live '66』 収録曲

  • 01. Very Early
  • 02. Stella By Starlight
  • 03. If You Could See Me Now
  • 04. Autumn Leaves
  • 05. Time Remenbered
  • 06. Nardis
  • 07. Five

Bill Evans (p) / Eddie Gomez (b) / Alex Riel (ds)
1966年10月28日ノルウェイ、オスロでのライヴ録音


ビル・エヴァンス・トリオ
写真:中平穂積


 ビル・エヴァンスの後期は「時間をかけた自殺」といわれるほど、生への拘りよりトリオの発展そして演奏し尽くすことに賭したものでした。『Live '80』は生涯を終える1980年9月15日の約ひと月前、8月9日ノルウェーでの演奏。

 エヴァンス晩年の録音については、本人未承認の発掘盤の多さから目をそむけたくなるものも中にはありますが、本作では演奏終了後のTVインタビューで「今までの中で最高に、生き生きとした演奏をつくることができる」「最初のトリオと性格的に似ている」と語るなど、この“ラスト・トリオ”との共演を全力で楽しんだようです。これまで映像商品の中でしか観ることができなかったそのステージが遂に初CD化。最新リマスタリングを施し、より多くのジャズ・ファンの皆様へお届けできることになりました。


『Live '80』 収録曲

  • 01. Re: Person I Knew
  • 02. Tiffany
  • 03. Polka Dots And Moonbeams
  • 04. Theme From M*A*S*H
  • 05. My Romance
  • 06. I Love You Porgy
  • 07. Up With The Lark
  • 08. Days Of Wine And Roses
  • 09. You're Story
  • 10. Nardis
  • 11. But Beautiful
  • 12. Knit For Mary F

Bill Evans (p) / Marc Johnson (b) / Joe LaBarbera (ds)
1980年8月9日ノルウェイ、モルデでのライヴ録音


 先着で特製ビル・エヴァンス・カレンダーをプレゼント!

ローチケHMV、またはHMV店舗(一部除く)で3/9発売のビル・エヴァンス『Live '66』(SCOL4015)、『Live '80』(SCOL4016)のどちらか1点をお買い上げのお客様に先着で、ビル・エヴァンス・カレンダーをプレゼントいたします。中平穂積氏撮影による貴重なショット満載の1冊です! 特典は終了しました。

▼クリックで画像拡大


*カレンダーは中綴じ壁掛け、4月スタートの「スクール」タイプとなります。
*サイズ:B4(閉じた状態でB5)
*画像は見本となります。
*数に限りがございます。無くなり次第終了となります。


特典カレンダー掲載の写真解説


トップ・オブ・ザ・ゲイトのビル・エヴァンス(1970年)

ビル・エヴァンス  「トップ・オブ・ザ・ゲイト」は、かつてニューヨークに存在した名門ジャズクラブ「ヴィレッジ・ゲイト」の2階にあったライヴハウス。この公演中に撮影されたビル・エヴァンスの一連の写真は、以降、中平穂積の代表作として国内外に知れ渡ることになる。

 この時、許可は得ていたもののライブハウス内は非常に暗く、とても撮影のできる状況ではなかった。信じられないことに観客は数名しかいなかったので、すかさず当時の女性マネージャーへ「ピアノに少しスポット・ライトを当ててくれないか」と頼み込んで撮ったものである。ゆえに、トップ・オブ・ザ・ゲイトの演奏写真でこのようなライティングのものはほとんどお目にかかれない。ステージ前の席に陣取り、持ち合わせていたのはシャッターの小さい「ライカ」と標準レンズ。等身大のエヴァンスを撮影することができた貴重な巡り合わせだ。



ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス(1969年)

ビル・エヴァンス  ビル・エヴァンスと中平穂積、ともにニューポートは重要な場所である。エヴァンスのいくつかの名演(そして、それらのライヴ・レコーディング)がここで生まれたし、中平は定期的に訪れ多くのジャズ・ジャイアンツを撮影している。

 この年は例年になくロックやソウル系ミュージシャンの参加も目立ち、その後のクロスオーヴァーの流れを感じさせるものであった。そんな中エヴァンスは、プログラムのメインこそ彼らバンド音楽に譲り渡したものの、マイペースに即興ジャズを紡いでいく。まさにその孤高のオーラを感じさせる写真である。  



ビル・エヴァンス・イン・トーキョー(1973年)

ビル・エヴァンス  記念すべき初来日時、東京郵便貯金ホール楽屋にて撮影。しかしその容姿の変貌ぶりは長年来日を待ちわびていたファンにとってはやや受け入れ難い現実であった。長髪のエヴァンスを撮影したのはこの時のみである。1978年最後の来日でも、コンサートには足を運んだものの撮影はしていない。

  「いま思えば、すべて撮っておけばよかったかな」という思いもあるそうだが、1980年の早逝に向かい衰弱していく姿は“職業カメラマン”ではない中平にとっては非常に酷なことであったに違いない。しかし、そんな大エヴァンス・ファンならではの“無償のジャズ愛”があるからこそ、彼の写真そしてそこに映るビル・エヴァンスは、半世紀近くにわたり世界中の多くのジャズ・ファンの心を捉えて離さないのだ。

取材:坂本涼子(SOMETHIN'COOL)




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* Point ratios listed below are the case
for Bronze / Gold / Platinum Stage.  

1966年10月28日ノルウェー・ライヴ

Live '66

CD

Live '66

Bill Evans

Price (tax incl.): ¥2,750
Member Price
(tax incl.): ¥2,530

Multi Buy Price
(tax incl.): ¥2,337

Release Date:09/March/2016

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1980年8月9日ノルウェー・ライヴ

Live '80

CD

Live '80

Bill Evans

Price (tax incl.): ¥2,750
Member Price
(tax incl.): ¥2,530

Multi Buy Price
(tax incl.): ¥2,337

Release Date:09/March/2016
usually instock in 2-3days

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驚愕の発掘音源!1968年のビル・エヴァンス・トリオに幻のスタジオ録音があった!

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