キース・リチャーズ、新作絶賛発売中！

Tuesday, September 15th 2015

Keith Richards『Crosseyed Heart』

キース・リチャーズ、23年ぶり通算3作目にあたるソロ・アルバム『クロスアイド・ハート』を9月18日全世界で発売する。

『クロスアイド・ハート』の収録曲は全15曲。ファースト・シングル「トラブル」は、ギター・ベースの楽曲で、キース・リチャーズがエレクトリックとアコースティック・ギター、ベース、リードとバック・ヴォーカルを担当。スティーヴ・ジョーダンがドラムス、ワディ・ワクテルがギター、そしてバーナード・ファウラーがバック・ヴォーカルとして参加。キースとスティーヴ・ジョーダンによる共作曲・共同プロデュースしている。

カントリー風の「ロブド・ブラインド」、レゲエ調の「ラヴ・オーヴァードゥー」、「ブルース・イン・ザ・モーニング」などがアルバムのハイライトである。ソウルフルな「イリュージョン」ではノラ・ジョーンズと共作、デュエットしている。

キース・リチャーズは、アルバムでエレクトリックとアコースティック・ギター、ベース、ピアノ、ヴォーカルを担当。エクスペンシヴ・ワイノーズ(X-Pensive Winos)のギタリストであるワディ・ワクテル、キーボードのアイヴァン・ネヴィル、バック・ヴォーカルのサラ・ダッシュが今回のアルバムにも参加している。

スティーヴ・ジョーダンは、ドラムスとヴォーカルで参加。他にスプーナー・オールダムが「ラヴァース・プリィ」、ペダル・スチール演奏者のラリー・キャンベルが「ロブド・ブラインド」、アーロン・ネヴィルがバック・ヴォーカルとして「ナッシング・オン・ミー」、そしてボビー・キーズが「アムネシア」と「ブルース・イン・ザ・モーニング」にサックスで参加している。

「このアルバムの制作、そしてまたスティーヴ・ジョーダンとワディ・ワクテルと一緒に仕事が出来て、とても楽しかった。何が出来上がるか、全く見当もなくスタジオに入るのは、本当に興奮するよ。もしトラブルを探しているのであれば、まさにここが最適な場所だよ」

「Keith Richards - Trouble (Audio) 」

【収録曲】
01. クロスアイド・ハート
02. ハートストッパー
03. アムネシア
04. ロブド・ブラインド
05. トラブル
06. ラヴ・オーヴァーデュー
07. ナッシング・オン・ミー
08. サスピシャス
09. ブルース・イン・ザ・モーニング
10. サムシング・フォー・ナッシング
11. イリュージョン
12. ジャスト・ア・ギフト
13. グッドナイト・アイリーン
14. サブスタンシャル・ダメージ
15. ラヴァーズ・プリー