Wednesday, July 1st 2015

そんな『図書館の水源郷』を完成させた4人が「HMV無人島10枚」に参加してくれました。各メンバーごと連載形式でご紹介します!メンバーが選ぶ作品とコメントを是非お楽しみください。
『図書館の水源郷』 図書館 [2015年07月08日 発売]
『図書館の水源郷』 収録楽曲
- 01. 最終電車 (作曲:宮崎貴士/作詞:足立守正)
- 02. 狼少女はいなかった (作曲:近藤研二/作詞:足立守正)
- 03. みずうみ (作曲:宮崎貴士/作詞:田中亜矢)
- 04. 浅草フラッシュ (作曲:宮崎貴士/作詞:細馬宏通)
- 05. 水源郷 (作曲:宮崎貴士)
- 06. 夏休みをやっつけろ (作曲:宮崎貴士/作詞:足立守正)
- 07. 水族 (作曲:宮崎貴士/作詞:足立守正)
「貴方は無人島にどんな娯楽品を持って行きますか!?」
という問いでもってして、選者にとっての「重要な娯楽品」を選んでもらい、結果その推薦文を参考に、ここHMVで購入して頂きたい!がこのテキストの目的ですので「よし!ここで見て密林やTレコードとかで買おう!」なんて思ったりしたら、
「それはバチ当たりな感じ」
になりますので、よろしくお願いします。
このテキストを借りて、そこは文字級で大きく書きたいところですね。
(文字級は大きくなっているのか?)
さてさて、「無人島にどんなCDを持って行くか?」
なんて、考える前に「無人島に流れ着くとはどういう事なのか?」。
「音楽?は?映画?ふはっ?!水だよ!食料だよ!火だよ!」
え?言われなくても分かってる?、ほ〜分かっておられる〜
では、例えば、火をどうやっておこすの?
「木を木をこすり合わせて、、んと、、そうすればいつかは、、」
と、おいらも思ってましたが、いや〜、
そこにも色々な工夫があるんですな〜。
僕たちは「生き延びる術を何も知らない」。
音楽について10枚選ぶ前に知っておくべき知識が詰まった映画をご紹介します。
音楽なんか聞いてる場合じゃないっすよ。
無人島ですよ!無人島!。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで知られた監督ですね、ロバート・ゼメキス。デビュー作から見ている大ファンですが、その優秀な作品歴の中でもこの作品は大好きな1本です。(ちなみに「コンタクト」という映画が一番好きです。)
さて、この映画、運送会社の社員として世界を飛び回る主人公(トムハンクス)が、仕事途中で飛行機事故に巻き込まれ「たった1人で無人島に流れ着く」という、この場で紹介せずにいつ?という映画なんですが、さきほど書いたような「無人島でのライフラインの確保の仕方」当然、そこはリアルに描いております、興味深いです、が、 それ以上にこの映画が示唆してくれるのが
ずばり「孤独のキツさ」ですね。
人間は肉体的に生きられても精神的な孤独から自死に向かう珍しい生き物である、という状況をここまでリアルにそして感情的に描く事が出来たのは脅威的な事だと思いました。で、この映画内での重要なキャラクターである「Wilson」。観れば分かりますが、おそらく映画史上空前絶後のキャラクターです。その名前由来の曲が入ったアルバムがこちら。
言わずと知れた細野氏と幸宏氏のユニットですね。発売当時「映画キャスト・アウェイが素晴らしかったので、そこから曲のタイトル付けました」との幸宏氏談。YMO最接近直前のユニットですがAudio Spongeは今でも大好きですね。幸宏氏も繊細な方ですので、おそらく「孤独」の奥深さを色々とご存知であろうな、と。
さて、こうなってきたら、もう「孤独」がテーマでいいや、と開き直って来ておりますが(まあ、シリアスに考えて最も重要なテーマですからね。)ジョン・レノンの最高傑作ですね。ずばり「孤独」という曲。ピアノ主体の素晴らしい楽曲でして、ジョンレノンの楽曲の凄さはこうしたシリアスなテーマなのにメロディの質が高いという点ですね。いや、もしかしたら「シリアスなテーマだからメロディはより魅力的でなければならない」と思っているのかもしれません。それが実際に出来てしまうのがジョン・レノンである、と。
と、あるwebから知りました。ピアノがとにかく素晴らしい。「光 haruka nakamura PIANO ENSEMBLE feat.CANTUS 」という曲のPVが素晴らしいので是非、検索して見てみてください。孤独さについて向き合っている態度がそのまま音楽の焦点の深さに結びついている希有な例と思います。一般的には孤独さは表層的に処理されてしまう事が多いのです。
以上、10枚も選ぶのは大変なので勘弁してください。
何かを選ぶ作業ってさ、当然「何かを省く作業」でしてね、
思った以上にキツいす。
で、「図書館」というバンド名の由来。
自分がつけさせて頂きました。
誰に会う予定もない毎週訪れる、来てしまう日曜祭日。
音楽活動をしている理由が「孤独からの逃避」でもあるんですね。
音楽ならバンドであらばの「誰かと瞬間繋がれる幻想」に頼っているわけです、情けないですね。
致し方ないです。
が、その孤独の情けなさを救ってくれる場所が
「映画館」であったり、そして「図書館」なんです。
自分は1人であろうとそこにあるのは
「無限な知識との繋がり」であるという幻想ですね。
音楽というとどうしても最近は現場主義であり、それは歴史的にみても
原点の姿であろうと理解しているのですが(フェスとかですね)
「孤独」とは微妙に相性が悪い気がしない気がしないでもない。
自分も行けば楽しみますし、カーネーションのライブで踊るのも大好きですが。
でも、あえて「孤独でいられる場所」を肯定する音楽があってもいいと思うのです。
HMVの「無人島の10枚」って思いの外、重いテーマでもあるんですよね。
「無人島の孤独さ、音楽は救いになるのか?」というね。
分かりません、経験ありませんから。
だからこそ、そこを夢想するのも音楽好きの特権なんですね。
まあ、おそらく楽器を持って行くのがベストだとは思ってますが、、、。
以上、宮崎貴士。
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