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無人島 〜俺の10枚〜 【1983 編】

Tuesday, May 12th 2015

1983

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日常を祝うシティポップ楽団「1983」

という触れ込みに惹かれて、再生ボタンを押してみると...
聴こえてきたのは、細野晴臣を彷彿とさせるセカンドライン。(M-1「Saravah!」)さらに2曲目には、これまた「北京ダック」フレーズ引用の軽快なメレンゲ。(M-2「ジョンルウ」)The BANDみたいなM-3、キリンジみたいなM-4...とメンバーの深い音楽嗜好が垣間見える素敵な作品でした。好きな音楽に対する憧憬と、若い彼らならではの新鮮なアイデアがバランス良く詰まった音楽はこんなにも素晴らしい。バンド名通り1980年代生まれの彼らが鳴らす「〜みたい」な雰囲気を纏ったサウンドが、心地よく2015年に響きだす。


 1983 『SUITE』

1983 日常を祝うシティポップ楽団「1983」 これが僕らのアーバンソウル!! oono yuuki、森は生きている、王舟などでも活動するメンバー達が織りなす、 日常を色鮮やかに彩る傑作デビューアルバム。 はっぴいえんど〜ティン・パン・アレー〜小沢健二〜キリンジ〜ceroなどへと脈々と受け継がれる芳醇な日本ポップスの文脈にまたひとつ新たな芽が誕生! oono yuukiをはじめボーダレスに活動するべーシスト新間功人を中心に、東京インディー周辺から現代音楽までを横断する多彩なメンバーで結成された日常を祝うシティポップ楽団「1983」の傑作デビューアルバム。 祝祭感溢れるトランペット&フルート、エリントンを彷彿させるエレガントなピアノフレーズ、スイートな関とビターな新間のツインヴォーカルのコントラスト、ブルース〜カントリー〜ジャズなどのアメリカンルーツミュージックをベースとしながらも、どこでもない無国籍さと日本的歌謡エッセンスを見事に昇華した珠玉のポップス。 レコーディング/ミックスは馬場友美、マスタリングはPADOKが手掛けており、花嫁を送り出す風景を描いたアルバムのリードトラック「Millet」や、虹色のコードワークが光るシティポップ佳曲「Bolero」、サンバが持つリリシズムを現代的に解釈したパーティナンバー「ジョンルウ」など、異国の景色や生活をカラフルに切り取ったロードムービーのようなマスターピースの誕生です。 「1983」が織りなす夢の世界へようこそ!

『SUITE』収録楽曲

01. Saravah!
02. ジョンルウ
03. Millet
04. Bolero
05. Antonio
06. クロスカントリー・スノウ
07. Spring Sleep
08. パレード

1983 プロフィール

1983年生まれのベーシスト新間功人を中心に結成された、80年代生まれの6人組。各個人の音楽史観をルーツミュージックと解釈し、日本ポップスの可能性を追求。ベーシックな4リズムに、トランペットとフルートが華を添える。6人はそれぞれ、バンドメンバー/サポートとしてoono yuuki、森は生きている、Peno、トクマルシューゴ、王舟、シャムキャッツ、寺尾紗穂などの録音に参加している。 新間功人 Bass, Vocal / 関信洋 Guitar, Vocal / 谷口雄 Piano, Organ / ミズタニタカツグ Drums, Clarinet / 高橋三太 Trumpet / 松村拓海 Flute

 1983 オフィシャルサイト

1983 ライブ情報

● 1983「SUITE」発売記念 "Celebration!"
会場 吉祥寺キチム
出演 1983、古川麦 with 関口将史(Vc)&田島華乃(Vn)
日時 7月18日(土)
開場 19:00
開演 19:30
前売り 2,500円 *1DRINKオーダー別
当日 3,000円 *1DRINKオーダー別
キチムHPにてご予約受付中
http://www.kichimu.la/file/suite.htm


無人島 〜俺の10枚〜 【1983 編】

無人島 〜俺の10枚〜 【1983 編】

音楽好きには、超定番の企画“無人島 〜俺の10枚〜” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!今回のお客様は、日常を祝うシティポップ楽団「1983」が登場!
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Yellow Magic Orchestra

Yellow Magic Orchestra 「Yellow Magic Orchestra」

グルーブしまくる生演奏をコンピュータで制御するという初期のコンセプトは、1stアルバム以降手つかずのまま放置された鉱脈。テクノではなくブラックミュージックを突き詰めた"もう一つのYellow Magic Orchestra"には、ロックの可能性がまだまだ眠っていると思います。という能書きはさておき、Simoonのコンポジションと東風のスラップが同一人物という点が、一番のマジック。こんなベーシストになれたらなぁと無人島でも練習の日々を送るために持っていきたい1枚。(新間功人)

Duke Ellington

Duke Ellington 「Ellington Suites」

女王組曲、極東組曲、木曜組曲、香水組曲、ハーレム組曲。もうタイトルだけでクラクラしませんか。総天然色で描かれた楽想を一言で表現する手腕はまさしく詩人のそれ。膨大な曲群を残したエリントンを何から聴けばいいか分からないという問いに対して、僕は気分にあったタイトルの響きで選べば絶対に間違いないよと答えるようにしています。女王陛下のためだけに奏でられるカクテルピアノと砂糖菓子みたいなオーケストレーションが鳴っている間は無人島の寂寞も多少は和らぐんじゃないかな。浮き島のような現代で暮らす全ての人に。(新間功人)

Gram Parsons

Gram Parsons 「Gp / Grievous Angel (2 In 1)」

ギターボーカルの関とはトラベリングライトという大学のサークルで出会った。新入生にも関わらずギブソンのレスポールカスタムを持っていたので警戒したのを覚えている。新歓ライブで組んだバンドではKevin AyersのThe Oyster&The Flying FishとVelvet UndergroundのAfterhoursをコピーした。今考えても渋すぎる選曲。その後も自然と一緒にやるようになり、はっぴいえんど、シュガーベイブ、大滝詠一、細野晴臣、Bob Dylan、The Band、Neil Young、Byrds、Gram Parsons、MC5(尺八のメンバーがいた)、Replacements、Uncle Tupelo、コモンビルと完全に時代と逆行してオルタナカントリーロードをひたすら突っ走った、僕はクリス・ヒルマン役として。このアルバムにクリス・ヒルマンは参加していないけれど、彼のソウルというか音楽性がしっかりと織り込まれている点で、個人の音楽史とは出会いの積み重ねで作り出されるのだということを雄弁に語っている。コズミックアメリカンミュージックと名付けられた夢のような音楽性とは裏腹に、敗北に佇みながら「でもやるんだよ」と歌い続ける姿勢が本当にかっこいい。"Please, don't you forget how much I've lied."なんて歌詞を書ける人ちょっといない。(新間功人)

Noel Rosa

Noel Rosa 「No Tempo De Noel Rosa: ノエル ローザの時代」

この創造の喜びあふれる音楽と、上海の大渋滞とに感化されてジョンルウという曲を書きました。三太君の優雅なホーンアレンジが曲に彩りを添えてくれましたネ。(関信洋)

cass mccombs

cass mccombs 「wit's end」

いつも新譜が待ち遠しいシンガーです。特にこのアルバムには独特のメランコリーがあり愛聴しています。ただ正直に申しますと、大変失礼ながらこの方の名前の読み方が分からない。そのためこれまで私は、キャス・マッ○※□△良いよね〜 などと都度、誤摩化してきたことをこの場に告白します。ごめんなさい。これを機に改心しますので、どなたか正しい読み方を教えてください。(関信洋)

The Band

The Band 「Islands」

ザ・バンドが好きという人と会うと快活な気持ちになります。反面、あの曲が・・とか立ち入った話はどうも気恥ずかしく、「あぁ、いいですよね」とかそんな反応になってしまう。この企画でも恥ずかしまぎれに、1stや2ndでなく「Islands」を選んでしまいました。どうしよう。彼ららしからぬ伸び伸びとしたシンセサイザーが新鮮です。スムースで、きっと無人島の夕暮れなどに聞いても心地よいアルバムでしょう。なによりこのアルバムで活動休止した後、1983年に再結成したというのが良いですね。お後がよろしいようで。(関信洋)

The Jayhawks

The Jayhawks 「Tomorrow The Green Grass」

1983のリーダーである新間功人という男との出会いの瞬間は、よく覚えている。国立のライブハウスで僕を突然バンドに誘い、一言。「ジェイホークスのことを好きなやつに、悪いやつはいない」―この「分かってる」セリフにグッと来てしまい、僕は即座に1983への参加を決めたのであった。この手の選盤企画の時は毎回ジェイホークスの2ndを挙げている気がするが、本当に好きな盤なんだから仕方がないね。僕達はもうオーバー・サーティーだし、エバーグリーンな心なんて失いつつあるけれど、ジェイホークスに針を落とす時だけは、甘酸っぱいあの頃の気持ちに戻れる気がしている。バンドをやるんだったら、そういう気持ち、大事でしょう?だから新間功人という男は、最高に「分かってる」男。ジェイホークスを好きなやつに、悪いやつはいないんだよ。(谷口雄)

シーシェルズ

シーシェルズ 「恋の銀行強盗」

3年前の夏、実際に無人島に持って行ったのでこれにします。いわゆるスウェディッシュ・ポップと言われる90年代の4人組のギターポップバンドで、スウェーデン人の方も知らなかったし誰かと話題になったこともないですが好きな1枚。11曲目の「ラヴバーズ」は名曲。みんな演奏が上手いです。しかし、この盤は無人島帰りに紛失。これともう一枚無人島へ持参したのはThe Sea and Cakeの「Oui」。それも紛失。(ミズタニタカツグ)

Michel Petrucciani / Steve Gadd / Anthony Jackson

Michel Petrucciani / Steve Gadd / Anthony Jackson 「Trio In Tokyo」

リーダー新間との出会いはモダンジャズ研究会のイベントの打上げだった。高田馬場にある汚い中華屋で(確か厨房で犬を飼っていた)、「どんな音楽聴いてるの?」「うーんいろいろ聴いてますが、今日はHOSONO HOUSEを…」「俺も細野大好き!」とジャズ研らしからぬ話題で盛り上がった。それももう10年前の話。ジャズ研出身としてジャズを推したい。参考書と母親との会話しか無かった日々、音楽だけが唯一の楽しみだった浪人時代に、最も聞いた1枚がミシェルペトルチャーニ"Trio in Tokyo"。日常の中で埋没した喜びや美しさが、末期の眼には色鮮やかに浮き上がってくるというが、寿命20歳と診断されたペトルチャーニ34歳の演奏からは、まさに音を鳴らすことも、歩くことも、呼吸することすら嬉しい楽しい大好きと言わんばかりの輝きが感じられた。絶望的な孤独の中にあっても、ペトルチャーニのように、ただ生きていることそれ自体を祝福し、美しく音楽的な所作で暮らしてゆくことができるかもしれない。でも、アルバムの中で一際美しい"Home"という曲が郷愁を誘ってしまうから、やっぱり無人島には向いてない。(高橋三太)

Leo Brouwer

Leo Brouwer 「La Obra Guitarristica Vol.3」

無人島で一人で音楽を聴くとなると賑やかな音楽は人恋しくなって寂しいだろうし、あんまり静かな音楽でもやっぱり寂しいし、歌を聴いても高ぶった感情のやり場に困る。クラシックギターの音は主張しすぎず、ただそこに寄り添って響いているような佇まいに魅力があると僕は思っていて。無人島で聴くのには最適なのではないかなと。このアルバムは適度なイージーリスニング感が心地良くてビートルズのカバーが特に秀逸。The Fool on the HillやShe's Leaving Homeを一日中リピートしていれば心満たされて寂しい気持ちも紛れるでしょう。僕がギタリストを目指していた時代、Leo Brouwerの作品を弾きこなすのが憧れとしてあったけれど才能及ばずそれは敵わなかった。今ではただただ良いなぁ...とまっさらな気持ちで聴ける数少ない音楽。クラシックギター、良いですよ。(松村拓海)
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