特価 傑作映画『アリア』
Wednesday, January 7th 2015

傑作映画『アリア』
ゴダール、アルトマン、ケン・ラッセル、デレク・ジャーマン、ほか
10人の映画監督たちによるオペラ・アリアのユニークな解釈!
映画好きのクラシック・ファンには懐かしい『アリア』のDVD。シネフィル・イマジカによる良質な復刻です。
映画の内容は、アリアなどさまざまなオペラの聴きどころをピックアップして、10人の監督がそれぞれの解釈を呈示するというオムニバス形式となっています。
ケン・ラッセルによる『トゥーランドット』の『誰も寝てはならぬ』での幻想的な映像美や、デレク・ジャーマンが8ミリ映像でノスタルジックに表現した『ルイーズ』、ステージより観客の方が凄かったというロバート・アルトマンのラモー『アバリス(ボレアド)』など、見応えのある映像が揃っています。
【収録内容】
● 1.ヴェルディ『仮面舞踏会』より [14分]
監督:ニコラス・ローグ
使用音源:レオンティーン・プライス、カルロ・ベルゴンツィ、ロバート・メリル、シャーリー・ヴァーレット、レリ・グリスト、エーリヒ・ラインスドルフ&RCAイタリア・オペラ管弦楽団(RCA)
ヴェルディの『仮面舞踏会』より前奏曲やアリアなどを使用。
ニコラス・ローグは、『赤い影』や『地球に落ちてきた男』『マリリンとアインシュタイン』などで知られるイギリスの監督。映像にこだわりのあるスタイルが特徴で、ここでは舞台を、1931年にアルバニアで起きたゾグ王暗殺事件に翻案しています。ちなみにゾグ王を演じるのは、ローグ監督の妻テレサ・ラッセルで、男装も格好良く決まっています。
● 2.ヴェルディ『運命の力』より [5分]
監督:チャールズ・スターリッジ
使用音源:レオンティーン・プライス、トーマス・シッパーズ&RCAイタリア・オペラ管弦楽団(RCA)
ヴェルディ『運命の力』の中で、レオノーラの歌う「天使の中の聖処女」を使用。
チャールズ・スターリッジは、『フェアリーテール』『名犬ラッシー』で知られるイギリスの監督。ここでは美しいアリアに載せて3人の子どもたちの明日なき暴走を、モノクロームの画面で描写しています。
● 3.リュリ『アルミード』より [11分]
監督・編集:ジャン=リュック・ゴダール
使用音源:レイチェル・ヤカール、ツェーガー・ファンデルステーン、ダニエル・ボルスト、フィリップ・ヘレヴェッヘ&シャペル・ロワイヤル(ERATO)
魔女アルミードの誘惑と戦う十字軍の騎士ルノーの物語を軸としたフランス・バロックのオペラ『アルミード』。
ジャン=リュック・ゴダールは20世紀フランス映画界に大きく貢献した高名な監督。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第16番を細切れにするなどクラシック音楽のユニークな使い方でも知られています。
ここでは、魔女と騎士という題材を、ボディビルのクラブに置き換えて、男たちの筋肉と、女たちの裸体によって描いています。
● 4.ヴェルディ『リゴレット』より [14分]
監督:ジュリアン・テンプル
使用音源: ロバート・メリル、アンナ・モッフォ、アルフレード・クラウス、ショルティ&RCAイタリア・オペラ管弦楽団(RCA)
女好きのマントヴァ侯とその侯爵に仕える道化師リゴレット、そして侯爵に狙われる道化師の娘ジルダをめぐるオペラ。
ジュリアン・テンプルは『ビギナーズ』『ロンドン・コーリング』などポピュラー・ミュージック系の映画作品やミュージック・ビデオで知られるイギリスの監督。
ここでは、2組のカップルの不倫のドタバタをコミカルに描いています。
● 5.コルンゴルト『死の都』より [5分]
監督:ブルース・ベレスフォード
使用音源:キャロル・ネブレット、ルネ・コロ、エーリヒ・ラインスドルフ&ミュンヘン放送管弦楽団(EURODISC)
有名な第1幕のアリア「マリエッタの歌」を使用。ルネ・コロとキャロル・ネブレットの織りなす端正で味わいのある歌唱は実に甘美で、オーケストラの雄弁なサウンドと共に陶酔的な美しさをもたらしています。
ブルース・ベレスフォードは、『ドライビングMissデイジー』『ダブル・ジョパディー』で知られるオーストラリアの映画監督でオペラ演出の実績もある人物。
ここでは死の都を舞台に、亡き妻に似たダンサーと官能的なデュエットを繰り広げる主人公を美しい映像で表現しています。
● 6.ラモー『アバリス(ボレアド)』より [7分]
ジャン=フィリップ・ラモー
監督:ロバート・アルトマン
使用音源:ジャン=フィリップ・ラフォン、フィリップ・ラングリッジ、ジョン・エイラー。ジョン・エリオット・ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(ERATO)
ロバート・アルトマンは、『MASH』『プレイヤー』でおなじみのアメリカの監督。
ここでは、バロックのオペラハウスを舞台に、観客の方がよほど不気味でグロテスクという劇場風刺をおこなっています。
● 7.ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』より [7分]
監督:フランク・ロッダム
使用音源:レオンティーン・プライス、ヘンリー・ルイス&フィルハーモニア管弦楽団(RCA)
『トリスタンとイゾルデ』の最後に歌われる「愛の死」を使用。ゆったりしたテンポでスケールの大きな歌唱が聴けます。
フランク・ロッダムは、『さらば青春の光』『ブライド』で知られるイギリスの監督。ここでは、ラスベガスを舞台に、死を覚悟した若者たちの最後の情事が描かれています。ブリジット・フォンダ若き日の姿を見ることができます。
● 8.プッチーニ『トゥーランドット』より [7分]
監督:ケン・ラッセル
使用音源:ユッシ・ビョルリング、エーリヒ・ラインスドルフ&ローマ歌劇場管弦楽団(RCA)
名テノール、ビョルリングが、気品あふれる端正なフォームで切々と歌い上げる有名なアリア「誰も寝てはならぬ」に取り組んだのはイギリスの監督、ケン・ラッセル。クラシック音楽に精通し、いくつもクラシック関連映像作品を制作、オペラの演出も手掛けるラッセルが、ここでは交通事故で生死の境をさまよう女性の見ている幻影という設定で、きわめて幻想的な映像世界をつくりあげています。
● 9.シャルパンティエ『ルイーズ』より [6分]
監督:デレク・ジャーマン
使用音源:レオンティーン・プライス、モリナーリ=プラデッリ&RCAイタリア・オペラ管弦楽団(RCA)
マーラーと同年生まれの作曲家ギュスターヴ・シャルパンティエの代表作である『ルイーズ』は、全曲ではあまり上演されないものの、繊細で抒情的なアリア「その日から」は人気があります。
デレク・ジャーマンは、『カラヴァッジオ』『戦争レクイエム』などで知られるイギリスの監督。
ここでは、年老いた女優が最後の舞台を務める様子を描き、彼女の脳裏に浮かぶ若き日の思い出と共に、8mmフィルムで美しくノスタルジックに仕上げています。
● 10.レオンカヴァッロ『道化師』より [4分]
監督:ビル・ブライデン
使用音源:エンリコ・カルーソー(RCA)
各作品をつなぐ役割を果たしてきた人物(ジョン・ハート)が今度は道化師に扮し、エンリコ・カルーソーの歌う有名なアリアに合わせて悲しみを全身で表現しています。(HMV)

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